フィルアンドテッズはニュージーランド発のプレミアムベビーカーブランド。
上下二段式の二人乗りベビーカーで有名ですが、近年では一人乗りにも力を入れているものの日本ではあまり知られていません。コンパクトなシングルタイプの登場で一部のセレブ層や流行に敏感なお洒落ママさんからは密かに注目されている特別なブランドとなっています。
最近では本国のラインアップすべてが日本の正規代理店を通じて購入できるようになり、身近な存在になりつつあります。
今注目のフィルアンドテッズモデルを一覧にし、機種別の特徴を列記していきたいと思います。
photo credit: Joe Shlabotnik At Stone Barns via photopin (license)
フィルアンドテッズの二人乗りベビーカー一覧
フィルアンドテッズといえば上下二段式の二人乗りベビーカーが有名。
大型の3輪タイヤを装備していることで走破性が高く、個性的なルックスが両立したハイパフォーマンス&エレガントなイメージを抱かれる方は多いと思います。
2018年12月現在、フィルアンドテッズの二人乗りタイプは全部で4モデルがラインアップ。コンセプトはほぼ一緒のためデザインは酷似していますが、詳細を見ていくとモデルごとの個性や特徴があるため、細かい部分には要注目です。
二人乗り用の比較時に見ておくべき点
どのモデルを選定するかの判断基準として特に見るべき点は以下の6つです。
1.重量
⇒ モデル対比で2~3kgほどの差があります。どの機種もそれなりに重量はあるため若干の差程度と思われるかもしれませんが、少しでも軽いモデルをお求めであれば要チェックです。
2.本体サイズ(横幅と奥行)
⇒ 横幅で約5cm、奥行で最大約20cmの差があります。ベビーカーの数センチは特に混雑した街中では大きな影響が出てきます。ゆったりと押したい、乗せたい方には大きなモデルを、少しでも取り回しの良さを重視したい方はコンパクトなモデルをお選びいただきます。
3.タイヤ形状
⇒ エアタイヤとエアレスタイヤのモデルがあります。乗り心地、押し心地で選ぶならエアタイヤがお勧め。エアレスタイヤはメンテナンスフリーなので余計な作業は発生しません。
4.タイヤサイズ
⇒ タイヤサイズは大きいほど走破性は高くなり、安定した走行性を発揮します。ただし、タイヤが大きくなると重量は増していきます。
5.ルックス
⇒ どれも似たようなデザインと感じるかもしれませんが、フレーム形状の違いなどにより印象はかなり変わってきます。あとはあなたの好みとなります。
6.価格
⇒ ここは特に重要かな!?もともと高額なので数万円の違いはあまり関係ないとセレブリティな方はおっしゃるかもしれません!?
些細な違いではありますが、一通り目を通してみてください。モデルごとの下段に販売店さんのスペック表を添付してあります。
フィルアンドテッズ Dot3
ドット3はフィルアンドテッズのダブルストローラーの中では現在一番人気のモデル。
最も軽量の部類にいること、最もコンパクトなサイズであること、最も安価なことなどが理由と思われます。
歴代のフィルアンドテッズダブルストローラーをすべて触ってきましたが、この「ドット」を初めて見たとき、その小ささに驚いたものです。
安価だからといって機能が劣ることは全くありません。フィルの魅力を100パーセント堪能できることはお約束いたします。
・二人乗りテッズでは最もコンパクト
・リーズナブルな価格設定
対象年齢 | 新生児〜20kgまで (5歳頃) |
---|---|
本体重量 | 13.4kg(セカンドシート込) |
耐荷重 | ・メインシート 20kg(通常シート)9kg(新生児フラットシート時) ・セカンドシート 20kg(上で使用時)15kg(下で使用時) 12kg(対面モードで使用時) |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行き) | ・通常時:105 x 59 x 93cm ・折り畳み時:80 x 59 x 30cm ・メインシート:63 x 28 x 23cm ・セカンドシート: 44 x 24 x 19cm |
ハンドル高さ | 70〜106cm |
座面高 | ・メインシート:40cm ・セカンドシート:20cm |
荷物入れ容量 | 5kg |
素材 | ・フレーム:スチールフレーム ・座面:パイン素材のシートパッド (ウォッシャブル、ウォータープルーフ) |
タイヤ | 3輪エアレスタイヤ 10インチ |
対面 | セカンドシートを用いて可能 |
車輪固定 | フットロック |
折りたたみ | 可能(自立不可) 折りたたむ時はセカンドシートを外して畳んでください。 |
トラベルシステム | メインシート、セカンドシートそれぞれ対応 (アダプターは各別売り) |
付属品 | ・セカンドシート用メッシュカバー ・セカンドシートの上部接続用L字パーツ(2個) ・新生児フラットシート時の後方ビニールカバー ・グラブバー差込み穴用キャップ(2個) |
phil&teds正規販売店GRAYBEARさんサイト参照
フィルアンドテッズ sport
sportは前途の「ドット3」を軽く一回り大きくしたイメージのモデル。ラインアップ中、最もフィルアンドテッズらしいデザインで、しかもほどよい大きさのため安定した人気を常に維持しています。
大きな特徴は2つ。
1.エアタイヤの採用
現行二人乗りタイプの中で唯一のエアタイヤを装備したモデル。
自転車のタイヤのように空気を入れて利用するタイプです。3輪バギータイプでおなじみの「エアバギーココ」と同じ方式を取っています。
エアタイヤのメンテナンス(youtube)
エアタイヤの最大の特徴は卓越した乗り心地の良さと走破性の高さ。他モデルと比べるとそのあたりは一枚上手。
あえて欠点をいえば空気圧をはじめタイヤ廻りのチェックやメンテナンスが必要なこと。フィルアンドテッズのポテンシャルを最大限発揮させるのはエアタイヤのほうが適していると思います。
2.オートストップ機能のハンドブレーキ搭載
フィルアンドテッズの大きな特徴の一つに走行性の高さが挙げられます。そこそこ大型で重量があるのもかかわらず、軽く押すだけでスイスイと進んでくれるのでストレスのないお出かけが可能となります。
半面、少しでも傾斜のある路面では手を離した時に意図せずに勝手に転がっていってしまうこともあります。
オートストップ機能はこのような危険を回避するための優れた機能。
走行時は手元のブレーキを軽く握ることでスタート。ブレーキから手を離すと自動的の止まる方式をとっています。
↑赤いブレーキレバーを握るとスタート
↑手を離すと自動的にストップ
一般的なブレーキこれとは逆ですが、ベビーカー利用時の予期せぬ危険を回避するためにはとても理にかなったシステムであるといえます。
⇒ phil&teds sport GRAYBEAR
・現行テッズで唯一のエアタイヤ仕様
・オートストップ機能搭載のハンドブレーキ
対象年齢 | 新生児〜20kgまで (5歳頃) |
---|---|
本体重量 | 約15kg(セカンドシート込) |
耐荷重 | ・メインシート 20kg(通常シート)9kg(新生児フラットシート時) ・セカンドシート 20kg(上で使用時)15kg(下で使用時) 12kg(対面モードで使用時) |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行き) | ・通常時:102 x 59 x 110cm ・折り畳み時:90 x 59 x 40cm ・メインシート:63 x 28 x 23cm ・セカンドシート: 48 x 25 x 22cm |
ハンドル高さ | 66cm – 110cm |
座面高 | ・メインシート:40cm ・セカンドシート:20cm |
荷物入れ容量 | 5kg |
フレーム | スチールフレーム |
タイヤ | 3輪 エアタイヤ 12インチ |
対面 | セカンドシートを用いて可能 |
車輪固定 | ハンドロック |
折りたたみ | 可能(自立不可) 折りたたむ時はセカンドシートを外して畳んでください。 |
トラベルシステム | メインシート、セカンドシートそれぞれ対応(アダプターは各別売り) |
付属品 | ・セカンドシート用メッシュカバー ・セカンドシートの上部接続用L字パーツ(2個) ・新生児フラットシート時の後方ビニールカバー ・グラブバー差込み穴用キャップ(2個) |
phil&teds正規販売店GRAYBEARさんサイト参照
フィルアンドテッズ Dash
ダッシュはテッズのスタンダードな二人乗りタイプの最上位モデル。
前途でご紹介したドット3、スポーツとは明らかに異なるスタイリッシュで近未来的なフレーム形状が印象的です。
横幅・奥行ともに前途2モデルと比べると一回り大きくなっており、赤ちゃんはゆったりと快適に過ごせるサイズとなっております。
余裕のあるサイズながら車重はシリーズ中最軽量の13.3kg。
折りたたみ構造にも工夫があります。
従来型のテッズは折りたたみ時、セカンドシート(後部座席)を取り外さなければ畳むことができませんでしたが、「ダッシュ」は唯一そのままの状態でも折り畳みが可能に。
・スタンダードテッズの最上位モデル
・余裕あるサイズ
・後部座席装着のまま、折りたたみが可能
対象年齢 | 新生児〜25kg(7歳頃) |
---|---|
本体重量 | 13.3kg(セカンドシート込) |
耐荷重 |
【メインシートのみ使用時】 |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行き) | ・通常時:114 x 65 x 115cm ・折り畳み時:80 x 65 x 35cm ・メインシート:65 x 31 x 30cm ・セカンドシート:46 x 28 x 21cm |
ハンドル高さ | 76〜116cm |
座面高 | ・メインシート:50cm ・セカンドシート:20cm |
荷物入れ容量 | 10kg |
シート | ・メインシート:フルフラット可能、新生児可能 ・セカンドシート:リクライニング可能 |
フレーム | アルミニウムフレーム |
タイヤ | 3輪エアレスタイヤ 後輪12インチ |
対面 | セカンドシートを用いて可能 |
車輪固定 | ハンドロック |
折りたたみ自立 | 可能。 |
トラベルシステム | メインシート、セカンドシートそれぞれ対応 (アダプターは各別売り) |
付属品 | グラブバー、セカンドシート用メッシュカバー |
phil&teds正規販売店GRAYBEARさんサイト参照
フィルアンドテッズ Voyager
ボイジャーはフィルアンドテッズ二人乗りタイプの最上位モデル。
限られたスペースの中で二人のお子様が快適に過ごせる工夫が随所に見られます。
一番の特徴は多彩なシートアレンジが可能なこと。
フィルアンドテッズといえば上下二段式が一般的ですが・・・
両座席ともにキャリーコット仕様にセッティングすれば新生児期の2人のお子様に利用することも可能に!
バシネット+対面座席の組み合わせ。新生児期のお子様と年子の兄弟で利用するには最適のセッティング!
年子の兄弟に利用する際の別パターン。
上部座席をベビーシート(別売)の装着も可能。下にはお兄ちゃんに座ってもらいます。ベビーシートを利用したトラベルシステムの有効性は日本でもすっかりと認知されるようになってきました。
ベビーシート2座を利用した双子ちゃん仕様の組み合わせ。
後部座席を外せばスタイリッシュな一人乗り用に変身!大きな荷物入れが目の前に出現しますのでお買い物にも最適です。
対面だって可能です!赤ちゃんとママのゆったりとした時間を過ごしてください。
ボイジャーはプレミアム性の高いフィルアンドテッズブランドの中でも別格のオーラを放っています。高級ベビーカーというくくりに入っていますが、恰好だけではなく、これほどの機能性に長けたモデルはそうそうありません。
一人乗りとして利用するのもアリだと思います。
・フィルアンドテッズブランドの最上位モデル
・新生児期のお子様を2人同時に利用可能
・多彩なシートアレンジ
・後部座席装着のまま、折りたたみが可能
対象年齢 | 新生児〜20kg(5歳頃) |
---|---|
本体重量 | 15.9kg(セカンドシート込) |
耐荷重 | ・メインシート:20kg(通常シート時) 9kg(バシネット時) ・セカンドシート:15kg(通常シート時) 9kg(バシネット時) |
荷物入れ容量 | 10kg |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行き) | ・通常時:113 x 63 x 113cm ・折りたたみ時:89 x 63 x 33cm |
シートサイズ | ・メインシート:55 x 28 x 21cm ・メインバシネット:L79 x 28 x 22cm ・セカンンドシート:42 x 28 x 24cm ・セカンドバシネット:L67 x 28 x 19cm |
ハンドル高さ | 80〜123cm |
座面高 | ・メインシート:60cm ・セカンドシート:25cm |
シート(メイン・セカンドシートともに) | フルフラット可能、新生児可能、リクライニング可能 |
フレーム | アルミニウムフレーム |
タイヤ | 4輪エアレスタイヤ 前輪8インチ、後輪12インチ |
対面 | メインシートを用いて可能 |
車輪固定 | ハンドロック |
折りたたみ自立 | セカンドシート込みで可能 |
トラベルシステム | メインシート、セカンドシートそれぞれ対応 (アダプターは各別売り) |
phil&teds正規販売店GRAYBEARさんサイト参照
フィルアンドテッズの一人乗り用ベビーカー一覧
モデルごとの特性は要チェック
フィルアンドテッズというブランド価値だけで飛びつきたくなる方も多いのではないでしょうか。一人乗り現行モデルは3機種ありますが、それぞれに特性・個性があります。
どれも優れたルックスを持つおしゃれなモデルばかりですが、あわてずにあなたの利用用途や住環境などを考慮に入れて見定めてください。
フィルアンドテッズ go
goはフィルアンドテッズのエントリーモデル的位置づけの気軽に使えるベビーカー。
コンパクトに見える外観から、B型にも見間違いそうですが新生児期から4歳までしっかり使えるA型ライクなモデルです。
本体重量はたったの5kg!インポートブランドの中では最軽量に属するのはもちろん、日本ブランドと同等の「軽さ」は最大の武器となります。
goのもう一つの魅力は折りたたみにあります。
開閉は簡単に行えるうえ、折りたたみ時のサイズは肩掛けカバンほどに小さく変化。
phil&teds go 折り畳みと持ち運び(youtube)
まさにカバンを持ち運ぶかの如くフロントアームを肩にかけて移動が可能となります。
シートライナーの違いによる3色から選べます。
・日本ブランドのA型とほぼ同等のスペック
・折りたたみ時のコンパクトさ
・B型も兼ねるパッケージング
・プレミアムブランドながらお手頃な価格
対象年齢 | 新生児〜15kg(4歳頃) |
---|---|
本体重量 | 5kg |
耐荷重 | ・15kg(通常シート時) ・9kg(新生児フラットシート時) |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行き) | ・通常時:103 x 44 x 82cm ・折りたたみ時:54 x 44 x 19cm ・シート幅:32cm ・シート背もたれ長さ:50cm ・座面〜フード:67cm |
ハンドル高さ | 103cm |
座面高 | 40cm |
荷物入れ容量 | 5kg |
タイヤ | 4輪 5.5インチエアレスタイヤ(全輪サスペンション付) |
対面 | 不可 |
車輪固定 | フットロック |
折りたたみ自立 | 可能。 |
トラベルシステム | 可能(別売りのベルトと併用) |
付属品 | バンパーバー、リバーシブルライナー |
phil&teds正規販売店GRAYBEARさんサイト参照
⇒ phil&teds go(yahooショッピング)
フィルアンドテッズ smart
スマートは一人乗り用テッズの中間に位置するモデル。
新生児期から5歳ごろまで使えるロングユース型のベビーカーです。
抜群の実績がある二人乗りモデルを一人乗り用にカスタマイズしたような雰囲気でテッズの利点をうまく取り入れた感じがそこかしこに見て取れます。
一人乗りベビーカーには珍しい大型のタイヤを装備。
前後異なるサイズの大型エアレスタイヤを装備しているため、ちょっとした悪路や街中で遭遇する歩道の段差にも柔軟に対応。
しかも4輪全てでシングルタイヤを採用。路面との接地が少ない分ノイズを拾いにくく、クイックなハンドリングが可能に!
フルフラットになるシートは自然な寝姿勢を確保できるだけでなく、幅広のシートを採用しており、ゆったりと過ごすことができます。
・走破性の高い大型シングルタイヤを採用
・幅広のシート
・フルフラットリクライニング
・トラベルシステムに対応
対象年齢 | 新生児〜20kg(5歳頃) |
---|---|
本体重量 | 10.7kg(グラブバー無し) |
耐荷重 | ・20kg(通常シート時) ・9kg(新生児フラットシート時) |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行き) | ・通常時:107 x 57 x 88cm ・折り畳み時:68 x 57 x 30cm (グラブバー無し) |
ハンドル高さ | 97〜107cm |
シートサイズ | ・座面高:47cm ・幅:36cm ・背もたれ:58cm ・シート長さ:90cm(フラットモード+フットレスト最大) ・座面〜フード:61cm |
荷物入れ容量 | 10kg |
タイヤ | エアレスタイヤ 前輪8インチ、後輪10インチ |
車輪固定 | ハンドロック |
折りたたみ自立 | 可能 |
トラベルシステム | 対応(アダプターは別売り) |
phil&teds正規販売店GRAYBEARさんサイト参照
フィルアンドテッズ Mod
MODはフィルアンドテッズの一人乗り用では最上位モデル。
はじめに言っておきますけど・・・インポートプレミアムベビーカーをお探しの方は「MOD」の内容を見たら、必ず欲しくなると思いますよ!(間違いなく)
先に動画をご覧になったほうがよいかもしれません。3分程度で終了します。
ご覧の通り、とにかく使えるシートアレンジ秀逸。
まずは背面式。大型タイヤを中心とした美しいフォルムが目を引きます。
対面式でフットマフを装着したところ。この角度からの絵は個人的にはとても好きです。
座席部を少しいじってみるとキャリーコットに変身!新生児期の赤ちゃんも必ず満足してくれます。
ママの押し姿、あまりにも美しくありませんか?
MODは正直なところ、一目ぼれなんです。機能性はもちろんですが、綺麗すぎます。美しすぎます。
と、いつもとテンションが違いすぎてすみません。
photo by phil&teds正規販売店GRAYBEARさん
・走破性の高い大型シングルエアエスタイヤを採用
・両対面機能を装備
・キャリーコットは座席アレンジによって簡単設置が可能
・高額と思いきや意外にも・・・
対象年齢 | 新生児〜20kg(5歳頃) |
---|---|
本体重量 | 12kg |
耐荷重 | 20kg(通常シート時)9kg(バシネット時) |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行き) | ・通常時:107 x 57 x 82cm ・折り畳み時:71 x 57 x 32cm |
ハンドル高さ | 97〜107cm(当社測定値) |
シートサイズ | ・座面高:50cm(当社測定値) ・幅:30cm ・背もたれ:50cm(通常シート時) ・長さ:72cm(バシネット時:当社測定値) |
荷物入れ容量 | 10kg |
タイヤ | エアレスタイヤ(前輪8インチ、後輪10インチ) |
車輪固定 | ハンドロック |
折りたたみ自立 | 可能 |
対面 | 可能 |
トラベルシステム | 対応(アダプターは別売り) |
付属品 | フットマフ |
phil&teds正規販売店GRAYBEARさんサイト参照
さいごに
フィルアンドテッズのベビーカーを見ているとなんだかワクワクしてきますね!どれもポップでアクティブなイメージがあり、子育てを楽しむ方には最適なベビーカーばかりだと思います。
二人乗りベビーカーの最高峰ブランドというイメージはかなり定着したものの、双子ちゃん、年子ちゃん家族にしか使えないのは非常に残念ではありました。(2人乗りでも後部座席を取り外して1人乗りも可能ですが・・)
が、しかし、最近では複数のシングルベビーカーが登場してきたことにより、インポートプレミアムモデルをお探しの方には選択の幅が広がったのは喜ばしいところ。一人乗り用の登場でフィルアンドテッズのブランドイメージはさらに向上していくものと思われます。
しかも、どれも垢ぬけたフォルムをまとった使いやすいモデルばかり!
お洒落ママさんは絶対に目を離せない注目ど真ん中のブランドです。