オート4輪(オート4キャス)は現代のベビーカーではもはや必須ともいえる主要装備。
しかしながら特殊な機能がゆえ、まだまだ価格が高いことがネックとなっているため購入をためらっている方も多いはず。
そこで低価格でも買えるオート4輪搭載のA型ベビーカーを厳選してご紹介していきたいと思います。
2019年4月度の最新情報です。
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プロが選ぶ格安お買い得A型ベビーカー5選 2020年4月度版
オート4輪搭載でも安価な人気おすすめベビーカー4選2019年1月版
A型量対面+オート4輪搭載モデルはベビーカーの花形。
トータルの実用性に最も長けていることから日本国内ではダントツの一番人気カテゴリーとなっています。
ここではオート4輪についての詳細は割愛させていただきますのでオート4輪についてご不明な方は以下、当サイトの別ページを先にご覧ください。
オート4輪搭載モデルは大型ベビー用品量販店で所狭しと並ぶディスプレイの中で一番目立つ位置に配置されています。そのため興味をもってご覧になられた方であればかなりの高額商品であることはご承知のことと思います。
2019年1月現在では店頭に並ぶオート4輪搭載モデルのお値段はだいたい5万円から7万円前後といった感じです。
これでは全く予算に合わない!という方に向けて、高品質なブランドベビーカーのみを厳選して4万円未満で購入できるモデルをピックアップしてみました。中には3万円を割り込むモデルもございます。
自信を持ってお勧めするモデルばかりですよ。
あなたのお気に入りは必ず見つかるはずです。
4万円未満で買える激安オート4輪搭載ベビーカー4選
製品特徴についてはそのモデルごとに特化した部分を重点的に掘り下げてあります。
アップリカ ラクーナエアー
・オート4輪搭載ベビーカーで最軽量 4.6kg!
・オート4輪搭載モデルの中では最もコンパクトに部類
・軽量でありながらしっかりとした剛性を確保
・鮮やかなパステルカラー幌に注目
サイズ:
(開)W455×D845~985×H1000~1035mm
(閉)W455×D390×H990mm
重量:
4.6kg
アップリカ ラクーナエアーは現行モデルながらオート4輪が搭載されているのに2019年4月現在、3万円を割り込む価格設定はとても魅力。
オート4輪搭載モデルの中では最軽量。4.6kgの軽さはオート4輪未搭載モデルと同等の数値です。軽量オート4輪搭載の現行人気モデルはだいたい5kg~5.5kg。いかに軽いかがお分かりいただけるかと思います。
同重量(4.6kg)の唯一のライバルモデルともいえる コンビ スゴカル4キャスLight と比べると価格差は約7千円ほどあり、お買い得感は十分にあります。
全体的に小ぶりにできているため、折り畳み時もコンパクトに!玄関先に置いても邪魔にならずすっきりと収まりますよ。
これだけ軽量・コンパクトであればのちにB型ベビーカーを買い足す必要もないでしょう。
唯一の難点といえばラインアップにパステルカラーしかないこと。
好みがうまくハマれば問題はありませんが、落ち着いた配色がどうしてもご希望であれば同型後発モデルの ラクーナエアーAB もお勧めです。ただし色違いで2万円も高くなってしまいますのでうま味はあまりないですが・・・
アップリカ ソラリア
・アップリカの最上級モデル
・安定感のある走行性
・A型ベビーカーで求められる装備はほぼ網羅
・マルチハンドルを装備
・荷物の出し入れが楽な「スマートバスケット」を装備
・3万円を割り込む超激安価格
サイズ:
開:W485×D690~950×H860~1035mm
閉:W485×D380×H855~960mm
重量:
7.5kg
ソラリアはアップリカの最上位モデル。
しっかりとしたフレーム構造と優秀な足回り、豪華な装備などは数あるベビーカーの中でもトップクラス。それでいて3万円を割り込む価格設定なのでお買い得感はいっぱいです。
なぜそれほど安価なのか?その理由は後継モデル「オプティア」が発売となったため。
ソラリアは実質、旧モデルとはなりましたが、機能的に見劣りする部分はほとんどなく、旧型に抵抗のない方であれば十二分に使えるスペックを有しているため特におすすめです。
新型のオプティアはカジュアルでスポーティな印象を受けますがソラリアは高級感と豪華さが目を引きます。
高級最上位モデルだけに走行性を重視しているためそれなりに重量はありますが、ベビーカーとしてのポテンシャルは一級品。近所のお散歩やお買い物、自動車移動が多い方であれば車重はそれほど気になる数値とはいえません。
別ページにて詳細をレポートしておりますのでご興味のある方は以下関連記事を併せてご覧ください。
関連記事:
アップリカ ラクーナAD
*2019年4月現在、ほぼ売り切れで安価な価格では売られていない模様
・重量・サイズともに最も均整のとれたオート4輪搭載モデル
・実績十分のロングセラー品
・キャリートラベルシステムに対応
サイズ:
開:W450×D825~910×H985~995mm
閉:W450×D340×H980mm
重量:
5.2kg
ラクーナシリーズはアップリカベビーカーの中核をなすモデル。毎年新しいモデルを投入してきますが、ここでご紹介するラクーナADはラクーナシリーズの大ヒット初代モデル「エアリアラクーナ」の流れをくむ、スタンダードな小型オート4輪搭載モデルとして長年人気を維持し続けております。このカテゴリーでは最も売れたモデルのひとつであることから、信頼性と実績は抜群。
小型で軽量、しかもオート4輪が搭載されているなど、スペック的には一番人気が集中する形態のど真ん中にあるモデルであります。
3万円中盤で購入可能な価格帯は特に魅力。
アップリカらしい洗練されたフォルムにも注目です。
関連記事:
アップリカ ラクーナソファークッション
・ソファークッション構造で振動吸収が高く快適な乗り心地を実現
・クラス最高のシートの広さは他オート4輪ベビーカーを圧倒
・現行人気モデル「ラクーナクッション」とスペックはほぼ同等ながら超破格値
サイズ:
開:W490×D910~1045×H1000~990mm
閉:W490×D400×H1065mm
重量:
5.5kg
ラクーナソファークッションは軽量+オート4輪搭載カテゴリーでありながら、高級モデルのような赤ちゃんの乗り心地にもこだわったワンランク上のベビーカー。
床下に配置されたソファークッション構造がさらなる振動軽減をサポートし、赤ちゃんの快適で上質な移動空間を演出してくれます。
また、上位モデルと同等もしくはそれ以上にシートの幅が広くとってあることから窮屈さはなく、ゆったりと過ごすことができます。
本モデルはもともと6万円近いプライスをつけておりましたが、2019年4月現在、3万円を割り込むバーゲンプライスに!
その理由は後継モデルの「ラクーナクッション」が発売となったため。
新型のラクーナクッションとの大きな違いはないため、現行モデルにこだわらなければ、こちらのほうが絶対にお勧めです。
以下、関連記事をご覧いただければ「ラクーナソファークッション」の魅力はもっと伝わるかと思います。
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さいごに
今回ご紹介しました4機種はたまたまではありまあすが、すべてアップリカのモデルとなりました。日本で最も知名度の高いブランドの一つ、アップリカ製品がこの価格!?と驚愕されたのではないでしょうか?
オート4輪搭載という共通点はあるものの4機種すべてにおいて製品特性が微妙に異なるため、あなた自身がベビーカーに求める箇所を明確にしたうえで選択されることをお勧めいたします。
軽さ ⇒ ラクーナエアー、ラクーナAD(*2019年4月現在、売り切れ)
乗り心地&押し心地 ⇒ ソラリア、ラクーナソファークッション
トータルバランス ⇒ ラクーナソファークッション
どれもディスカウントプライスがついていますが、わずか前まではそれなりの高価格で売られていたものばかり。
ベビーカーはなぜか最新型が売れる傾向にあり、発売から年月が経過したものは徐々に人気薄となっていくのはここ数年変わりません。
最新型にこだわらなければ、高機能で激安なモデルも探せばあるものです。
ここでご紹介してきた4モデルは自信を持ってお勧めします!
私のお勧めですか?
う~んっ、最後にご紹介した「ラクーナソファークッション」かな!?とてもいいベビーカーですよ!