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コンビスゴカルのレビューと口コミ、評価、使用感をまとめてみました。

 

お知らせ

スゴカル コンパクトの最新情報は以下記事をご覧ください。

コンビ スゴカルコンパクトの評価は?ユーザの口コミ情報をまとめてみた

 

スゴカルはコンビで一番人気のモデル。軽量+オート4輪搭載の最新機種です。

現在求められているベビーカーとしてのニーズをほぼすべて盛り込んでいる数少ないモデルです。

ニューモデルということもあり、どこの店舗でも売れ行きはかなり好調のようです。

では購入者はスゴカルのどこに惚れこんで購入に至ったのでしょうか。スゴカルの魅力と見るべき点、使用感、ユーザーの口コミなどをまとめてみました。

本ページだけで大人気、スゴカルの内容がわかるように構成しました。

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コンビ スゴカルの魅力をメーカーサイトから読み解こう

 

メーカーのセールスページを見ればその機種の魅力や押さえておく点は簡潔に理解できます。メーカー側も他社同カテゴリーの競合モデルとの差別化によって自社製品がより魅力的に見せたいとするので分かりやすく長所を掲載しているはずです。

ではコンビ スゴカルのメーカーオフィシャルページを整理して見ていきましょう。

メーカーページ ⇒ http://www.combi.co.jp/products/stroller/sugocal_sp/

 

コンパクトオート4キャス最軽量ベビーカー

メーカーサイトではトップに最も重要なフレーズが登場します。それは

コンパクトオート4キャス最軽量ベビーカー

オート4キャスが搭載されていながらこの軽さ こそがスゴカルの最大の魅力なのです。競合他メーカーモデルと比べても最軽量。(ハンドル調整可能なモデルの場合)

軽さだけを求めれば、勝る機種はいくつかあるものの上位モデルにしか採用されていなかったオート4輪が搭載されてもこの軽さは大変魅力です。

オート4輪(オート4キャス)機能とは

スゴカルは 軽さ(持ち運びの利便性)走行性能(オート4輪搭載)そして快適装備のバランスが見事に取れた いいとこどりのベビーカー なのです。

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安心と快適の5つ星ベビーカー

 

お母さんと赤ちゃんのために作られた5つ星設計

前途画像のとおり、スゴカルは5つの安心と快適性がポイントとなっています。

1.エッグショック 2.ココチエアー 3.サラリエンス 4.スリープシェル 5.ラクチンタッチ

単語だけではよく分からないので、ひとつずつ簡単に解説していきます。

その1 エッグショック

移動時の揺れにも生まれたての頭を守る超衝撃吸収素材エッグショック。

頭部とシート全面に搭載で全身を包み込みます。

その2 ココチエアー

体温調節の苦手な赤ちゃんも安心、多層メッシュ構造のエアスルーシートを採用。シート本体自体が通気性に優れたエアスルー構造になっています。

その3 サラリエンス

湿気を吸収してすばやく乾かす、お肌のムレを防ぐ吸水速乾素材のインナークッション「ダッコシートα」。立体型インナークッションで赤ちゃんの快適な姿勢を保ちます。

その4 スリープシェル

足元まで包み込んで安心の大型幌、スリープシェル。花粉が落ちやすい幌生地を採用し、降り注ぐ紫外線から赤ちゃんの肌を守ります。

その5 ラクチンタッチ

赤ちゃんと2人でのお出かけはかなりの制約があります。できれば簡単操作ができるベビーカーだと助かるのですが・・・

スゴカルは片手での簡単操作が可能。持ちカルグリップは赤ちゃんをだっこしながらベビーカーを脇に抱え込むことが可能で持ち運びの利便性が向上しました。

簡単便利!片手ワンタッチ開閉

【コンビ】 ベビーカーの開き方・たたみ方:ベビーカー(メチャカル ハンディ/スゴカル)の使い方動画②

片手でレバーを握って操作するだけで簡単開閉。
背もたれをフルリクライニングさせた状態でたたんでも、自動的に背もたれが起き上がるので、あっというまにスッキリ収納ができる状態になります。

サイト管理人のスゴカル評価

ここまではメーカー側のアピールポイントをご覧いただきましたが、私が個人的に感じるスゴカルの魅力ポイントをご紹介していきます。

注目したのは以下の5点。これらのポイントは購入の際に心を動かされる箇所であると考えております。最後のまとめは重要ですのでお見逃しなくご覧ください。

実用的なこの軽さ

スゴカルの車重は5.0kg。

新生児期から利用が可能なA型でしかも両対面機能を有しているベビーカーの総重量はだいたい3.8kg~7kgぐらい。スゴカルの車重5.0kgは極端に軽いわけでもなく、重くもありません。ただし、オート4輪(オート4キャス)が搭載されているのにこの車重はかなり軽いほうなのです。機能面を見渡してみてもほぼフルスペックであるにも関わらず、この車重は驚異的ともいえます。

持ち運びの利便性(軽さ)と機能性(オート4キャス搭載)の相反する部分をうまく融合したモデルは現在のベビーカートレンドですが、その中でも人気・実力ともにトップクラスにあるのがスゴカルなのです。

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オート4キャス搭載で背面・対面どちらでも小回り可能

オート4輪(コンビはオート4キャスと呼びます)は背面走行時でも対面にしても前輪が駆動するようにした特殊な仕組み。ベビーカーは進行方向に向かって前輪が回転・駆動しないとギクシャクしてすごく押しにくいのです。

オート4輪(オート4キャス)機能とは

オート4輪は特殊な機能だけに各メーカーの高級トップモデルにしか装備されていませんでした。なぜならば、「コストが増すこと」、「重量が増すこと」などが理由として考えられます。高級モデルは値段を特に気にすることもなく、持ち運びの利便性よりも押しやすさや快適性を重要視して作られているため、重量を特に気にすることはありません。高級モデルは少し前に比べてかなり軽くなってきているものの、相変わらず軽さを追求しているモデルはありません。

軽量ベビーカーにもオート4輪が搭載されれば便利なのに・・・

そんな要望が出つつある中、数年前より軽量+オート4輪搭載モデルがちらほらと出始めました。

アップリカから ラクーナ が、ピジョンからは ランフィ が。そしてコンビからは メチャカルハンディ オート4キャス が登場したのです。どのブランドも初期モデルは5kgをはるかに超える車重で登場しましたが、現在では5kg前後が主流となっております。

車重はたったの5.0kgなのに、上位モデルと同等のオート4輪が搭載されている!

ここがポイントなのです。

コンビの 軽量+オート4輪搭載モデルはメチャカルハンディオート4キャスから最新モデルのスゴカルへとバトンタッチし、現在に至っております。

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超衝撃吸収素材エッグショック

最近のベビーカーは振動吸収に注力しているモデルが増えてきています。タイヤ周りに高度なサスペンションを搭載したり、それだけでなく座面下にも特殊な構造のサスペンションを装備し、2段仕立てで振動を軽減する仕組みを搭載している高級モデルまで存在します。

赤ちゃんに負担のかかる振動を少しでも減らす仕組みは最近のトレンドなのか?

と思いつつ振り返ってみると、コンビ社はかなり以前より振動に対する取り組みをしてきたメーカーとして見ることができます。

コンビのエッグショックはベビーカーに限らず、チャイルドシートにも採用してきた赤ちゃんの体を優しくサポートする長年の実績がある振動軽減システム。

スゴカルは従来の頭部エッグショックだけにとどまらず、座面シート全面にも採用。赤ちゃんの乗り心地とママの安心感がさらにアップしました。

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ハンドルアジャスター装備で利便性が向上

ハンドルアジャスターとは前途の画像のようにハンドルの角度を変えることができる機能。

ハンドル角度を変化できることでのメリットは2つあります。

一つ目は身長差のあるご夫婦でも角度を変えることで双方とも最適なポジションどりができること。

二つ目はハンドルを完全に折りたたむことでコンパクトになること。自動車に乗せるときや住宅の収納スペースを最小限に抑えるなどのメリットがあります。折り畳み時には地上高は低くなるので腕に負担をかけることなくひょいっ、と持ち上げられます。

ハンドルアジャスターは各メーカーともに最上位高級モデルでは標準装備されていますが、軽量モデルではそれほど採用されていない特別な機能。スゴカルでの搭載は異例ともいえます。何気ない簡素な機能ながら利便性は高く、あってよかったと購入後に実感することでしょう。

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持ちカルグリップ搭載で持ち運びラクラク

持ちカルグリップとは座面下の装備されているグリップのこと。移動時にはこのグリップを握って持ち運びます。背の低い女性でも腰の位置で固定して運べるので余計な力と無理な体勢を必要としません。

近年、軽量ベビーカーに需要が集まっている最大の理由は持ち運びの利便性から。しかしながら軽ければ持ち運びに有利とは言い切れません。軽量ベビーカーとほぼ同重量の5kgのコメ袋を持ち運ぶ際のことをイメージしてください。持ち方によっては非常に重く感じますよね。ベビーカーも一緒です。持ちやすいポジションがあるのです。前途の画像のように腰位置で抱え込むように運べれば楽なうえ、片手で赤ちゃんをだっこしていてもそれほど負担になることはありません。

原始的ながら利便性の非常に高い持ちカルグリップですが、現時点ではコンビ製品にしか採用されていません。

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管理人のポイントとまとめ

スゴカルの真の魅力はトータルバランスにあると思います。

新生児期から使えるA型両対面モデルは日本のベビーカー市場においてダントツ一番人気のモデル群となりますが、それに加えて軽量でしかもオート4輪が搭載されているモデルは飛びぬけて人気があり、販売数も独占している様相です。

スゴカルはそれらの要素をすべて網羅しており、消費者に求められているベビーカー像のお手本的なモデルといえます。

競合モデルはアップリカとピジョンしか販売されておらず、その3つから選ぶこととなりますが、コンビ製品は伝統的に日本のパパ・ママの需要をしっかりと理解しているであろう「痒いところまで手が届く」的なきめ細かい心遣いのようなものを感じます。

そのような箇所はかなり多くあるのですが、一例を挙げると

1.シート部分の簡単な着脱

2.折り畳み時、安定して自立する

などがあります。

シートの着脱によってクリーニングが容易にでき、常に清潔な環境で利用できる旨の件はどのブランド製品にも共通しており、セールスページに掲載されております。仕事柄、ほぼすべてのベビーカーを調査し、その際シートの取り外しも行いますが、コンビ製品はスゴカルに限らずどに機種も着脱が簡単に行え、取り付け時も短時間で終了するうえに取り付けミスをすることなく誰でも安心して利用できます。

折り畳み時の自立安定具合も個人的には一番ではないかと実感しております。

これら2点はメーカーページにも記載のない事項。

ベビー用品量販店にて私の見解の成否を確認してみてください。

ベビーカー選定時、複数のモデルがありすぎて必ず迷うと思いますが、スゴカルを購入して失敗したと感じることはまずないでしょう。

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コンビ スゴカルの競合モデル

スゴカルが属する軽量A型両対面+オート4輪搭載カテゴリーにはコンビをはじめ、アップリカ、ピジョンの3メーカーと3機種群があります。

スゴカルの強力なライバルはピジョン ランフィ、アップリカ ラクーナの2機種。同カテゴリーながら、個性やしっかりとしたセールスポイントがあり、購入者によって評価が分かれるところです。

競合モデルをピックアップし、概要を解説いたします。

アップリカ ラクーナ

スゴカルと同じカテゴリーにある 軽量+オート4輪搭載 の最大のライバルともいえるのがアップリカのラクーナ。このカテゴリーでは一番最初に発売され、長い実績があり、安心して利用できるモデルです。

ラクーナとアップリカのだっこ紐 コランCTS を組み合わせることにより相互に利便性の高いポテンシャルを発揮するキャリートラベルシステムを採用。このシステムはアップリカのみです。

ラクーナにはスタンダードモデル的な位置づけの ラクーナAD 、軽量+オート4輪搭載モデルでは4.6kgと最軽量の ラクーナエアー 、シート部が広く、余裕のある大きさでワンランク上の性能を発揮する ラクーナ コンフォート の3つのモデルがあります。

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ピジョン ランフィ

ピジョンランフィには明確なモデルコンセプトがあります。軽量A型両対面+オート4輪搭載という部分は共通ながら、高度な走行性能に特化したつくりが目を引きます。

ランフィは特に足回りに注力した外観が特徴です。軽量モデルではクラス最大の16.5cm大型シングルタイヤを採用。

タイヤ径の大型化により、少々の荒れ道や小さな段差への柔軟な対応を実現。シングルタイヤはクイックで滑らかなハンドリングが可能となり、振動が少ないのも特徴です。

足回りだけに目が行きがちですが、赤ちゃんの乗り心地に関してもさまざまな工夫が凝らしてあり、魅力は満載です。

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メチャカルハンディ4キャスシリーズ

メチャカルハンディオート4キャスはスゴカルの兄弟モデル。スゴカルとフレーム形状を共有するモデルであることからあえてそのように申し上げましたが、2017年10月にスゴカルが発売になったことにより実質型落ち的な存在となったと推測できます。

その証拠にお値段はかなりリーズナブルになってきているのです。

メチャカルハンディからスゴカルへ、コンビの軽量+オート4輪搭載モデルは進化しましたが、基本コンポーネントとコンセプトは一緒。

ベビーカーは最新モデルが圧倒的に売れる傾向がありますが、ほぼ同じモデルでかつ、安価とくればそこを求めるユーザーも多く、現在でもかなりの人気商品となっております。

ハンドルアジャスターも装備した ほぼスゴカル といえるスペックながら1万円ほど安いメチャカルハンディ オート4キャス compactはやはり魅力。

それ以外にもハンドルアジャスターはついていないものの基本スペックは同一でありながら、さらにリーズナブルなディスカウント価格が魅力の コンビ メチャカルハンディ オート4キャス plus があります。

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コンビ スゴカルの口コミ・レビューを抜粋しました。

 

2017年10月発売のスゴカルはまだネット上にはそれほど多い口コミ・レビュー情報はありません。

そこで、筐体を同じくする兄弟モデル、メチャカルハンディオート4キャスコンパクトをはじめ、それ以外のメチャカルハンディオート4キャスシリーズを合わせて、データを収集し、まとめてみました。

弊ベビーカー顧客の情報も併せて一緒にお届けいたいます。

肯定的なレビュー

よく動きます。

5.0kgと軽量でかつ、オート4輪が搭載されていることで取り回しがよく、軽快に走る部分を言及していると思われる意見が多くみられました。

・とにかく小回りがきいて扱いやすいベビーカーでした。

・他製品と比較した結果、軽さと使いやすさは抜群です!

・オート4輪で動きたい方向へと自在な上、本体重量が軽いので押すのに力を必要としません。

・運動性能が高いのが何より。よく動きます。

・お店の通路で人がいてUターンなんてことが良くあるのでオート4キャスはとても便利!

・タイヤが太くて大きいためか今まで使っていたものよりスイスイ軽く押せる

・軽いし、曲がり角もスムーズにこなしてくれます。

操作がしやすい

・持ち手の反転操作やリクライニング操作など、各種操作が簡単なのでとても扱いやすいです。

・各操作箇所がしっかりと作動し、ひっかかることなくスムーズにできます。

・非力な妻でも片手で操作が無理なくできます。

軽くて持ち運びに便利

・軽量だけど、しっかりしてると思う。

・軽くて持ち運びに便利。力のない女性でも子供を片手で抱いて運べます。

・持ちカルグリップを使うと本当に軽くて腰痛持ちの私でも気軽に使えます。

・持ちカルグリップのおかげでバス乗車でも、一人でベビーカーごと赤ちゃんを抱えて乗れます。車内で赤ちゃんを抱えながら折りたたむこともあります。

・持ちカルグリップは折りたたみ時に持ったときの軽快感が非常に高い。他比較機種ではもっと軽いモデルもある中、このグリップのおかげでむしろ軽いと感じるほど。

折り畳み時のコンパクトさ

・コンパクトで、畳み方や使いかたも難しいところはなく、自然につかえる使いやすさです。

・玄関先に置いていますが、狭い玄関でもそれほど邪魔にならないのは小さく折り畳めることと、ハンドルを曲げられることで高さが出ないためだと思います。

アジャスターハンドルは必要

・身長差のある夫婦なのでハンドル調整によってお互いに適したポジションが取れるのはよかった。

・我が家の愛車はトランクルームが狭く、今まで利用してきたベビーカー運搬時には斜めに収めていました。ハンドル調整でベビーカー本体が低く(短く)なり真横に積めるようになったためトランク収納スペースに余裕ができました。

否定的な内容

タイヤがもっと大きいほうが・・・

・走行時にタイヤがつっかえることがある。タイヤがもっと大きければ・・・

⇒ このような意見をちらほらと見かけました。上位モデルに比べればタイヤ径は小さく、走行性能は劣ることは否定できません。タイヤを大型化し、走行性能を高めることも技術的には問題ないと思われますがその場合重量が増し、軽量コンパクトがセールスポイントであるスゴカルのコンセプトから外れてしまいます。走行性能を最優先するのであれば足回りに注力した上位モデル ピジョン フィーノ 、 コンビ アンブレッタ あたりを強くお勧めいたします。

折りたたみレバーは慣れが必要

・開閉する際のレバーとロックを片手で同時にする事が難しいのですが、私だけでしょうか。

・折り畳み状態から広げるときに、ハンドルのグリップを握りながら引くという作業が必要で、これには非常に慣れが必要だと感じました。

 

⇒ 本体の開閉時、レバー操作が難しいという言及がいくつかみられました。

 

どのメーカーのベビーカーにも誤操作を起こさないようにロックとアンロックの2モードがあります。

以下アップリカ ラクーナエアーの実機で見てみましょう。

手持ちレバー中央部のロックが左になっており、右の窓口にガギが閉まっている表示が見えます。この状態であればロックがかかっており、万が一、ハンドル下にあるレバーを握ってしまってもベビーカーが閉じることはありません。

手持ちレバー中央を右に移動してみました。左側の窓が開き、ロックが解除された赤いカギの絵が見えるかと思います。この状態であれば下部にあるレバーを引くことができ、ベビーカーの折りたたみが可能となります。

左右にレバーを移動させることでロック&解除ができるのですが、これが一般的なベビーカーのセキュリティ機能として働いています。

しかしながら、コンビの場合は少し機構が異なります。

中央ロック部分の左側に緑色の鍵ロックの絵が見えるかと思います。前途のアップリカと同じようにレバーを左に移動させます。

赤い鍵解除の絵が見えましたね。画像は指で固定していますが指を離すと強制的にレバーは戻ってしまいます。

左にレバーを引っ張った状態でないと下にある本レバーが押せず、(本レバーが押せれば上部レバーは離してOK)ベビーカー本体を折りたたむことができないのです。

この作業は慣れれば大したことではないのですが、初めての方にはちょっと難解のようです。コンビの現行モデルはすべてこの方式をとっています。誤動作を防ぐためには有益な方法ですので、むしろ歓迎すべきシステムだと思います。

3~4回練習すればだれでもすぐにできますのでご心配なく。

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プロフィール

「ベビーカーの選び方講座」管理人のtsuyoshiと申します。
ベビー用品関連のビジネスに2008年より携わり、今日に至っております。

専門分野は「ベビーカー」
ベビーカーマニアを自称する私がベビーカー初心者にも分かりやすく解説していきたいと心がけております。