マキシコシのベビーシート、カブリオフィックスかペブルの購入を前向きに検討されている方は、実際の使用感や評判が気になるところではないでしょうか。
メディアでそれらの口コミなどを調べるにしてもあまりにも情報が膨大でかつ、ネット上に複数散乱していることなどからチェックが面倒という方のためにこれらの情報をまとめてみました。
チェックソースはマキシコシの有力販売店である以下3社のサイトにある情報と、当方の顧客の生の声を加味し、リアルな情報をお届けいたします。
すべての情報を見てみると分かるのですが、意外にも?否定的(マイナス要素)なコメントは少ないです。
理由は2つほど考えられます。
1.マキシコシに惚れこんで決め買いしている
2.ベビーシートの特製を理解して購入している(複雑な商品ではない)
こんな理由ではないかと推察していますが・・・
もちろん否定的な意見もございます。この点もしっかりと明記していきたいと思います。
実際にマキシコシシートを利用され、レビューされている方の意見は大きく分けて以下10項目。そしてマイナス点と最後のまとめを合せて12項目にてお届けいたします。
マキシコシシートの概要は以下をご覧ください。
目次
購入のきっかけ・経緯
購入の動機として一番目立つコメントはベビーシートとしての持ち運びの利便性。
チャイルドシートは自動車に設置して利用するもので移動時の安全性を確保するためのツールです。しかしながらマキシコシのベビーシートはチャイルドシートでありながら、気軽に移動が可能。
産院退院後からクーファン代わりに持ち運べること、そのまま車に設置してチャイルドシートとして新生児でも安心して車に乗れることへの言及が目につきます。
寝た子を起こすことなく移動できるのはベビーシートの最大の利点です。
また、ベビーカーはエアバギーココと決めていた方が多く、「ココを使うならマキシコシは必須」と思えるコメントも目立ちました。
ほかには、トラベルシステムの有用性をしっかり理解している方のコメントや、「友人からの強い勧めがあって」という内容もありました。
持ち運びの利便性について
お子様が寝たまま移動できるのはベビーシートならでは。
ベビーシート以外のチャイルドシートでは不可能です。
大型のキャリーバーがついているため、家から車への移動などお子様を乗せての持ち運びはラクラク。
新生児期はだっこをしてあやさなければならない場面も多数ありますが、ベビーシートでの移動であればママさんの手を煩わせるシーンも格段に減ることでしょう。
トラベルシステムとして利用した場合、ベビーカーのシートから、自動車への取り付け、そしてそのまま家へと何役もこなせる機動性は評価が特に高いです。エアバギーユーザーが多いのもマキシコシ利用者の特徴。
ユーザー全般に持ち運びの利便性は誰もが称賛していました。
しかしながら、否定的なコメントも。
「重い」という意見がちらほらと見受けられます。
ペブルプラスの重量は4.45kg。ペブルは4Kg、カブリオフィックスは3.2Kgと本体自体はそれほど苦にならないものです。
実際にマキシコシを持ち上げると予想していたものよりも軽く感じる方も多いはず。
それなのに重たいとはどういうことでしょうか。
ここにはお子様の重量が入っていないからです。
生まれたての新生児体重は約3Kg。ペブル本体と合せて総重量は7Kg。
このあたりまでなら女性でもなんとかなりそうですが、お子様の成長により体重がかさんでくると総重量はすぐに10Kgを超えてしまいます。
たしかに女性であれば10Kgを片手で持ち上げるのはちょっとつらいと思います。ダンベル10Kgを片手で持ち上げることを考えるとその重さを実感できるかと思います。
それでも、お子様を乗せて何役もこなすベビーツールはペブル・カブリオフィックスをはじめとしたベビーシートしかありません。重さよりもマルチな利便性を優先的に考えれば道具としては立派なものだと思います。
赤ちゃんの乗り心地について
ベビー用品は赤ちゃんとの相性があり、モノによっては子供が嫌がって全く使いものにならなかったというは話をよく聞きます。
とくにハイローチェアとベビーカーによくある傾向で、「使ってよかった」という意見とダメだったという意見が半々なのがこれら商品の特徴です。
チャイルドシートでもこの傾向は少しばかりあるのですが、マキシコシの口コミを見る限り「子供が嫌がって・・・」という内容は膨大な口コミがある中で数件確認できましたがほとんどが肯定的な意見でした。
新生児にはほぼジャストフィットのサイズなのが、赤ちゃんにとって居心地の良い空間なのかもしれません。
・マキシコシに収まるとぐっすりと寝てくれる、すぐ寝てくれる
・持ち運んでも機嫌を損ねることがない
・バウンサー機能(ゆりかご機能)が効果的
という意見が目立ちました。
マイナスのコメントもありましたが、これはお子様の発育状況によるものです。
生後間もない新生児に利用したが、サイズが大きすぎるという意見も。
これは、タオルを敷くことで解決しますとアドバイスも交えてコメントされている方もいました。
逆に月齢が重んできたお子様での使用では、ちょっと窮屈に感じる、足がはみだすお子様もいるようです。
あかちゃんの発育もさまざまです。
1歳時の平均体重は約7Kgから11Kgぐらいと言われています。
マキシコシシートの利用月齢は0歳から1歳までとなっておりますが、使える月齢範囲には個人差が出てくるでしょう。
デザイン・ファッション性について
購入動機はこのあたりから入られた方も少なくないかと思います。
いまやベビー関連業界にてファッション性と機能性の融合は当たり前となってきました。
世界的なブランド性とステータス性を兼ね備えたマキシコシブランドは日本をはじめ、世界のベビー業界でも成功しているメーカーの最右翼といっても過言ではありません。
芸能人やモデルさんの利用者が多数いることもブランド価値向上に一役買っているかとは思いますが、それでも機能面・安全面の充実がなければ有名人の方々も利用することはないでしょう。それだけ認められたブランドでということではないでしょうか。
デザインや多彩でポップなカラーリングなどについての評価は高いようですが、口コミを見る限り、そのあたりを言及している方は意外にも少なかったです。
もともと、そこは織り込み済みで購入しているからというのが理由ではないでしょうか。
自動車への取り付けについて
自動車への設置・取り付けについては、とても簡単だったという意見と大変だったという意見が半々ぐらいでした。
購入前にマキシコシの車種別適合表を確認するのはもちろんですが、適合表でOKだったのに取り付けに苦労したという人の意見も見られました。
シートベルトは長いほうが取り付けやすく、短いと厳しいという意見も。
また、現在主流のELR方式のシートベルトでは設置しやすく、旧式のALR方式ではコツがいるらしいです。
↑画像:PebblePlus + 2wayFix
マキシコシ購入後、仮に設置が困難だったとしても別売のベースメント(ツーウェイ フィックス 、ファミリーフィックス)を取り付ければすべて解決します。
取り付けるシートの種類によって2つのベースメントがら選択します。
↑お得なセット販売 ⇒ カブリオフィックスとファミリーフィックスセット
大きさ・サイズ・重量について
マキシコシのベビーシート3モデルは見た目がソックリ。
パッと見の大きさにもそれほど差異を感じないことから、何を基準に、どれにしようかと悩まれている方も多いはず。
当サイトの記事 カブリオフィックスとペブルの違い 、 ペブルとペブルプラスの違い にも連日、たくさんのアクセスをいただいているところを見ると、その違いを理解している方は少ないようです。
以下、マキシコシ3機種のサイズをご覧いただきます。
ペブルプラス
ペブル
カブリオフィックス
重量の違いは見ての通り明確に分かります。
問題はシートサイズですが、上記仕様をご覧頂いても大きな差異はありません。
3台を並べてみるとわかりますが、最新モデルのペブルプラスとスタンダードモデルのペブルはカブリオフィックスに比べるとどっしりとした感じがあります。
ペブルはカブリオフィックスの従来の機能に加えて側面衝突時の安全性を増したモデル。
ペブルプラスはヨーロッパの安全規格 i-Size(R129)に適合(2wayfix利用時)した最新モデル。ペブルのワンランク上のモデルとなります。
口コミでは本体重量と座面の大きさについての言及はあまりありませんでした。
いくつかあったのは、カブリオフィックスのほうが若干軽いのでこちらにした、という意見。
赤ちゃんを乗せて持ち運ぶとなると少しでも軽いほうがよいという考えの人も結構いるようです。
しかしながら、ベビーシートは赤ちゃんの安全性を第一に考えられたツール。その点を重視しているユーザーさんが多いためか、売れ行きはやはり最新の安全基準を網羅した ペブルプラス に集中しているようです。
ベビーカーへの取り付けについて
photo credit: tlossen bugaboo + maxi cosi via photopin (license)
ベビーカーへ取り付けると対面式になるので安心して使えるという意見がありました。
マキシコシの取り付けベビーカーで一番人気なのがエアバギーココ。エアバギーは標準では背面式なのでお子様の状況を常に間近で確認しておきたい新生児期にはマキシコシは最適です。
ここで口コミコメントから見たマキシコシと一緒に使ったベビーカーのベスト3をご紹介いたします。
エアバギー ココ Air Buggy coco
↑画像:エアバギー ココブレーキ EX
エアバギーは新生児から利用可能なのですが、上記で申し上げたとおり新生児期をマキシコシで過ごすことでの両対面機能を重視されているのだと思います。
また、従来型のエアバギーココは利用月齢が3か月*からということもあり、新生児期に利用するためにはマキシコシシートは必須だということもあるでしょう。
*5月に発売になった ココ ブレーキ フロムバース は新生児期から利用可能。
エアバギーは走破性と3輪エアタイヤによる乗り心地の良さに定評がありますが、さらにマキシコシを搭載することで新生児期はファーストクラスの移動空間が実現できるという贅沢なベビーカーへと変身します。
私も気がつかなかった副産物的な情報がありました。エアバギー&マキシコシの組み合わせでは荷物入れのスペースが広くなり、買い物時にはかなり便利だという意見はとても参考になりました。
外観的にもマキシコシが一番似合うのはエアバギーであると個人的には思います。
最も人気の高いエアバギー ⇒ エアバギー ココブレーキ EX
新生児期から使える注目の最新モデル ⇒ エアバギー ココ ブレーキ フロムバース
クイニーザップ quinny zapp
マキシコシを有名にした最初の相棒がクイニーザップです。10数年前に日本市場で登場したマキシコシカブリオフィックス&ザップはとにかく格好良すぎました。
しかしながらマキシコシをザップに装着する際、ザップの純正シートを外す手間が大変で(逆も)当時は「格好良いことは疲れること」なんて名言?迷言?をそれっぽく語っていたユーザーの友人の言葉を思い出します。
ザップも現在では大幅に進化し、最新モデルでは利便性の高いトップモデル ザップ フレックス に人気が集まっています。シート部がフレームごと外れ、難解なシートの取りはずしが不要となるのでマキシコシのセットアップも格段に楽になりました。
↑画像:ザップ フレックス
それ以外には長年大人気だったオリジナルザップに近い ザップ エクスプレス にも注目。ザップの良さをシンプルにまとめたパッケージングは魅力です。
↑画像:ザップ エクスプレス
マキシコシとの相性で一番といえるのがこのザップだと思っております。ザップにはマキシコシ用のアダプタも標準で装備されており(他ベビーカーはオプション扱い)アダプタの取り付け、そしてマキシコシの取り付けと安定性は他ベビーカーと比べるとピカイチと言えます。
ザップ自体がコンパクトにできており、日本のタイトな空間にピッタリ。
バガブー ビー bugaboo bee
バガブービーをご存知の方はかなりのベビーカー通と言えるでしょう。
バガブーはオランダ発のプレミアムブランド。ベビーカー界の頂点に君臨するスペシャルブランドと言っても過言ではありません。
バガブーにあって最も人気のモデルがバガブービー5。
↑画像:bugaboo bee5
小回りの利く程よいサイズ、対面もこなし、ワンタッチでコンパクトに畳めるなど日本ブランドのモデルと同等の使いやすさを実現した数少ないインポートモデルです。
新生児期から使えるA型ライクなモデルのため、スペック的にはマキシコシベビーシートは利用しなくても良いのですが、赤ちゃんのさらなる安全性と快適性を求めるならば、ベビーシートを使って「トラベルシステム」として利用したいところ。
bugaboo bee5 と マキシコシの組み合わせはお洒落度、ステータス性では最強の部類に入ります。
芸能人、モデルさんなどの利用者が多数。お値段はそれなりにしますが、ユーザーさんの満足度は非常に高いモデルとして有名です。
バウンサー機能について
マキシコシシートの4つの機能の中で、バウンサーとして使える部分はそれほど評価されていないかと思いきや、意外と実用性があるとの意見が見られました。
・ベビーラック、バウンサーはマキシコシで代用できたので購入しなかった。
・ロッキンチェアのような絶妙な揺れが心地良いようで泣いていても載せて軽く揺らすだけで寝てくれる。
などの似たような意見が多数。
ハンドルを地面につければ揺れを抑えるロックがかかるためベビーチェアとしても利用できます。外出時は即席ベビーチェア、簡易ベッドとして活躍してくれます。
競合他社製品との比較について
マキシコシをはじめとするベビーシートは使える月齢が限られているためとてもニッチなジャンルのチャイルドシートといえます。
新生児期から約4歳ぐらいまでの利用幅がある通常のチャイルドシートや約1歳から6~7歳まで使えるジュニアシートというジャンルに比べれば需要はそれほど多いとは言えない商品でしょう。
そのためか、ベビーシートというジャンルの製品を販売しているメーカーはそれほど多くなく、マキシコシのライバルとなりえる製品は数種類しかありません。
一番のライバルはブリタックス・レーマーの ベビーセーフ i-SIZE。
先般、英国王室のキャサリン妃が第三子を出産されたことで話題となりましたが、2013年のジョージ王子の退院時にウイリアム王子が自ら手にとって車に設置するシーンが連日報道され、注目度が増しました。この時に利用されたベビーセーフの最新モデルがベビーセーフ i-SIZE。
レーマーは欧米では最もポピュラーなチャイルドシートメーカー。ブランド力とファッション性でマキシコシと並ぶベビーシートといえばレーマーのベビーセーフぐらいしか見当たりません。
マキシコシユーザーで一番人気のベビーカー、エアバギーとのドッキングが可能なので製品特性としても被ります。
と、ここまで読んでいただくと、マキシコシにするか、レーマーにするか悩んでいる方が多いと思われたかもしれませんが、意外にも口コミコメントの中にはこれらの言及はほとんどありませんでした。
逆にレーマーの口コミを見るとマキシコシとの比較検討をした方の意見が目立ちます。
マキシコシを購入された方のほとんどがマキシコシを決め買いしていること、好みのベビーカー購入を決め、その後ベビーシートの存在を知り=マキシコシという図式になっているのではと推察できます。
マキシコシは多数の人気ベビーカーに設置可能なのは他社製品を圧倒しています。
もうひとつ、ライバルとなりえる機種としてストッケのイージーゴーがあります。ベビーカー界の頂点に君臨するエクスプローリーを販売するプレミアムブランドメーカーが送り出したベビーシートなのです。
画像:ストッケ イージーゴー
しかしながらこの製品はストッケ社のベビーカーにしかドッキングできないので、そのあたりで比較対象となっていないのでしょう。このストッケイージーゴーとの比較検討記事も見当たりませんでした。
ほかにはコンビのグッドキャリーやアップリカ、日本育児などからも発売されています。
ベビーシート機能としてはどれも優秀ですが、取りつけられるベビーカーに制限があるためか、マキシコシユーザーの比較検討機種ではないようです。
マキシコシの比較機種は同メーカーのペブルプラス、ペブルかカブリオフィックスになるのではないでしょうか。
人気色について
カラーバリエーションの豊富さでも人気のマキシコシベビーシート。
どの色をチョイスするか、あなたも非常に悩むのではないかと思います。
しかしながら、この色の選定についてはちょっと偏りがあるようです。
人気色はズバリ「赤系」。
赤を中心とした配色、たとえばピンク色も人気のようです。
続いては青系。
ネットでの在庫状況もこれら人気色が欠品しているケースが多く、泣く泣く別の色にしたという方も多いようです。
マキシコシは人気商品とはいえニッチなジャンルのベビーシートということを考えると、インポーターさんも常に大量の在庫を抱えているとは考えにくいです。次のロットが入荷するのも待ちきれないという方がほとんど?のよう。
ご自身で決めた色があったら即買い! そんな感じでいかがでしょうか。
以下、有力販売店の在庫は常にチェックしてみてくださいね。
↓ マキシコシペブルプラス ↓
⇒ ペブルプラス AirBuggy OnlineStore(直営店)
↓ マキシコシペブル ↓
⇒ ペブル AirBuggy OnlineStore(直営店)
↓ マキシコシカブリオフィックス ↓
⇒ カブリオフィックス NetBabyWorld(ネットベビー)
*カブリオフィックスはネットベビーのみの販売です。
あえてマイナス点について
マイナス点と思えるコメントがいくつかありましたのでご紹介いたします。
致命的な問題となる箇所は見当たりませんが、製品の特性をご理解いただくためにも貴重な情報かと思います。
新生児にはかなり大きめ!?
・新生児にはかなり大きめではないか・・・というご指摘。
たぶん、月齢の若いお子様にはサイズが合わない旨の内容と思います。
ベビーシートは生まれたての新生児期から約1歳までと利用月齢幅が他のチャイルドシートと比べて非常に狭い機種ではありますが、それでも新生児期(約3Kg)体重・体型と1歳時(平均7Kg~11Kg)のお子様では当然、サイズの違和感があるのは仕方のないところです。
上記項目「赤ちゃんの乗り心地について」でも触れましたが、新生児期や小さなお子様の場合、タオルを敷くことなどで解決しているといったコメントもございました。
ただし、これはメーカー側が公に推奨しているわけではありませんので念のため。
シートベルトでの固定が面倒!?
上段記事「自動車への取り付けについて」で書いた内容と被ります。
シートベルトを所定の位置に通すだけの簡単設置なのですが、車種によっては(シートベルトの長さによって)取り付けが難解な場合があるようです。
マキシコシには別売のベースシート(ファミリーフィックス、2ウエイフィックス)があり、これを利用することで取り付けについてはすっきりと解決します。ご予算に余裕のある場合はぜひ購入をご検討ください。
セットで購入するとお得なパッケージもあるので是非ご確認ください。
通気性に不安あり!?
通気性についての言及はいくつか見られました。
寝ているときに汗をかきやすいのは赤ちゃんだけではなく大人も一緒。寝るのが仕事ともいえる新生児期の赤ちゃんにとっては汗はそれなりにでているものと推測できます。
最近では通気性のよい素材を利用したベビーカーが注目を集めましたが、チャイルドシートでは現時点では採用されておりません。(一部分に使っている機種あり)
多少の通気性を考慮に入れたつくりのチャイルドシートもいくつかありますが、どれほどの効果があるかは未知数。
しかしながら競合他社製品も条件は一緒。
マキシコシシートをはじめとしたベビーシートは全体的に通気性については改善の余地はあると思います。
マキシコシ接続アダプタを装着時は折りたたみに難あり!?
ベビーカーからマキシコシシートを外した状態で折りたたむ際、マキシコアダプタがついた状態だと折りたためないベビーカーがあるという情報がありました。
大人気のエアバギーでは折りたたみは問題ありませんが、車のトランクに収納の際、不安定な形になるという情報も。
新品なのにシートカバーにほつれあり!?
非常にシンプルなつくりなのはマキシコシの優れた部分のひとつ。
口コミでは指摘している方は見当たりませんでしたが、シートの取り外しが非常に簡単で、すぐに洗濯できるという利便性があります。赤ちゃんが毎日使うものなので常に清潔な状態で利用したい方にはありがたいことです。
このシートを取り外した際、ちょっとしたことに気がついた方のコメントがありました。
シート裏の縫製部分にほつれがあると。
私もたくさんのマキシコシシートを見てきましたが、正直、結構あります。しかしながらしっかりと縫い合わせていないわけではなく、縫製の際に余計に出た糸をそのままにしているといったほうが正解かもしれません。
日本製は全般的にまずこういうことがないので違和感を感じたのだと思います。
余談ですが、海外モノのベビーカーでこのような現象は良く見かけます、見えないところはOK的なのでしょうか。
特別な不具合が生じるわけではありませんので、あまり気にしないほうが良いと思います。
希望のカラーの在庫がない
「希望の色が在庫になかったため、別のカラーにした。」
というコメントが目立ちました。
マキシコシ本体の問題ではないため特別気にする内容ではありませんがあえてピックアップしてみました。
特に女性はカラーを重視するかと思います。
上記「人気色について」と内容は一緒です。
どの販売店も全色が常に在庫としてある状態ではなさそうです。
人気色はすぐに売れてしまうようですし、在庫の補充もすぐにとはいっていないようです。
ご希望の色がありましたら悩まずにすぐに決めたほうがよいかもしれません。
ベビーカー機種によってはマキシコシ用アダプタ価格が高すぎる
マキシコシをベビーカーに取り付ける際、アダプタが必要となります。(左写真はエアバギー用)
クイニーザップやごく一部のベビーカーにはアダプタが付属されているのですが、エアバギーをはじめとして、人気機種は全般的にオプション扱い。別途、購入する必要があります。ちなみにエアバギー用はだいたい¥2,500-前後。ベビーカーによっては¥5,000-以上するものもあるようです。
「アダプターぐらいで何でこんな値段なの!?」
という口コミコメントがありましたが、特殊な機種(ベビーカー)だったのかもしれません。
ちょっとお高めのあのベビーカーとデザインが斬新なあのベビーカー用のアダプタは驚くほど高かったです。
まとめ
ベビーシートの有用性をしっかりと理解しているのであれば、マキシコシは絶対に「買い」だと思います。
1台4役の4way機能はしっかりと使いこなすとこれほど便利なことはありません。このようなコメントも多数見かけました。
多彩なベビーカーに装着できるのはマキシコシの最大のメリット。
ただのベビーシート(チャイルドシート)として販売している製品の概要には3wayの記載もみえます。ベビーカーに装着することができないためです。
かわいいデザインとポップなカラー、ブランド力と優れた機能性など魅力は満載です。
マキシコシは子育てを楽しむ方には外せないベビー用品アイテムです。
口コミ・評価情報ソース一覧
以下ソースより抜粋しまとめたうえでお届けいたしました。
併せてご覧ください。
マキシコシ カブリオフィックス
NetBabyWorld(ネットベビー)さん ← 最下段に346件(2018年8月現在)
マキシコシ ペブル
NetBabyWorld(ネットベビー)さん ← 最下段に294件(2018年8月現在)
関連記事:
⇒ マキシコシのベビーシートをベビーカーと一緒に使ってみよう
⇒ マキシコシ ペブルプラス、ペブル、カブリオフィックスベビーシートの口コミ、評価、使用感をまとめてみました。