子育ての準備には想像以上にお金がかかります。
肌着やウェア、ベビーケア商品、授乳グッズなど出産間近の方は慌ただしく準備リストを見ながら買い揃えていることと思います。
ベビー用品準備品の中で特に出費がかかるのが、大物品の存在。
ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッドなどは子育ての必需品ながら、高額なのがネック。
そこでこれら高額ベビー用品の中からベビーカーに焦点を当て、安価で買う方法、おトクな買い方などを伝授いたします。
ベビーカーは特に高額なため、1万から3万円ぐらい出費を抑えられるかもしれません。
先に抑えておくべきこと
ベビーカーの現行モデルは基本的に値引きはない!?
国内有名ブランドの現行モデルベビーカーは基本的に値引きはありません。実店舗で買ってもネットで買っても、どこのショップで買っても値段は一緒。
購入に際して支払うお金は一緒なのです。
実際に楽天やヤフーショッピング、アマゾンなどで特定の機種名を入力してみてください。
複数のショップが出品する同一モデルが検索結果として一覧表示され、値段は同じであることを確認できます。
ただし、インポートモデルや旧モデルはその限りではありません。
それを踏まえた上で、安く買う方法、おトクに買う方法をお話しいたします。
ベビーカーの賢い買い方
ショップの還元ポイントは要チェック
ネットで購入するとなればほとんどの方が楽天やヤフーショッピング、amazonなどネットモールを利用されるかと思います。モール内を見ると色々なショップが入っており、売値は一緒でも還元ポイントが異なる場合があります。
ポイント還元率は1パーセントから約10パーセントまで大きく開きがあります。ベビーカーの価格は人気モデルで約5万円前後。10%還元で5000ポイント、1%であれば500ポイントとなるため、その差は4500ポイントもあります。
さらに、タイミングによってはそれ以上のポイント還元可能な場合もあったり、店舗ごとに割引のクーポンがあったりします。
少し調べるだけで5000Pから10000Pの開きが出ますので要チェックです。
ネットモールのセール時はさらにお買い得
人気のネットモールでは不定期ながら大々的なセールを実施することがあります。テレビCMでお馴染みの「楽天スーパーセール」をはじめ、「お買い物マラソン」(楽天)、「5のつく日キャンペーン」、「お買物リレー」、「月末ウルトラセール」(yahooショッピング)などはタイミングが合えば有効活用するべきです。
これらセールはポイントの還元率が上がるキャンペーンですので商品価格が下がるわけではありませんが、積み上げたポイントはかなり驚きの数値となることもあります。
実店舗とネット店舗のポイント還元率が違うことも
ベビー用品量販店の実店舗を全国展開する誰もがご存知のお店があります。
これらお店は店舗だけではなくネットでも販売しているのをご覧になったことがあるでしょう。同じお店ながら購入する場所が異なるとポイントの還元率が変わってくる場合が多々あります。
このあたりもしっかりとチェックしておいてください。
サービスの付属品もチェックしておこう
人気ベビーカーの現行モデルはどこも価格が横並びであることはご理解いただけたかと思います。そのため、販売店によっては高い還元ポイントを付加して差別化を図っていますが、それでも条件は同じになってしまっているケースが非常に多いのです。
そこで次に見る点はサービス品です。
「ウチでベビーカーを買ったらコレ上げます!」
といった感じでベビーカー関連のグッズだったり赤ちゃんが使うもの(タオル等)をサービスでつけてくれる販売店もあります。
お時間がある方は探してみてくださいね。
ベビーカーを先に買う
子育て準備品を買い揃える際、肌着やウェア、ベビーケア商品、授乳グッズなど、単価が安い製品を先に買う方が一般的には多いようです。
それほどこだわりをもって利用するブランド要素が高い製品ではないため、買いやすいということもあるでしょう。
その逆にあるのがベビーカーではないでしょうか。
単価が高く、街中での露出度も高いため、こだわりを持って利用する子育て製品の筆頭格ともいえます。
あれこれと悩んで最後に購入するグッズがベビーカーですが、ここはあえて真っ先に購入することを推奨します。
ベビーカーはポイント還元率が高いこと、しかも単価が高いため高額ポイントがゲットできます。この高額ポイントを利用してのちに細かなベビーグッズを買い足していけば効率的に安価で済ませることができると思いますがいかがでしょうか。
ベビーカー選びは最新の型落ちモデルがお勧め(重要)
「型落ちモデル」という言いまわしはちょっと聞こえが良くないですね。
一般的には「古い製品」「売れ残り品」「機能が劣る製品」「野暮ったいデザインの製品」などというネガティブイメージを思い浮かべる方も少なくありません。
しかしながら、ベビーカーの場合はこれらイメージは一切該当しません。
たしかに「新製品が出たから旧製品になった」ことは事実ですが、ベビーカー自体が成熟期に入っており、新製品が出ても見た目や機能に大きな差はなく、メーカー側も1年に一回ぐらいはモデルチェンジしておこう的な感じで新製品が出ている雰囲気も感じます。
自動車でいうところのマイナーチェンジに該当するケースが多く、新製品との違いはシートと幌の色違いだけ、なんて場合もあります。
また、前途でもご説明いたしましたが、一流メーカーの最新現行モデルベビーカーは原則として上代での販売が基本。つまり、どこで購入しても値引きは一切ありません。
ただし、新製品の発売が近いモデルや新製品発売後のモデルは価格が大幅に下がることがあり、これが狙い目なんです。
わずか数カ月前には定価で販売されていた超人気モデルが今では2万円も安い投げ売り価格で販売されている!
こんなことも結構あるのです。
でも、賢い購入者は事前に製品のチェックをしており、すぐに売り切れることもしばしば。
これはタイミングもありますが、過去を振り返って見てみると、あの時が一番の買い時だった、なんてモデルも結構ありました。
本サイトでも特にお買い得と思われる製品が出た場合は不定期ながら、最新情報を出していますので興味にある方はチェックしてくださいね。↓
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