アップリカラクーナ、ピジョンランフィ、コンビメチャカルハンディオート4キャスの比較

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日本市場で最も人気の高いジャンルであるA型両対面ベビーカーの中にあって最近特に注目度が高いのがオート4輪を搭載した軽量モデル。

背面、対面のどちらの走行時でも自在にタイヤが動くオート4輪は大変便利な機能としてすっかり認知されるようになりました。

つい最近までのA型両対面ベビーカーといえば、軽いけどオート4輪がついていないモデル もしくは オート4輪がついているけど極端に重たいモデルの2種類しかありませんでした。

軽くて持ち運びやすく、押しやすいベビーカー《オート4輪搭載》は理想型ではありましたが、この2点が揃ったベビーカーの登場はつい最近になってから。

2013年12月に発売されたアップリカラクーナ(発売当時の名称はエアリアラクーナ) がこのジャンルの最初のモデル。発売当初からこの新しいコンセプトが当たり、実質ライバル機種がないことから大変な人気機種となりました。

その後、2015年2月にピジョンからランフィが発売になり、6月にはコンビからメチャカルハンディオート4キャスの登場により、有力メーカー3社から同カテゴリーのモデルが出揃いました。

これら3機種ともに大きなコンセプトは一緒ですが、各メーカーさんの考え方などから細かな部分は異なります。

軽量+オート4輪搭載の人気3機種を徹底比較してみます。



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ラクーナ・ランフィ・メチャカルハンディオート4キャスの比較表

*1 *2
アップリカラクーナ


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ピジョンランフィ


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コンビメチャカルハンディオート4キャス

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対象月齢 生後1カ月~36カ月まで 生後1ヵ月から36ヵ月まで 1ヶ月~36ヶ月頃まで(体重15kg以下)
メーカー保証 購入後3年(2年目以降の送料は別途) 購入後1年(お買い上げ日より) お買い上げ日より1年間
重量 5.3kg ※キャリートラベルシステム収納ポケットを除く 5.4kg(ハグットシートS付き)・ハグットシート、洗えるリバーシブルシートなし(Step2):5.1kg 4.9kg(ダッコシートαを除く)
サイズ(展開時) 開:W450×D825~910×H985~995mm (最大寸法)W510×D825×H1030mm(背面位)・W545×D955×H1030mm(対面位) (開)W497×D745~880×H1005~1050
サイズ(折り畳み時) 閉:W450×D340×H980mm (最大寸法)W510×D410×H1010mm (閉)W497×D480×H1020
リクライニング角度 120°~170° 115から165度(暫定値) 125~170°
シート地上高(ハイシート) 53cm 54cm 55cm
タイヤ径 138.2mm 165mm 140mm
バスケット(下カゴ)容量 20L・積載重量5kg 15L 18L(耐荷重5kg)
カラー カモブラック・エヴリピンク・ブルーベリーコンフィチュール・エイミーパープル フクシアピンク・トラッドネイビー・アジュールストライプ・モノクロストライプ アイリスブルー・ステライエロー・ガーネット・ビスコッティ
価格 *3 ¥57,240-(コランCTSセット ¥74,520-) ¥54,000- ¥57,237-
*1 本データは各メーカーページおよびネット上の情報を元に作成しております。
*2 2015年6月20日現在の現行モデルの情報です。
*3 税込価格。現行モデルは各社ともに原則としてどのショップでも価格は同じ。(上代価格)

上記比較表から気になる点を掘り下げてみた。

3機種の中からどの部分を重要視して選択するかは購入者によってまちまちかと思いますが、個人的に特に重要と感じる箇所について意見を述べたいと思います。

重量について

ベビーカーはなるべく取り回し・持ち運びの楽な軽量モデルが一般的に好まれるのは想像のつくところでしょう。

重量増が必至なオート4輪が搭載されているモデルなのに「こんなに軽いんです」がウリのモデル群だけにライバルよりも少しでも軽量なモデルは最大のセールスポイントとなります。

前途、表内の重量比較をご覧いただくとわかるようにパッと目に入ってくる数字にはとてもインパクトがあります。 最軽量はメチャカルの4.9kg、最大はランフィの5.4kg。

この500gの差は購入に際して左右する重要な部分となってくるのかもしれません。

これらはメーカーページにあるものをそのまま忠実に掲載したものですが、注意してみてみると各社ともに「但し書き」があります。

一番数字の大きいランフィはフル装備の重量。メチャカルの数字は新生児パットが含まれない重量。メチャカルの新生児パット類を重量に加えるならば5kgはオーバーします。

反対にランフィのパット類をすべて外すと5.1kgに。

計算していくとそれでもメチャカルに軍配が上がりますが、カタログスペックどおり5.4kg VS 4.9Kgにはなりません。

総合的に考えてみると実際には200~300gの差となります。少しでも軽いモデルが欲しいという方にはそれでも重要な数値になるかとは思いますが、わずかお肉1パック分の重量差はそれほど比較の対象になるほどではないと考えております。

むしろそれ以外の自身にとって必要な装備や機能面、デザインや色などのほうが選択の際の重要な部分になるのではないかと思います。

タイヤ径について

オート4輪の搭載で旋回性が向上したのはもちろんですが、それに合わせて従来の軽量ベビーカーに比べて3機種ともにタイヤが大型化されています。

タイヤ径が大きくなれば悪路面の走行にプラスになります。

タイヤ径は別表のとおり ラクーナ < メチャカル < ランフィ となります。

数字だけを見ればラクーナとメチャカルは小さいように感じますが、平均よりも大きいサイズなのでA型両対面ベビーカーとしては決して小さいタイプではありません。

むしろこの2機種はベビーカーとしてのトータルバランスを考えた結果、選定されたサイズではないかと想像でします。

対してランフィの場合、前途2機種に比べて二回りほど大きい165ミリサイズを使用。これは、ワンランク上のカテゴリーベビーカーよりも大きく、A型両対面ベビーカーではトップクラスの性能を誇ります。

詳しくはピジョンの最新機種ランフィの口コミ、評価、使用感をまとめてみたをご覧ください。

これだけ大きなタイヤを装備し、足回りにも工夫を凝らしながら軽量にまとめてあるランフィは走行性については3機種の中では一歩リードしています。

カラーについて

意外と思われるかもしれませんが、ベビーカー選定の際に第一印象(デザイン)や、カラーリングで決める方が多いのは事実です。

有力な複数のレビューページを見ればそこかしこにそういったコメントが多いことに気がつくでしょう。

子育てアイテムの中では特にファッション性の高い性質の商品であるがゆえにそういった選択方法も間違いではありません。

特にスペックが拮抗した前途3機種から選ぶとなれば、カラーからの選択も正当な選び方でしょう。

カラーリングはメーカーさんも苦心して考え抜いた末に送り出したもの。どれもハズレと思われるような色合いは現在のベビーカーではないものの、やはり人気・不人気色というのは出てくるようです。

3機種のカラーを以下のとおり貼ってみました。

あなたのインスピレーションにかなう配色はありますか?

*カラーは2015年6月24日現在のものです

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*2015年7月31日から新色が追加。秋冬トレンドの新色2カラー「ブラウンチェック」「コーラルカモフラ」

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ラクーナ・ランフィ・メチャカルの特徴と長所

アップリカ ラクーナ 2015年モデル

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長所その1  抜群の信頼性と優れたトータルバランス

オート4輪搭載+軽量カテゴリーベビーカーのパイオニア的存在。

初期モデルの発売から約2年が経過し、信頼性は抜群。

その間、国内ベビーカー販売本数でもトップクラスの人気を博し、常に革新的なモデルチェンジを繰り返しながら現モデルに至っております。

販売実績が豊富なため、ユーザーさんの生の声をネット上より複数拾えるのでご自身の疑問点を確実に解決でき、安心して購入できます。

レビュー内容もおおむね好意的なものが多く、良品であることがよく分かります。

また、ベビーカーとしてのトータルバランスも高く、特にアップリカの洗練されたブランドイメージにふさわしいシャープで垢ぬけたデザインはとても好感が持てます。

ラクーナの口コミ・評価・使用感をまとめてみたも併せてご覧ください。

長所その2  キャリートラベルシステムの採用

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新生児期のお出かけはだっこひもとベビーカーは必須のアイテム。

どちらも利便性の高い子育てツールですが、両方を効率よく利用するのはとても難解な作業を伴います。

だっこひもは全般的に着脱に苦労が伴い、ベビーカーへの乗せ換えがとても面倒なのです。

そのような理由から、だっこひもで出かけるならばベビーカーは持ち歩かないといった方も多いのではないでしょうか。

長年のこの問題を解決してくれたのが2015年モデルのラクーナです。

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だっこひもの中でも評価の高いアップリカ製コランCTSを利用すればお子様にだっこひもを装着した状態でもラクーナに取り付け・固定が可能。

キャリートラベルシステムの採用でベビーカー+だっこひものお出かけが可能となりました。

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ピジョン ランフィ

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長所その1  大型シングルタイヤの採用でワンランク上の走行性実現

ランフィは軽量モデルに属しながら、走行性能を両立したレアなベビーカー。

大型165mmのタイヤは街中で遭遇する2cmほどの段差を難なくこなし、少々の悪路にも耐えうるA型両対面タイプにはめずらしいスペックです。

このタイヤ径は上位モデルのコンビネムリエアップリカソラリアコンビディアクラッセよりも一回り大きいサイズ。

タイヤが大きくなれば通常、重量は増しますが、フルスペックでもたった5.4kgに抑えてあるのは最大のポイントです。

また、ベビーカーでは珍しい4輪ともにシングルタイヤを採用。路面の設置面も少なく、転がり抵抗が抑えられていることから、スムースかつクイックなハンドリングを実現しています。

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長所その2  間口の大きなバスケットの採用

ベビーカーの下カゴはどれも間口が狭く、使いやすいとはいえないものが多い気がします。

ベビーカーのカゴにガッツリ荷物を入れることはないと思いますが、気軽に使える機能性は欲しいところ。

ランフィの下カゴは間口が広く、出し入れは簡単。大きめのマザーズバッグだってこなします。

コンビ メチャカルハンディ オート4キャス

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長所その1  クラス最軽量

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オート4輪が装備されたモデルもとうとう5kgを切る車重が実現しました。

先発のラクーナ、ランフィに比べて4~500gも軽いのは相当なインパクトがあります。

長所その2  新機能、持ちカルグリップを装備

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ベビーカーは軽くなったとはいえ持ち上げて移動するのは大変困難でした。

従来のタイプではハンドル部分を持って持ちあげるため、背の低い女性は苦労されたと思います。

そこで考え出されたのがベビーカー初の持ちカルグリップの採用。

ベビーカーの中間部分に持ち手を装着することで、脇に抱えて運ぶことが可能に。

安定して持てる上、軽く感じ、気軽に移動できる優れモノ。

簡単な装備ですが、ちょっとした気づきと心配りに感激しました。

長所その3  シートの取り外しがラクラク

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コンビ製ベビーカーはどの機種もシートの取り付け・取り外しがとても簡単です。

そして、シート全体が外れるため、手軽に掃除・洗濯が可能です。

シートは洗濯機での丸洗いができ、面倒なこともありません。

デリケートな赤ちゃん使うものだから常に清潔な環境を提供したいですね。

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