マキシコシのベビーシートをベビーカーと一緒に使ってみよう

マキシコシが装着可能なベビーカー一覧

マキシコシのベビーシートはさまざまなブランドベビーカーに装着可能です。

どのようなメーカーの製品に対応しているのか?マキシコシが装着可能なベビーカーをご紹介いたします。

トラベルシステム対応ベビーカーと利用可能なベビーシート組み合わせ一覧

も併せてご覧いただくことをお勧めいたします。

photo credit: cklingler via photopin cc

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違和感なくフィットするマキシコシシート

マキシコシ製の人気ベビーシート3モデル、ペブルプラス、ペブル、カブリオフィックスはさまざまな異なるブランドのベビーカーに装着可能な万能さが非常に受けています。

普通に考えれば異なるメーカー同士が同じ規格をもって使えるというのは不思議な感じもしますが、そんなグローバル感もとても新鮮に感じるのではないでしょうか。

マキシコシ社製のベビーカーでなくても、まったく違和感なくジャストフィットしている姿は芸術性すら感じます。

以下がペブルプラス、ペブル、カブリオフィックスが装着可能なベビーカーの一覧です。
インポート物を中心に人気プレミアムブランド&機種が名を連ねています。

クイニー Quinny

ザップ フレックス zapp flex

クイニーはオランダ生まれの伝統あるベビーカーブランド。日本市場には十数年前より入ってきており、最も有名なインポートブランドとして親しまれ、現在に至っております。

クイニーの中で一番売れているのがザップシリーズ。日本の風土に合ったコンパクトなパッケージングで機動性は高く、タイトな都市部でも問題なく活躍してくれる優れもの。

外観は一目でザップとわかる独特なフォルムが特徴。かわいいデザイン、そして配色など、日本ブランドにはない唯一無二な個性がザップの魅力です。

長年人気を維持しているザップにあって最新モデルにあたるのがここでご紹介するザップフレックス。

シート部分が着脱可能で背面だけでなく、対面での利用も可能。3段階のリクライニング機能も装備するなどフレキシブルな操作性・機能性はザップシリーズの中では一番。実質、ザップエクストラ2の後継機種といえるでしょう。

いわゆるB型に属するモデルのため、新生児期からの利用は不可ですが、今までのザップ歴代モデルとは異なり、別売のベビーコクーンが利用できることで新生児期の赤ちゃんも安心なゆったりとしたシートスペースを確保することができました。

画像:クイニー フロムバース・コクーン を装着したザップフレックス

 

専用のコクーンが利用できることになった新型ザップですが、せっかくですからやはりマキシコシシートは利用したいところ。広々としたスペースが魅力のコクーンですが、ベビートラベルシステムとして利用できるマキシコシシートはザップには欠かせません。

発売当初のオリジナルザップはマキシコシを装着する際、シートを外すのが一苦労でしたが、ザップフレックスはシートがフレームごと外れるようになっているためマキシコシの装着の際は、元のシートの脱着はほぼワンタッチで行えるようになりました。

マキシコシとのマッチングではザップが一番ではないかという声も多く聞かれます。
日本で一番多く見かけるのが、ザップ&マキシコシの組み合わせ。ザップを使うとなれば最上級モデルのザップフレックスをという方かかなりいらっしゃいます。

⇒ クイニー ザップ フレックス の詳細と価格

⇒ QUINNY ザップ フレックス(amazon)

ザップ エクスプレス zapp express

ザップエクスプレスな長年人気を維持してきたザップ(ノーマルザップ)の実質後継モデル。ザップと言えば日本ではすっかりとお馴染みとなったインポートベビーカーの先駆者的存在。コンパクトな外観と極太タイヤによる安定した走行性能、そして折りたたみ時はびっくりするほどコンパクトにまとまることなどからあっという間に人気となりました。

また、軽量アルミフレームを身に纏い、選ぶのに悩むほどの鮮やかなシートカラーバリエーション、そして今までにないスタイリッシュなデザインなど魅力を語らせたらつきないほどです。

ザップフレックスでは装着可能なコクーンが使えないため、新生児期から利用するにはマキシコシシートのみとなります。

⇒ クイニー ザップ エクスプレス の詳細と価格

⇒ QUINNY ザップ エクスプレス (amazon)

ザップ zapp

上でご紹介してきましたザップシリーズのオリジナルモデル。新型が登場したことにより、発売休止になるかと思いましたが2018年7月現在でも販売されています。

クイニーザップは日本ではすっかりとお馴染みとなったインポートベビーカーの先駆者的存在。コンパクトな外観と極太タイヤによる安定した走行性能、そして折りたたみ時はびっくりするほどコンパクトにまとまることなどからあっという間に人気となりました。

また、軽量アルミフレームを身に纏い、選ぶのに悩むほどの鮮やかなシートカラーバリエーション、そして今までにないスタイリッシュなデザインなど魅力を語らせたらつきないほどです。

日本ブランドと変わらない大きさはやはり一番の魅力ですよね。タイトな空間が多い日本の風土にはこの大きさがベストマッチといえます。

ザップシリーズで一番売れたのがこのモデル。ザップは年々進化し、現在ではザップフレックス、ザップエクスプレスが主力となっているものの、初期モデルのこのノーマルザップが相変わらず根強い人気を博しています。

マキシコシを装着する際、ベビーカーのシートを外すのに少しコツがいるのが難点ですが、現行モデルとほぼ変わらない仕様でありながら、驚くほど安価なのはやはり魅力です。

 

ザップ自体のほどよい大きさと取り回し、それに加えて意外とリーズナブルなのがこの組み合わせの人気の理由でしょう。

⇒ クイニー ザップ の詳細と価格

エアバギー air buggy

エアバギーココ AirBuggy coco

フロムバース

画像:エアバギー ココ ブレーキ フロムバース

プレミアフロムバース

画像:エアバギー ココ プレミア フロムバース

 

エアバギーココの魅力はなんといっても軽やかな取り回し。

三輪エアタイヤの走行性能は驚くほど軽快で、これを使ったら他機種は絶対に利用できなくなるほど。

押し感や走破性に目が行きがちのエアバギーココですが、ベビーカーとしての作りこみも秀逸です。剛性感、簡単でコンパクトになる折りたたみ、丸っこく愛嬌のある可愛いデザインなど魅力は満載です。

2018年5月に発売になったフロムバースモデルは新生児期から使えるA型ライクなスペックとなり、購入者はさらに増えたはず。

しかしながら一点だけ難癖的に申し上げれば、売れ筋の日本ブランドのA型ベビーカーにあってエアバギーにないものがあります。

それは、・・・ 両対面にならないこと。

かゆいところに手が届く的な日本ブランドのベビーカーはエアバギーに比べて走行性能は圧倒的に劣るものの、それ以外では日本ユーザーにはおおむね満足のいくスペックに仕上がっています。その最たるものが両対面。

ワンタッチで両対面になる利便性、そして、新生児期から利用ができることから、ひと時も目の離せない新生児期(1か月~7か月ぐらい)はママの目が届くよう、両対面機能を積極的に利用したいという需要がここ最近では特に多いように思います。

では、エアバギーは両対面にならない劣性をカバーすることはできないのでしょうか。

⇒ マキシコシのベビーシートを利用すればすべて解決です!!

マキシコシシートは新生児から1歳ぐらいまで利用が可能。エアバギーココとドッキング時、対面式になるマキシコシシートを利用することで問題は解決です。(写真参照)

メーカーの公表ではマキシコシのベビーシートの利用年齢は新生児から約1歳まで。実際には6~7か月ぐらいまで利用されている方が多いようです。

「こんな短い期間のために別売のシートを使うのはもったいない!」

なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。

これについてはちょっと考え方を変えてみましょう。

日本ブランドで人気のあるコンビ、アップリカ製品の最上位モデルの価格は約6~7万円。

エアバギーココ本体の価格は約4万円~。(グレードにもよる)

エアバギーにマキシコシシートを買い足しても日本ブランドの最上位機種とほとんど変わらないのです。

エアバギーココ+マキシコシを利用することで、A型ベビーカーよりも安心して新生児期を過ごすことが可能なのです。

それだけでなく、見た目にもファッショナブルなこの組み合わせは子育てを楽しむ若いママさんにはとても魅力的に感じると思います。

芸能人の方々もこの組み合わせを利用している方がとても多いみたいですね。

 

⇒ エアバギー ココ ブレーキ フロムバース

⇒ エアバギー ココ プレミア フロムバース

バガブー bugaboo

バガブービー Bugaboo Bee5

インポートベビーカー=ファッションベビーカーという印象を受けている方も多いかと思います。
ブランド的価値が高く、驚くほど高額であっても、日本で使うには頼りないスペックだったり、大きすぎたりといった印象は海外ブランドベビーカーが認知され、これだけ普及した今でもこの印象をぬぐい去れないものがあります。

結局のところ、格好イイことには苦労があるんだなぁ~なんて、思う残念なインポートベビーカーも多いのも事実ですが、ここでご紹介するバガブービーはこれらには全く当てはまりません。

バガブーという世界屈指のベビーカーブランドである事実にプラスして、卓越した操作感、使用感は日本ブランドのベビーカーすら凌駕するほどです。

いわゆるA型スペックであるのはもちろん、両対面にもなるし、折りたたみはワンタッチで可能、コンパクトになる部分も日本ブランドと比べても遜色ありません。

高額なインポートブランドでこれほど日本の土壌に適しているベビーカーはバガブービー以外にはそれほど見当たりません。

このバガブービーもマキシコシシートが装着できることでとても有名です。

芸能人の方々がこぞって利用されている姿も見受けられます。

バガビービー&マキシコシの組み合わせ写真がなかったので以下、スザンヌさんのブログからご覧ください。

 

スザンヌさんの利用しているバガブービー&マキシコシペブル

 

オシャレ度、セレブ度、道具としての価値などすべてが揃ったバガブービー&マキシコシの組み合わせは究極の子育てアイテムといえるでしょう。

⇒ bugaboo bee5 の詳細と価格

ストッケ Stokke

ストッケエクスプローリー Stokke xplory


ストッケはノルウェー発の世界的ブランド。もともとは家具販売を中心に活動していましたが、ベビー用品にも参入し、子供用のイス、トリップトラップやベビーベッドなどは今では世界的に有名になりました。

その中で誕生したのがエクスプローリー。どのベビーカーにも似ていない斬新なデザインで一目でストッケエクスプローリーと分かる外観は上品かつ美しさを兼ね備えています。

ブランドベビーカーとしての認知度も高く、世界のベビーカーメーカー・機種の中でも頂点に君臨するほどのステータス性があります。

このエクスプローリーの使用月齢は6か月から。(メーカーページより)新生児より利用するためにはいくつかの方法があります。

まず一つ目は、ストッケ純正のキャリーコット を装着する方法。ベッド型で広々と使えるのが特徴。ただし大きめです。

二つ目が純正のベビーシート イージーゴー を装着する方法。

そして三つ目がここでご紹介しているマキシコシを装着する方法です。

ストッケのシックで落ち着いたデザインにポップなマキシコシの組み合わせがアンバランスなようで実はとってもおしゃれ。好みにもよりますが、やはりマキシコシとの組み合わせがお勧めです。

東京の白金あたりではちらほらと見かけるようになりました。

ストッケ社のベビーカーラインアップにはほかにスクートという最新モデルもあり、こちらもマキシコシシートの装着が可能です。

 

マキシコシ ペブルプラス の詳細と価格

 

ストッケスクート2 Stokke Scoot2

ストッケというとエクスプローリーが真っ先に浮かびますが、実用性を最優先にするならばスクート2がお勧め。ストッケラインアップの中では小ぶりで対面・背面をこなし、折り畳み時はコンパクトに。新生児期から利用可能なので日本ブランドのA型モデルに近いタイプといえます。

新生児期から利用可能なスクート2ですが、さらなる快適性や安全性を求めるならば別売のストッケ純正 キャリーコット をつけるか、もしくはベビーシートを利用するという選択肢があります。

ストッケには イージーゴー という純正のベビーシートがありますので、マキシコシとどちらにするかは悩むところ。

画像:ストッケ イージーゴー

イージーゴーはストッケの純正らしく、ストッケベビーカーのどのモデルに装着する際もアダプタは不要です。

 

マキシコシ ペブルプラス の詳細と価格

⇒ ストッケ スクート2 の詳細と価格

 

マキシコシが装着可能なベビーカー その他

日本で人気のある機種と組み合わせをご紹介してまいりました。

マキシコシとの組み合わせができるベビーカーはこれだけではありません。

他には、上記でご紹介いたしましたクイニー社のバズ、ムード、エアバギーのミミ他、ベビージョガーのシティセレクト、シティミニ、イングリッシーナのアビオ、トリロジー、バンブルライドのインディ、ベビーゼンyoyo、ベベコンフォートグリーントムABCデザインフィルアンドテッズマイクラライトなどが対応しています。

これ以外にも日本未導入のあまり馴染みのないブランドも他にあるかもしれません。

あなたのお気に入りの組み合わせは見つかりましたか?

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Profile

プロフィール

「ベビーカーの選び方講座」管理人のtsuyoshiと申します。
ベビー用品関連のビジネスに2008年より携わり、今日に至っております。

専門分野は「ベビーカー」
ベビーカーマニアを自称する私がベビーカー初心者にも分かりやすく解説していきたいと心がけております。