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プロが選ぶ格安お買い得A型ベビーカー5選 2020年4月度版
ベビーカーは原則として上代販売が基本。値下げは原則としてありません。ネットで買っても実店舗で買っても価格は一緒。
つまり、時間をかけて店舗を回るのは時間の無駄なんです。
しかしながら、誰もがご存じの一流ブランド品でしかも超人気モデルが半値に近い価格で販売されているケースも稀にあるのです。それには理由が・・・
ベビーカーマニアを自称する私が2017年8月2日現在、ワケアリ安値で販売されている超人気モデルを5台に絞って厳選してご紹介いたします。
売り切れの際はご容赦ください。
売り切れ必至!お買い得A型ベビーカー4選
ピジョン ランフィエフ
ランフィはピジョンで最も売れている超人気モデル。
現行ベビーカー全体で見てもトップを争うほどの人気・注目度の高い機種です。
その理由は総合的な使い勝手の良さ。
現在、最も需要のあるモデルタイプといえば新生児期から利用可能なA型でしかも 軽量+オート4輪搭載 モデル。
オート4輪とはハンドル位置を背面から対面に変えても常に前輪が駆動する機能。ベビーカーは前輪で方向変換ができなければとにかく使いずらいのです。
従来ならばこのオート4輪機能は最上位モデルしか搭載されていなかった高級機能。価格が高くなること、そして重量が増すため使いやすい反面、持ち運びに難ありとどっちつかずの機能でした。
ランフィはオート4輪を搭載しながらわずか5.4Kgと軽量に抑えてあるのが第一の特徴。しかもそれほど高額でないことで人気に拍車がかかりました。
実は 軽量+オート4輪搭載 モデルの中でランフィは最後発でした。すでにアップリカから ラクーナ が、コンビからは メチャカルハンディ オート4キャス が発売されていたからです。
しかしながらランフィは両ライバルとは決定的に違う、とある特徴を持って登場したのです。
それは大型のシングルタイヤを採用したこと。これが第2の特徴です。
このクラスのベビーカーでは異例の16.5Cm径のタイヤを採用。タイヤが大きくなれば重量が嵩むのは常識でしたが他社比較モデルとほぼ同等なのはピジョン社に技術力からくるものだと思います。
しかもシングルタイヤを採用したことでハンドリングはクイックになり、走破性は格段に向上。街中で遭遇する少々の段差もものともせず走り抜けていきます。
軽量 + オート4輪搭載 そして、大型のシングルタイヤを装備し、走破性が向上。
それらが揃ったベビーカーは現在のところこのランフィしかありません。
なぜお買い得なの!?
ランフィエフは超人気機種でありながら2017年7月現在、とてもリーズナブルな価格で販売されています。
その理由は後継最新モデルの ランフィ RA7 が2017年6月に発売されたためです。
ランフィエフは実質、型落ちとなり在庫処分品という雰囲気を感じますがスペックを見てみると大差がないことに気が付きます。
ランフィシリーズは最新モデルの RA7 で3世代目。ここでご紹介している ランフィ エフ は2世代目となります。
自動車でいうところのフルモデルチェンジを繰り返しての3世代目と思われがちですが、実はフレームをはじめ、主要部分はそのまま。つまりマイナーチェンジなのです。
シートの構造や荷カゴ部分に若干の変更はありますが、それ以外はシート・幌のカラーぐらい。
最新型の RA7 と 従来型の ランフィエフ の違いを一目でわかる人って、私のようなベビーカーマニアぐらいしかいません。
気になる価格ですが、最新型の RA7 とディスカウントプライスの ランフィ エフ
の価格差はなんと・・・約2万円!?。4万円を割り込むプライスでこのスペックのベビーカーは普通は買えません。
私だったら ランフィエフを買いますが・・・いかがでしょうか?
ただし、数に限りがあると思われます。売り切れ続出でカラーも限定され、残り少なくなっているようです。
2017年8月2日現在、まだ在庫はあるようですが、今までの流れからするとすぐになくなると思います。
コンビ メチャカルハンディ オート4キャスプラス
ベビーカーの主流は 軽量+オート4輪搭載モデル なのは前途のランフィでもご紹介いたしました。
ここでご紹介する コンビ メチャカルハンディ オート4キャス も同カテゴリー。
このカテゴリーではすでに成功をおさめていて独壇状態だった アップリカ ラクーナ の後を追うように発売となったのが メチャカルハンディオート4キャス。
因みに各社で言っている オート4輪 はコンビの場合、オート4キャスと呼んでいます。
大人気だった アップリカ ラクーナ をしっかりとベンチマークしたと思われる作りこみとユーザーライクな仕様で瞬く間に超人気モデルへと躍り出ました。
メチャカルの最大の特徴はこのカテゴリーでは最軽量であること。この装備にして4Kg台なのはメチャカルだけ。
「押すのも持つのも軽い」のはとてもありがたいこと。
そしてベビーカーの老舗でもあるコンビらしいきめ細やかな作りこみと装備はやはり安心感があります。
例えば、持ちカルグリップの採用。
力のない女性でも軽々と持てるそんな些細な心遣いがとてもありがたいのです。
そして、コンビ伝統のオンリーワン仕様、産まれたての頭を守る、超・衝撃吸収素材「エッグショック」を本機種にも搭載。
日本で流通している幾多のベビーカーの中でも1、2を争うほどの人気モデル、それがメチャカルハンディ オート4キャス なのです。
なぜお買い得なの!?
メチャカルも大人気機種といえどもニューモデルが発売されると現行機種が値下げされる傾向にあります。
2017年4月に登場した最新モデル メチャカルハンディ オート4キャス compact エッグショック HG は、シート全面にエッグショックを搭載し、ハンドルアジャスター搭載により、高さ調節と従来型に比べて若干コンパクトになるのが特徴。
赤ちゃんの快適性と利便性は一段向上しましたが、最新モデルゆえ高価格なのがネック。
メチャカルも初期モデルが2015年6月の発売から毎年モデルチェンジを繰り返してきましたが、骨組みをはじめ、基本部分は一緒。マイナーチェンジといえます。
シートカラーは毎年変わるものの、ここでご紹介しているお買い得な メチャカルハンディ オート4キャス plus と、最新モデルの メチャカルハンディ オート4キャス compact エッグショック HG 違いは前途でご説明した2点ぐらい。
それでいて価格差は2017年7月現在、2万円以上あるとすれば、そこをどう捉えるかだと思います。
日本で指折りの超人気モデル メチャカルハンディオート4キャス がこの価格で買えるなんてちょっと前までは考えられませんでした。
こちらも数量に限りがあるものだと思われます。
コンビ ホワイトレーベル メチャカルハンディ オート4キャス plus の詳細と価格
アップリカ ソラリア
ソラリアはアップリカの最上位モデル。
A型両対面ベビーカーに求められているすべての機能を網羅しているといっても過言ではありません。
「赤ちゃんに一番の快適を。」
のキャッチフレーズのとおり、こだわりの装備が満載。
4層構造のリバーシブルシートはブレスエアーとクールマックスを採用し、夏場はムレにくい通気性を発揮し、冬場はあったかの優れもの。
56Cmのハイシート、風を通し、熱をカットするアップリカ伝統のサーモメディカルシステム、そして紫外線カット率99パーセント以上の大型カプセルマルチフードの採用など暑さ対策は万全。
もちろんオート4輪機能搭載で対面・背面での利用に不自然さはなく、軽快な押し心地を実現しています。
高級モデルらしい大型のタイヤとそれを支える秀逸なサスペンションで押し心地だけでなく、ワンランク上の上質な乗り心地も!街中で遭遇するちょっとした段差でもあまり気を使うことがないので安心して使えます。
デザインは最上位モデルらしく高級感溢れるたたずまい。
大人気、アップリカの最上位モデルというだけではなく、日本を代表する1台といってもよいでしょう。
なぜお買い得なの!?
2017年8月現在、ソラリアの実売価格は驚きの! ¥35,800-。
元々、¥63,000-ほどで販売されていた商品なので、いかにお買い得かはご理解いただけるかと思います。
なぜそんなに安いのか?
2016年6月にソラリアの後継モデル オプティア が発売になり実質、型落ちとなったためです。
*カラフルなカラーリングも取り揃え、カジュアル志向へと生まれ変わったアップリカの最上位モデル、オプティア
最新モデルのオプティアはソラリアを引き継ぐアップリカの最上級モデルとして登場しました。全く新しいモデルとして登場し、ソラリアの面影は全くありません。しかしながら、装備類を見るとそれほど目新しい部分はなく、高級モデルとしてベビーカーを選定されるのであれば旧モデルとはなりましたがソラリアでも機能・性能的には遜色はありません。
ソラリアからオプティアへ。
デザイン的には今までの豪華高級路線からカジュアル路線へと大きく舵を切ったように思われます。
個人的にはソラリアの豪華さが好きだったのですがあなたはどう思いますか?
ピジョン プレミージュ
プレミージュはベビー用品の老舗、ピジョンの最上級ベビーカー。
コンビ ネムリエ 、アップリカ オプティア と並ぶ日本ブランドベビーカーの頂点に君臨する超高級A型ベビーカーです。
高級ベビーカーにふさわしく、A型ベビーカーに求められている機能はすべて網羅されています。
プレミージュの大きな特徴は2つ。
一つ目は座面シート下に搭載された振動レスシステム「ママだっこサスペンション」の存在。ベビーカーの振動軽減はタイヤ周りのサスで行うのが一般的でしたが、プレミージュはシート下サス+足回りサスの2段構え。
これまでにない快適な乗り心地を実現しています。
2つ目の特徴は大型シングルタイヤを採用していること。
ベビーカーのタイヤは一般的には小ぶりなダブルタイヤを採用しています。
シングルタイヤは足回りを支えるサスペンションを中心に技術的に難しいこともあり、なかなか実現しませんでした。ピジョンではプレミージュ発売以前に大ヒットしたランフィで実績があり、ランフィをさらにバージョンアップした仕様と解釈してよいでしょう。
大型シングルタイヤの特徴は接地面が少ない分、クイックなハンドリングが可能なこと。そして振動がダブルタイヤに比べて少ないこと。タイヤ径が大きいと街中で頻繁に遭遇する段差に柔軟に対応できるため、走行時、それほど気を遣わずに利用できるメリットがあります。
現在販売されているA型両対面ベビーカーではトップクラスの乗り心地と押し心地を実現しています。
なぜお買い得なの!?
プレミージュの発売は2015年12月。
つい先日まで6万円中盤で販売されていました。
現在の価格は、なんと! ¥39,800- !!。
その理由は2017年7月に後継モデルのフィーノが発売になったためです。
私自身、フィーノの現物をまだ見ていないので何とも言えませんが、ベース部分は写真で見る限り酷似していますので、名前は変わったもののマイナーチェンジなのかな?と推察しております。
カタログで見る分には大幅な変更点は見当たらず、とても似ている箇所が多くあるので、旧型とはいえ、プレミージュを利用しても後悔はない?と感じました。
ただし、プレミージュの在庫は少ないようで売り切れの日も近いとみています。
アップリカ ラクーナライト
アップリカ ラクーナライトは軽量A型ベビーカーの代表格。
わずか4.8Kgという超軽量で女性でも軽々と持ち運びが可能。
両対面機能をはじめ、ワンタッチ開閉で自立することなど、A型ベビーカーに求められる機能はほぼ網羅しております。
インナーシートには通気性の高いシルキーエアーを採用。汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせます。また、取り外しも簡単なのでサッと外してお洗濯も可能。常に清潔な環境を保てます。
パステル調のカラーバリエーションも揃っており、選ぶ楽しさもあります。
⇒ ラクーナライト 選べる4カラー
ラクーナライトには現在流行のオート4輪は搭載されておりません。
それを理由に選択肢から外してしまう方もいるようですが、むしろオート4輪未装着モデルをあえて選ぶ方もかなり多くいらっしゃるのです。
オート4輪は対面時でも前輪が駆動し、押しやすくなる優れもの。新生児期は赤ちゃんとのコミュニケーションを重視するため対面での利用が多く発生します。ここにオート4輪の一定の需要があるわけです。
しかしながら、2人目を授かった先輩ママさんの中には、一度オート4輪を経験したうえで、わずかの期間しか利用しない対面機能のために高額でしかも重量過多となるオート4輪搭載モデルを2人目ではあえて選択しないということもあるようです。
ラクーナライトはA型で、しかも両対面になります。オート4輪を除くA型としての機能は網羅しています。
軽量・コンパクトで使い勝手がよく、しかもトップブランドであるアップリカ製でありながらお求めやすいお値段、ここがラクーナライトの魅力なのです。
なぜお買い得なの!?
ラクーナライトの定価は43,000円 (税込 46,440円)。
発売以来、長きにわたりこの価格で販売されてきました。2017年7月現在の価格は税込で 29,700円也!!。
上でご紹介してきましたディスカウント価格のベビーカーに共通しているのは、新製品モデルの登場による、いわゆる型落ち品。そのため安値で販売されているのですが、ラクーナライト には後継機種が見あたりません。つまり現行モデルなのです。
もしかしたら今後発売されるための安値なのかもしれませんが、その兆候もありません。
ラクーナライトのライバル機種といえば メチャカルハンディ エッグショック MG 。スペックが拮抗しており、アップリカと並ぶ日本の2大ブランド、コンビの人気モデル。
タイミングにもよるのですが、2017年7月現在では、コンビ メチャカルハンディαの価格は42,984円(ネットベビーワールドさん楽天)。ガチンコライバル機種とはいえ、かなりの価格差があります。
新生児期から使えるA型で、しかも小型・超軽量、そして超安価。
気軽に使うのならばラクーナライトで決まりです。