「お洒落でカッコいいインポートブランドのベビーカーを利用してみたい。」
そんな願望をお持ちの方にとってサイベックスのベビーカーは必ず選択肢のひとつに入ってきます。
サイベックスはドイツ発のベビーカー・チャイルドシートブランド。
チャイルドシートは日本でも名の通ったブランドでしたが、最近ではベビーカーに特に注目が集まっています。
ドイツ製品らしい高い剛性と安全性、日本ブランドのベビーカーに匹敵する機能性、そして美しいデザイン性が加わった3拍子揃ったベビーカーとしてサイベックスベビーカーは日本で人気急上昇中!
ベビーカー界の超プレミアムブランドであるストッケやバガブーとも比較されるステータス性の高いブランドだけに世界中のセレブや国内では有名人・芸能人・モデルさんらの利用者が多いことでも有名です。
そんなサイベックスのベビーカーを一挙にご紹介していきます。
サイベックスのベビーカー一覧 2018年11月現在
サイベックス プリアム
プリアムはサイベックスのトップモデル。
ドイツ製というと質実剛健の印象が強く機能的にはしっかりとしたものはあるが、デザインがイマイチなんていうステレオタイプのイメージを抱く方も多いはず。これら画像を見ればそんな負のイメージは完全に吹き飛ぶのではないでしょうか。とにかく美しすぎます。
デザインに目が行きがちなプリアムですが、本当の実力はそこではありません。
ゆったりとしたフレーム構造と大型のタイヤが生み出す走行性はベビーカー全体で見てもトップクラス。安定感から来る軽快な押し心地でパパ・ママが快適に利用できるのはもちろんですが、押し心地の良いベビーカーは乗り手の赤ちゃんも間違いなく気持ちよく過ごせるのです。
新生児期から利用可能で、両対面も可能なこと、ベビーシートにも対応しており、トラベルシステムとして機能することなど、最先端ベビーカーの機能をほぼ網羅しています。
「大は小を兼ねる」
ゆとりのあるサイズのプリアムは安全性・快適性・走行性の高さを誇るモデルでありますが、サイズ的に少し大柄であることは否めません。
コンパクトなベビーカーを好む方にはまず受け入れられないでしょう。
しかしながらプリアムユーザーの多くはこの大きさはマイナスとはとらえておらず、安全性と快適性の高さはベビーカーサイズも関わってくることだと理解しているのです。
プリアムの競合モデルといえば、世界的な超プレミアムモデルとして有名なバガブーフォックスやストッケエクスプローリーなどが挙げられますが、これら2モデルもそれなりのサイズはあります。
画像:バガブーフォックス
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それと似ている気がします。
サイベックス ミオス
ミオスはサイベックスのミッドレンジモデル。
前でご紹介したプリアムを一回り半小さくした感じのモデルといえば分かりやすいかもしれません。
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スリーサイズは日本ブランドの一般的なベビーカーと変わらないため、日本のタイトな環境にも適応するモデルとして実用的なA型インポートベビーカーをお探しの方にとってはうってつけのモデルといえます。
片手で簡単、コンパクトになる折りたたみ構造、両対面も可能でトラベルシステムにも対応するなどサイズ、機能性ともに満足できるスペックに仕上がっています。
インポートベビーカーの中から使いやすくコンパクトなモデルという条件を付けるとバガブービーとミオスに絞られてきます。
人気を二分するプレミアムコンパクトストローラーの代表格ですが、最近ではミオスを推す声が大きいように感じます。
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サイベックス イージーSツイスト
イージーSツイストはサイベックスA型ベビーカーの中で最もコンパクトなモデルです。
公共交通機関での移動も難なくこなす実用的な新生児期対応型。
本モデルも対面機能がついていますがレバーの操作で座面を360度回転させ、背面・対面を切り替える独創的な方式をとっています。これによりフレーム剛性はそのまま保つことができ、背面・対面ともに安定した走行性と操作性が可能となっています。
こちらもミオス同様、片手での簡単折りたたみが可能。しかもコンパクトになることで自動車のトランク収納や自宅での置き場にも困ることはありません。インポートモデルでは珍しい自立機能も搭載しております。
イージーSツイストの最大の魅力はコンパクトさにあります。幅はたったの45cm。これは日本ブランドの小型モデルに匹敵します。剛性の高いフレームと相まって安定性の高さとコンパクトさを両立したイージSツイストは次元の高い軽やかな走行性を実現してくれます。
新生児期から使えるA型スペックではありますが、こちらもトラベルシステムに対応しているため、ベビーシートを組み合わせて利用されることをお勧めいたします。
サイベックス イージーS
イージーSはサイベックス製ベビーカーのB型モデル。
上でご紹介したイージーSツイストとフレーム部分を共有しながら、座面回転式ユニットを排除し、軽量に仕上げた生後6か月から使えるB型ベビーカーです。
B型でも安定した走行が可能なのはサイベックスならでは。イージーSツイスト同様、折りたたみは片手で可能なうえ、自立機能もありますのでとても実用的なセカンドベビーカーといえます。
本モデルもトラベルシステム対応でサイベックスのベビーシートを取り付ければ新生児期から使えるのである意味とてもお買い得かつ、実践的なサイベックスモデルではないかと思います。
サイベックス ポキット
ポキットは約6か月から利用可能な超コンンパクトなB型ベビーカー。
通常利用時のコンパクトさはもちろんですが、折りたたみ時が超オドロキのサイズに!
飛行機の機内持ち込みサイズに収まる、新幹線の荷物棚に置いても問題ない、自転車の前かごにも乗るなどと聞けばそのコンパクトさはご理解いただけるかと思います。
旅行のお供や緊急用のB型ベビーカーとしては最適でしょう。
2014年ギネスに認定されたポキットのサイズは幅18cm、高さ35cm。
この状態を見て誰がベビーカーだと理解するでしょうか。
サイベックス ポキットエア
従来型のポキットの座席背面部分をオールメッシュ仕様にした日本限定のモデル。
高温多湿の日本の夏に対応し、お子様の背中のムレを解消する通気性に優れたシートを搭載した特別なモデルです。
サイベックス ポキットプラス
ポキットプラスは従来型のポキットとベースは一緒ながら、上でご紹介しました4機種と同様、サイベックス製の人気ベビーシート、エイトンQ、クラウドQの装着が可能となり、トラベルシステム対応モデルとして機能します。
ベビーカーはコンパクトなモデルを使いたい方、トラベルシステムを積極的に利用したい方にお勧めです。
サイベックスベビーカーまとめ
サイベックスのベビーカーはどれも美しい!
印象を聞かれると第一声は必ずこのように答えてしまいます。
見た目は非常に重要なポイントですが道具である以上、使えなければ意味がありません。
サイベックスのモデルはどれも剛性感たっぷりで走行性能に妥協がないことが最大の特徴なのですが、それに加えて優れた機能性もしっかりと備えていることも付け加えなければなりません。
他人との差別化を図るという意味では特別なブランド価値を持つサイベックスは所有欲を満たす数少ないベビーカーブランドとしての要素も兼ね備えています。
ストッケ、バガブーは知名度が高く、誰もが知っているブランドではありますが、ここはあえて日本ではまだメジャーとはいえないサイベックスを強くお勧めいたします。
違いの分かるお洒落なママさんに是非とも使っていただきたい私のイチオシのブランドなのです。