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プロが選ぶ格安お買い得A型ベビーカー5選 2020年4月度版
ベビーカーの掘り出し物を探すのは一苦労。知識のある方でないとどの商品がお買い得なのかもよくわからないかと思います。
そこでベビー用品の仕事に携わる私が2018年6月現在、一番需要のある新生児期から使えるA型で両対面機能が付いたモデルに絞って超お買い得なモデルをご紹介していきたいと思います。。
わずか数か月前と比べて半値に近いプライスをつけたモデルもありました。どれもワケアリお買い得モデルだけに売り切れの場合はご容赦ください。
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売り切れ必至!お買い得A型両対面ベビーカー5選
2018年6月現在、日本国内で人気のベビーカータイプはハッキリしています。
1.軽量であること
2.新生児期から利用可能で長く使えること(両対面機能搭載モデル)
3.簡単に折りたため自立し、持ち運びや保管に負担にならないこと
4輪搭載モデル.機動性が高いこと(オート4輪搭載モデル)
これらの条件が揃ったカテゴリーのモデルは現時点ではベビーカー市場での約5割の販売量を占めるともいわれています。大手ベビー用品量販店では一番目立つ位置に陳列されているのでメーカー・販売店ともに特に力を入れていることは推察できます。それらは確実に需要があり、消費者から支持されていることの裏付けともいえます。
ここでは軽量+オート4輪搭載のモデルに絞ってご紹介していきます。
アップリカ ラクーナエアー
ラクーナはアップリカの主力機種。軽量+オート4輪搭載モデルを初めて商品化したモデルとして2013年末より発売を開始し、モデルチェンジを繰り返しながら現在に至っています。ロングセラーモデルだけに最も信頼できる軽量+オート4輪搭載ベビーカーの1台ともいえます。
ラクーナは軽量+オート4輪搭載という共通した基本コンセプトがありながら様々なタイプのモデルを送り出してきました。その中でも特に印象深い一台がここでご紹介するラクーナエアー。
軽さがウリのラクーナをさらに軽量化することにより初期モデルと比べて700g近い減量を図り、車重はわずか4.6kgとB型に肉薄する軽さを実現しています。先般発売になったばかりの競合モデル コンビ スゴカル4キャス Light が出るまでこの軽さは独壇場でありました。
軽さと機能性の両立が消費者の求めるベビーカーの理想像であったためか、さらに軽くなったラクーナエアーはすぐに人気モデルとなります。
発売当初は税込みで6万円に迫るプライスをつけていましたが、2018年6月現在では4万円を大きく割り込む驚きの価格に!
その理由は後継モデル ラクーナエアーAB が発売になったため。後継モデルといっても旧モデルとの内容差はほとんどなく、新型はリニューアルデザインモデルとの位置づけかと思われます。
新旧の価格差は約1万円。同カテゴリーのライバルモデルと比べても圧倒的な安さです。
幌にパステル調のアクセントカラーをつけたラクーナエアーはこれからのシーズンにピッタリ!
とにかく軽いモデルをお探しであれば特におすすめです。
アップリカ ラクーナAD
ラクーナADは大人気ラクーナシリーズのスタンダードモデル。車重は5.2kgと前途でご紹介しましたラクーナエアーと比べて600gほど重いことになりますが、大型でしっかりとした幌やクッション性の高いシートを採用するなど、軽さと実用性ぼ両方を兼ね備えたモデルとして住み分けがあります。
前途モデルとの対比では重たく感じますが、同コンセプトのコンビ、ピジョンとの競合モデルと比べるとほぼ同等の重量のため、そのあたりを大きく気にすることは必要ないでしょう。
アップリカの人気抱っこ紐 コランクロスフィット CTS を同時に利用すればベビーカーと抱っこ紐の利点を最大限に生かせる実用性の高いキャリートラベルシステムとして機能します。これは他社にはない独自のコンセプトです。
ラクーナの基本をしっかりと受け継いだ赤ちゃんにもママにも優しいモデル。
本モデルも発売当初は6万円近い価格でありましたが、現在では4万円を割っています。
ピジョン ランフィRA7
ランフィは哺乳瓶やベビー用品全般で特に知名度の高いピジョン社の主力モデル。ベビーカーではコンビ、アップリカと比べると後発ではありますが、近年、消費者のニーズをしっかりと汲み取った実用性の高いホンキモデルを輩出するブランドとして一目置かれています。
ランフィシリーズの最大の特徴は走破性の高さ。他社ライバルモデルを大きく突き放す16.5cm径のタイヤを装備し、しかもクイックなハンドリングを実現する機動性の高いシングルタイヤを採用。
足回りを大型化し強化すれば走行性能は大きく向上しますが、それに伴って重たくなるのが難点といわれていた中、わずか5kgちょっとという重量に抑えてある技術力の高さは特筆するものがあります。
ランフィは街中で遭遇する段差や少々荒れた路面でも難なく乗り越えることが可能。走破性は他機種に比べて一段二段高い位置にあるといえます。
ここでご紹介するランフィRA7はランフィシリーズの3代目。先般最新モデルの4代目、 ランフィ RA8 が発売になったことで実質旧モデルとなったことがディスカウントの要因と思われます。
ピジョンの新型ベビーカー ランフィRA8の発表会へ行ってきました
新型の4代目になり、後輪がさらに大型化したことで注目を集めていますが、基本コンセプトは新旧ともに一緒。シート回りやベース部分も基本は一緒なので新型に比べて2万円近くお安くなったRA7は特にお買い得といえます。
きびきびとした走行性を求めている方、気持ちよくお散歩へ出かけたい方にはオススメです。
コンビ メチャカルハンディオート4キャス compact
メチャカルハンディオート4キャスコンパクトはコンビの主力モデル。軽量+オート4輪搭載モデルの最後発ではありますが、その分、道具としての作りこみや利便性はピカイチで信頼性の高い人気のコンビ製ということも相まってかこのカテゴリーでは1,2を争う人気モデルとなっております。
さらにコンパクトになり、収納に長けたハンドルアジャスターや持ち運びに便利な持ちカルグリップの装備など、他社製品には利便性の高いきめ細やかな装備は見逃せません。
5.0kgという車重はここでご紹介しているモデルの中では軽い部類に入ります。
このモデルもお求めやすいプライスがついていますが、その理由は実質型落ちということになります。現行モデルは スゴカル4キャス compact というモデル。
名前は異なりますが、内容はほぼ一緒です。
⇒ コンビ メチャカルハンディオート4キャスcompact の詳細と価格
⇒ メチャカルハンディオート4キャス compact(amazon)
⇒ メチャカルハンディ オート4キャス compact(yahooショッピング)
コンビ メチャカルハンディオート4キャス plus
メチャカルハンディオート4キャスplusは前途でご紹介しましたメチャカルcompactの姉妹機種。大きな違いはハンドルアジャスターの有無。それ以外は骨組みシート形状などほぼ一緒。つまり現行モデルの スゴカル4キャス compact とほぼ一緒ということになります。
compactとの価格差は約1万円、スゴカルとの価格差は2万円ほどあります。この価格差を細かなスペックや新旧モデルということを照らし合わせてどう見るか?となります。
4万円以内でメチャカルハンディオート4キャスが買える日が来るなんて・・・想像もできませんでした。
以下ではアマゾン限定モデルもご紹介していますが、名前とカラーが異なるだけで内容はほぼ一緒です。
⇒ コンビ メチャカルハンディオート4キャスplus の詳細と価格
⇒ 【Amazon.co.jp限定】メチャカル オート4キャス エッグショック
⇒ メチャカルハンディ オート4キャス plus(yahooショッピング)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
2018年6月現在の新生児期から使えるA型超人気モデルをピックアップしてみました。
どれも実質型落ちモデルといえますが、新旧の違いは全面リニューアルの新型モデルではなく自動車でいうところのマイナーチェンジばかり。ほとんど(全て!?)同じモデルといっても過言ではありません。大きな違いはカラーバリエーションといったところでしょうか。
それでいて新旧の価格差は1万円を大幅に上回り、2万円以上といったモデルもちらほら。
軽量+オート4輪搭載モデルがこれら価格で購入可能なのは少し前では考えられないことでした。
ここでご紹介しました軽量+オート4輪搭載というコンセプトはどのモデルにも共通していますが、少しづつ違う独自の色合いがあります。
とにかく軽さで選ぶなら ⇒ アップリカ ラクーナエアー
高い走行性能をお求めなら ⇒ ピジョン ランフィRA7
トータルバランスで選ぶなら ⇒ コンビ メチャカルハンディオート4キャスcompact 、
少しでも安いモデルをお探しなら ⇒ アップリカ ラクーナエアー 、 コンビ メチャカルハンディオート4キャスplus
こんな感じかと思います。
私が使うなら・・・・コンビ メチャカルハンディオート4キャスcompact かな!?
好みの問題なので参考程度にとどめてください。
あなたに合った素敵な一台は見つかりましたか?