コンビ メチャカルハンディ オート4キャスのレビューと詳細解説

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大人気のコンビ メチャカルハンディシリーズから派生モデルのメチャカルハンディオート4キャスが6月上旬に発売になりました。

従来のメチャカルハンディシリーズはベビーカーを吟味、検討している方であれば一度は耳にしたことがあるかと思います。

日本国内で一番需要のあるa型両対面タイプでは最軽量に属する機種でありながら、充実した装備も兼ね備え、発売以降、常にトップクラスの人気があり、その人気は衰えることなく現在にまで至っております。

当サイトで都度取り上げておりますベビーカー人気ランキングでも必ず上位に位置するモデルです。

たくさんのママさんから絶大な支持を集めてきたメチャカルハンディシリーズの最新機種、そして日本のベビーカー界を引っ張るコンビ社のニューモデルだけに中途半端な単なるモデルチェンジ機種ではありません。

私の予想では2015年度下半期のベビーカー売り上げ本数no1はこの機種に間違いないと見ています。




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軽さダントツ!オート4輪装備で最も軽いA型両対面ベビーカー

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持ち運びの利便性を最優先に考えた軽量タイプのベビーカーは従来のメチャカルハンディをはじめ、いくつか存在しました。

押しやすさを優先させた足回りに特化したベビーカーも数多くあります。

しかしながら、その2つを同時に実現させることは安全性・耐久性等の問題などから、なかなか難しいのがベビーカーの現状です。

足回りを重視すると車重は重くなります。重量を軽減しようと思えば、足回りを簡素化させればよいのです。

相反するこの2つの問題を見事に解決したのがこのメチャカルハンディオート4キャスなのです。

車重はたったの4.9Kg。これはオート4輪搭載のベビーカーでは最軽量。

持ち運びの利便性と押しやすさを同時に実現した最先端のベビーカーとして注目を集めています。

驚くほど軽快なオート4キャスの走行性能

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A型両対面ベビーカーにとって、オート4輪はもはや必須の機能となってきました。

オート4輪(コンビの名称はオート4キャス)とは、対面走行時でも背面時と同じように後輪が動く機能。しかもハンドルを切り替えて走り出したと同時に自動(オート)で切り替わります。

進行方向に向かって前のタイヤが駆動しないと旋回性が極端に低下し、押しにくくなるのです。これは実機に触れていただければ一発でその意味が分かります。

オート4輪が初登場したのは2009年。コンビの最上位機種、ディアクラッセが登場と同時に装備しました。

以来、ディアクラッセにはモデルチェンジを繰り返しても必ず実装されてきました。日本ブランドの最上位機種であるディアクラッセが装備していたことで「オート4輪=高級装備」といったイメージが定着し、今もこの印象は変わらない風潮にあります。

現在、このオート4輪を搭載しているベビーカーはメチャカルハンディ オート4キャスを含めてもわずか数機種のみ。

代表的な機種としては、最上位機種のコンビ ネムリエアップリカ ソラリアピジョン プレミージュ
そして、中軽量クラスのアップリカ ラクーナピジョン ランフィぐらいしかありません。

オート4輪は便利な機能である反面、車重の増加、そして価格の高騰がネックとなってきました。

しかしながら、このメチャカルハンディ オート4キャスはオート4輪搭載機種では最軽量。そして、適度な値ごろ感と数年前までは考えられなかった魅力的な仕様に仕上がっています。

大型タイヤと充実した足回りで安心の走行性

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オート4輪の搭載と同時に足回りも従来のメチャカルハンディから大幅な変更がありました。

大型140mm径のタイヤはちょっとした障害物にもしっかり対応する大きさに。

そしてクッション式のサスペンションを全輪に装備することで乗り心地も格段に向上しました。

ハンドルを両手で持って、上から数回押してみると、しっかりとしたサスペンションであることが実感できます。

これら豪華な足回りの変更により重量過多は必須のはずが、わずか4.9Kgに車重を押さえているのは立派なところ。

部品点数が多くなり、動く部分が多くなったことで耐久性にも負荷がかかると予想されますが、そこは品質基準に厳しいコンビ社だけにしっかりとクリアしていると思われます。

「メチャカルハンディ」という柔らかなネーミングからちょっと華奢なイメージを持たれた方もいらっしゃるかもしれませんが、手に取ってみるとどの個所もしっかりとした剛性感が伝わってきます。

足回りはベビーカーの中核をなす一番大事な部位であり、メーカーさんの腕の見せ所です。ここの作り込みはさすがコンビさん!と拍手を送りたいところです。

従来のメチャカルとは全く別物!?

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メチャカルハンディオート4キャスというネーミングだけに、従来からある人気モデル、メチャカルハンディシリーズにオート4輪をつけただけのモデルと誤解している方もいらっしゃるかと思います。

上記の写真を見るだけでは違いが明確に分からないかもしれませんが、この両者は全くの別物。

その違いを簡単に列記してみます。


1.オート4輪の有無(言うまでもありません)

2.フレーム形状
  オート4キャス仕様ではフレーム形状を一新。剛性感漂う頼もしい質感を感じます。

3.シートの高さ
  シート高は現在のトレンドである地上高50cmオーバーのハイシートを両者ともに採用。2台を並べてみると55cm高のオート4キャス仕様のほうが明らかに高さがあります。

4.タイヤ径
  オート4キャス仕様は従来型よりひと回り以上大きな140mmサイズのタイヤを採用。安定感、乗り心地、走破性はワンランク上に。

5.大きさの違い
  両ベビーカーをまっすぐに並べて見渡すと、全体的な大きさの違いがはっきりと分かります。(*後日、写真をUPします。)オート4キャス仕様はフレームはもちろん、タイヤの大きさ、ハイシートの高さなどの影響からか、明らかにひとランク上のベビーカーに見えます。

また、シートをフルフラットにした状態で見渡すと、シートの大きさにも違いが見受けられます。オート4キャス仕様のほうがゆったりとしたシート形状なのが見てとれます。

メチャカルハンディオート4キャスのココが凄い

前途でご紹介いたしましたホットな機能以外にも、工夫を凝らしたメチャカルハンディ4独自の目に留まる部分をご紹介いたします。

持ち運びに便利なちょっとしたアイデアが決め手!

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ベビーカーは全般的に軽くなってきたとはいえ、軽いものでも4Kg超はある重量物。

「ベビーカーは重いもの」という先入観から軽量タイプといわれる4~5Kgの機種は確かに軽く感じるでしょう。

従来のベビーカーは持ちあげる際、グリップを持って肘を曲げて持ち上げるか、前写真のように肘にひっかけるように持ち運ぶのが一般的。

上背のない女性であればさらに上に持ち上げなければならないことでしょう。

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これはダンベルを持ち上げるのと同じ原理となってしまいます。

5Kgのダンベル・・・重いですよね。

ベビーカーとしては軽いけど、これでは持ち運びに不便です。

そこで考えられたのが、メチャカルハンディオート4キャスの新機能。

ベビーカーの中心部にグリップをつけたことで脇で抱えることができるようになりました。

些細なことですがこれは革新的なグッドアイデア!

これを装備しているのは現時点で本機種しかありません。

シートの取り外しがラクラク

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ベビーカーは常に外気に触れているため、ホコリや花粉などがつきやすく、それらがシートに付着した状態で使用しているとお子様の健康にも影響が出てくることは想像できます。

また、お子様の汗や飲食の際の食べかすなどが付着しやすいのもベビーカーの宿命。

なるべくならば常に清潔な環境を赤ちゃんのために提供したいと思うのは当然ともいえます。

ベビーカーを購入後、清掃する方はあまり多くないかもしれませんが、その大きな理由の一つが難解なシートの取り外し・取り付けにあるのではないかと思います。

コンビ社製品は全般的にシートの取り付け・取り外しが他社製品に比べ、とても簡単にできます。

はじめてベビーカーに触れるママさんでも説明書なしでササッと着脱できるのはコンビ製品ならでは。

シート全体が着脱可能で丸洗いも可能なので気軽にお洗濯ができ、常に清潔な環境を保てます。

このメチャカルハンディオート4キャスも例外ではありません。

些細なことかもしれませんが、こんな部分こそベビーカーを購入する上で評価すべき箇所ではないかと思います。

ポップなカラーバリエーション

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ここ数年のベビーカーの人気色といえば全般的に2つのタイプに分類されます。

ひとつめは、上級機種に多く採用されている濃い目の配色。黒、濃紺、濃茶などです。光沢感のあるオーソドックスな配色は豪華に見えるためだと思われます。

ふたつめは、淡い配色。やわらかさとやさしさを感じる薄い配色はどのカテゴリーの機種でも全般的に人気のようです。

メチャカルハンディオート4キャスを見てみると、前途2種類の配色には該当ぜず、春夏を意識したような明るい原色系を採用しております。

洋服にも色のトレンドがあるようにベビーカーの色にも流行があるのはこの十数年見てきたベビーカー全般的に言えること。

今年は原色に近いしっかりとした色合いがベビーカーのトレンドになるのかもしれません。

ちなみに発売直後の一番人気色はステライエロー。限定カラーということもあり、どこのショップさんを見ても売り切れのところが多いようです。

アップグレード版 メチャカルハンディ オート4キャス plus新発売

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2015年9月、大人気メチャカルハンディオート4キャスにプラスアルファの機能を付加した最新モデル、メチャカルハンディオート4キャスplusが発売になりました。

外観は同じながら、従来型よりシックな色調を取り揃えた落ち着いたモデル。

気になる機能の違いは2つ。

シートに配置されている衝撃吸収素材エッグショックが従来型は座面部分だけだったものが背座面全体へと広げ、クッション性と通気性が格段に向上しました。

もうひとつが下カゴの大型化。従来型が18リットルに対し、plusモデルは21リットルへと拡大。

快適性と利便性が向上いたしました。

競合機種・ライバル機種を見てみよう

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コンビ社からメチャカルハンディオート4キャスが発売になったことで、「A型両対面」の「オート4輪搭載」、「軽量」ベビーカーが有力メーカー3社から出揃いました。

そこで、メチャカルのライバルともいえる同ジャンル機種を見てみます。

まず第一に挙げるのは、アップリカ ラクーナ。発売は約3年前でこのジャンルのパイオニア的存在。年々、進化を遂げながら2015年モデルでは同社のだっこひもごと装着できる新機能を搭載し、魅力あふれる商品として今も輝き続けております。

2台目は2015年2月に発売になったばかりのピジョン ランフィ

足回りを重視し、ワンランク上の機種をも凌ぐ走行性能と乗り心地を徹底的に考え抜いたピジョン社の主力機種。

そして今回発売のメチャカルハンディオート4キャスとなります。

ここでご紹介しているメチャカルは同コンセプトベビーカーの中で最軽量なのが最大のセールスポイント。


アップリカ ラクーナ ⇒ 5.3kg (※キャリートラベルシステム収納ポケット含めず)

ピジョン ランフィ ⇒ 5.4kg(ハグットシートS付)

コンビ メチャカルハンディ オート4キャス ⇒ 4.8kg(フル装備重量:4.9kg)


少しでも軽いタイプを好む層が多い中、同ジャンルでの最軽量は絶大なインパクトがあります。

A型両対面・オート4輪搭載・軽量モデルという基本コンセプトは3台ともに同じですが、細かな部分は異なります。

近いうちに3機種の比較記事もUPしますのでそちらも参考にしてください。

まとめ

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軽さを優先させた大ヒットモデル、「メチャカルハンディ」を冠にしているために同モデルにオート4輪を搭載しただけの機種と誤解されている方も多いかと思います。

しかしながら、この2機種はまったくの別物。

オート4キャス仕様はオート4輪を搭載したため、それに伴う足回りに大きな変更を施しています。足回りに大きな変更があればフレームもそれに見合った形状にしなければならず、間近でみると全く違う印象を受けます。

オート4輪搭載でたった4.9Kgの車重は現時点では最軽量。

定価ベースでスタンダードなメチャカルハンディとわずか1万円程度の違いであれば間違いなく「買い」の機種であることを断言いたします。

「5Kgを切る持ち運びに苦のない車重」「オート4輪を中心とした納得の走行性能」「お手頃な価格」と、長年たくさんのママさんに望まれながら今までに実現できなかった3つの要素が備わった最先端のベビーカーとなりました。

今年度の一番人気機種となるのは間違いなし!?

そう思わせる機能をふんだんに盛り込んだ現時点でA型両対面機種最強のスペックなのです。

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