アップリカ ベビーカーの評価・レビュー

アップリカ エアリアの詳細とレビュー

投稿日:2014年5月15日 更新日:

 

人気A型ベビーカーの機能をすべて兼ね備えた完成形ともいえるモデルがこのアップリカのエアリアです。

両対面が可能で、首の据わった新生児から使えるいわゆるA型ベビーカーは市場にたくさん出ていますが、盛りだくさんの機能がありながら、軽量かつワンタッチでコンパクトになるように仕上げたモデルといえば、アップリカのカルーンシリーズとコンビのメチャカルファーストシリーズしかなく、この2大モデルの独壇場でありました。この記事を書いている2013年7月現在でもアップリカの大ヒットモデルであるカルーンシリーズは販売されていますが、エアリアは実質カルーンの後継モデルといえます。

モデル末期?とはいえ、現在でも支持されているカルーンのビッグモデルチェンジとなれば人気がでるのも当たり前といえます。

最大の特徴はカルーンの機能にプラスして2つの部分が突出しています。

1.ハイシート機能

1~2年前より特定の機種のみに採用されはじめたハイシートがとうとうミッドレンジクラスのこの機種にも標準装備されました。ハイシートはアップリカのスティックシリーズに導入され、好評を博した実績があり、のちに最上級機種であるソラリアにも採用されて認知度がアップいました。コンビの高級機種であるディアクラッセも同じ方向性に向かったことから ハイシート=高級機種 のようなイメージが定着していたように思えます。

エアリアのシート高は53cm。従来型に比べ、約10cmの違いがあります。たかが10cmと思われるかもしれません。しかしながらこの10cmが乗り手の赤ちゃんには大きく影響します。 夏場の炎天下であれば、その効力は最大限に発揮されることでしょう。

また、地面付近に浮遊する空気中の粒子も1~2割軽減されるそうです。

この10cmの差は説明だけでは理解できないかもしれません。 実際に量販店に出向いて従来型の機種と並べて比較してみてください。「たかが10cmの差」がいかに重要かが必ず実感できるはずです。

2.シート座面に新素材クッションを搭載

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市場での評価

2013年3月29日に発売が開始され、某有名ベビー用品量販店では4月度の販売台数1位を獲得しています。新機種の売れ行きが高くなるのは当然ではありますが、現時点で軽量ミッドレンジベビーカー+ハイシートの組み合わせはエアリアのみであり、独壇場の感があります。

誰もが知っている信頼のブランドであるアップリカの製品ということに加えて、値段も手ごろとなれば売れない理由を探すのが難しいほどです。

管理人の感想

大きくなく、小さくなく、重くなく、しかも両対面が可能なA型の機能フル満載のモデルというのが、現在、一番人気のベビーカーの条件です。前記でも申し上げましたとおり、これらに該当するモデルは探してみると意外に少なく、選択の幅がグッと狭まります。

ハイシートを装備したことで、エアリアが一歩リードしたのは間違いのない事実ですが、8月には最大のライバルであるコンビより同じくハイシートを装備したメチャカル ハンディαが発売されます。
スペック・価格ともにほぼ一緒。あとはデザインや色遣いなどの好みにて選択するしかないといったぐらい内容は拮抗しています。

メチャカルハンディαはまだ未発売ではありますが、大手量販店では実物を手にとって見ることができ、コンビ、アップリカのライバル同士が並んでいて比較することができます。外観は双子ではないか?と思うほどソックリ!。

アップリカのデザイン性は常に定評があり、このエアリアもスタイリッシュで美しいフォルムと色遣いは注目を浴びること間違いないでしょう。

しかしながら、一点だけ難癖的に言わせていただきますと、エアリアは骨組に装着するシートの構造が複雑すぎて、洗濯する場合のシートの取り外しが素人には困難なのが残念です。
ほんの数年前のアップリカ製品はシンプルかつしっかりとしていた感があっただけになにか理由があるのかと考えてしまいます。この点、ほとんどのユーザーさんは購入から使用末期まで洗濯や清掃をしないのであまり意識することはないのかもしれませんが・・・

もう一つ些細な違いがあります。両製品ともに軽量タイプではありますが、エアリアが4.8kg、メチャカル ハンディαが4.4kgと公表されております。
この0.4kgの差が「たかが・・」「されど・・」とどちらに考えるかはあなた次第といったレベルだと私は考えております。

いずれにしても実際に手にとってご覧いただくことをお勧めいたします。

吟味を重ねて選択したベビーカーでありながら、数回、数十回利用していくうちにどこかに少しづつ不満箇所が出てくるのはベビーカーの宿命みたいなところがあります。完全に満足のいくベビーカーにたどりつくことはなかなか難しいですが、このエアリアに関しては、「買って失敗した」ということは少ないと思います。

日本の土壌(特に都市部)にぴったりとマッチした大きさと軽さ、納得の機能を兼ね備えた数少ないベビーカーの中の一台であることは間違いありません。

 

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