
photo by Netbabyworld
2015年9月下旬にコンビからメチャカルハンディαの最新モデル「メチャカルハンディαエッグショックMF」が発売になりました。
メチャカルハンディといえば、日本国内で一番需要のあるA型両対面+軽量モデルのトップランナーとして確固たる地位を確立し、ベビーカー全体で見ても売上本数は常に上位にランクする超人気機種。
前モデルのMDタイプは軽量で取り回し抜群、しかも操作性もピカイチと文句のつけようのないスペックに仕上がっていただけに「モデルチェンジは本当に必要なのか?」と感じてしまうほど。
名前は前モデルと一緒の「メチャカルハンディ」なので、マイナーチェンジ的なイメージかと思いきや、実機を見てみると全く別物といってよいほどの内容変更がありました。
No1ベビーカー、メチャカルハンディはどのように進化したのか?実際のユーザーさんはどのように評価しているのか?をまとめてみました。
目次
メチャカルハンディαMFモデルのここが凄い!をピックアップ
メチャカルハンディα MFモデルの特徴をピックアップしました。ここでは私が個人的に特に申し述べたい部分を重点的に掲載しています。
それ以外にも魅力的な装備が随所にあります。製品ページも併せてご覧ください。
クラス最軽量の4.4Kg!押しても持っても軽くて便利

日本市場で圧倒的に人気なのが新生児期から使える両対面が可能なA型モデル。特に取り回しが楽な軽量タイプに人気が集中しています。
公共交通機関を頻繁に利用したり、混雑する繁華街やショッピングセンターへ出向く機会が多い方には特に支持されています。
このカテゴリーのベビーカーは複数ありますが、選定基準の筆頭はやはり「軽さ」。少しでも軽いモデルに人気が集まる傾向にあります。
メチャカルハンディαMFモデルはクラス最軽量の4.4kg。これは驚くべき軽さです。
同カテゴリーのライバル機種となるアップリカラクーナライトは4.9kg。グレコシティエースは5.0kgなのでメチャカルのほうが、5~600g軽いことになります。
この重量差をどう捉えるかは個人個人により見解は違うかもしれません。実際にベビー用品量販店で直接、実機に触れてみたうえで評価されるのが良いかと思います。
大型タイヤでワンランク上の走行性と安定性を実現
ベビーカーの軽量化を図る上で重要なカギを握るのがタイヤを中心とする足廻り。
タイヤを細く、小さくすれば総重量は軽減できますが、その分走行性能は犠牲にせざるを得ません。逆に大口径のタイヤを使うと押しやすくなり、乗り心地がよくなります。
大きなタイヤ(足回りの充実) = 走行性と乗り心地がUP
小さなタイヤ = 軽量化
ベビーカーの設計段階でどちらをとるかということになります。
この概念を覆したのがメチャカルハンディMFの凄いところ。
メチャカルハンディMFモデルはこのクラスでは最大級の140mmサイズを採用。これはワングレード上の走行性を重点においたモデルであるメチャカルハンディオート4キャスとサイズは一緒。
大口径サイズのタイヤを装備しているにもかかわらず、わずか4.4kgに抑えている技術力には驚きです。
一昔前のベビーカーのようにガラガラと音を立てながら、路面の震動が赤ちゃんはもちろん、ママの手まで伝わってくるようなことはありません。
55cmの安心ハイシート

ここ1~2年の間に完全に定着したハイシート機能。現行モデルのベビーカーはほぼすべてがハイシート仕様になっているのが当たり前になってきたためここで取り上げるまでもないと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ハイシートとは路面に近い浮遊した塵や花粉などを避け、真夏の路面からの日光の照り返しを少しでも緩和するために、座面をなるべく高い位置に設置したシートのこと。
しかしながらハイシートの定義ははっきりせず、路面から50cmオーバーであれば「ハイシート」と呼ばれているような気がします。
なるべくなら少しでも高い位置にあったほうがハイシートとして機能するのですが、走行性や安全面を考慮に入れると1cmでも高くするのは技術的にも難しいところ。
メチャカルハンディαMFのハイシート高は地上高55cm。メチャカルは軽量化を重点に置いているため制約がある中、55cmのハイシート化をしているのは立派です。
ちなみにライバル機種のアップリカラクーナライトは53cm、グレコシティエースは52cmとスペック的には上回っております。
シートの丸洗いが可能。いつも清潔な環境でご利用いただけます。
メチャカルハンディαはシート全体と付属のダッコシートα、エッグショックパットを外して洗濯機で丸洗いが可能。
いつも清潔な環境でご利用いただけます。
しかしながら、ベビーカーを真剣に比較・検討されている方なら現行モデルのベビーカーはどれも「丸洗い可能」なのはお気づきのハズ。こんなことはあえて書くなといわれそうですが、メチャカルの優れているところはこの「丸洗い可能」だけではありません。
シートの取り外し・取り付けが簡単。(これ重要)
最近のベビーカーはどの機種も洗濯できることをカタログ等で明記しているケースが非常に多いのですが、ここにはもう一歩、踏み込んだ情報が欠落しています。
それは、シートの取り外し・取り付け方法についてです。
ここでご紹介しているメチャカルハンディをはじめ、コンビ製品全般では「取り外し・取り付けはカンタン!」と控えめに書かれていますが、この部分こそ非常に大事なのです。
実は他メーカーでもシートの丸洗いを全面に出している機種が多いのですが、シートの構造が難解で説明書どおりに作業をしても着脱が難しい機種が多いように個人的には感じています。
メチャカルハンディに限らず、コンビ製品は現行モデルのすべてにおいてシートの着脱が簡単で、それでいて確実に装着できるようにできています。
ベビーカーのシートは綺麗に見えても使用していると必ず汚れていきます。赤ちゃんには常に清潔な環境提供したいところ。
シートの丸洗いが可能でしかも着脱が簡単!であれば、忙しいママさんでもわずかな時間でクリーニングが可能です。
シート全体が外れます。
シートはフックで数か所止まっているだけなので、着脱が容易なのは前途でご説明いたしました。
上記の写真はシートをベビーカーから取り外したところです。(左画像は頭部と腰部のダッコシートが乗ったもの)
メチャカルハンディが優秀なもう一か所はシート全体が外せるところ。赤ちゃんの肌に触れる部分はすべて取り外せます。
機種(他メーカー)によっては一部分が外れない構造となっているタイプもあり、それではシートを洗ってもすべての汚れを除去したとは言えません。
シート全体が外れれば、ベビーカー本体(フレーム部分)の清掃も簡単です。
この点は意外と見落としがちな箇所ですので、気になりましたらベビー用品量販店で実機に触れて確認してみてください。
従来型のメチャカルハンディα EG MDモデルと新型メチャカル ハンディ α エッグショック MFの違い
見た目が酷似した新旧のメチャカルハンディですが、モデルチェンジを期にいくつかの主要な箇所に変更がありました。どのような違いがあるのかをご説明いたします。
タイヤサイズの違い
一番の違いはやはりタイヤサイズの変更でしょう。新型モデルは一目見てわかるほど大型化し、太さも増しています。
画像でご覧の通り、タイヤを支える足回りも強化されており、明らかに違うワンランク上の走行性が体感できるでしょう。
重量の違い
従来型 : MDモデル ⇒ 4.3Kg
新 型 : MFモデル ⇒ 4.4Kg
*ともにフル装備時の重量
重量は従来型MDモデルに比べて新型MFモデルは100g増しました。
新型が重くなるとは!?と違和感を持たれたかもしれません。
オフィシャルサイト等で重量増についての説明はありませんので確実なソースはありませんが、私の想像するところ前途でご紹介しました足回りの強化によるものだと思われます。
これほどのタイヤサイズの変更となれば、それを支える足回りの強化も含めると通常は500~1000g増は必至です。しかしながらたった100gしか増えていないところにコンビの技術力を感じます。
100gの差は手に取って比較してもほとんどわかりません。重量が増えたといっても他社競合機種に比べてはるかに軽いため、ここは素直に評価すべきだと思います。
持ちカルグリップがついて移動もラクラク(MFモデル)
新型MFモデルから「持ちカルグリップ」という機能が標準装備されました。
持ちカルグリップとは、持ちやすさを向上させた機能。持ちやすくなれば重量に対する負担も軽減します。
ベビーカーを持ち運ぶ際は通常、ハンドルを持つしかありませんでした。背丈がそれほどないママさんであれば、腕の肘にひっかけて持ちあげなければならず、軽量タイプのベビーカーとはいっても不自然な体勢でそこそこの重量物を持ち上げるのには一苦労です。
これを一気に解決したのが持ちカルグリップ。些細なことなのですがこれがあるのとないのでは大違い。
2015年10月現在、これがついている機種はこのメチャカルハンディMFモデルと上位機種のメチャカルハンディオート4キャスのみ。
競合ブランドにはこれに準じた機能は付加されておりません。
ハイシート高の違い
従来型のMDモデルはハイシート高51cm。対して新型のMFモデルは55cmとなります。
画像では座面位置がはっきりと見えないため違いが分かりにくいですが、フロントバーの位置とフットレストの位置の違いを比較してみてください。この差が座面高さの違いとほぼ一致します。
この写真は前輪の軸を合わせて撮影しています。本体の長さと幅はほぼ一緒ですが、座面高の違いとタイヤの大きさの違いだけでで本体自体も大型になっているような印象を受けます。
大型になった収納カゴ
従来のMDモデルは15Lの収納力でしたが新型MFモデルは16Lへと大型化しました。
最近のベビーカーは下カゴに注力するタイプも発売されているぐらいベビーカーの収納力は以前よりも戦力としてみるママさんも多く、大型カゴは需要があります。
少しでも収納が多ければお買い物やちょっとしたお出かけにもとても助かります。
新旧どちらを選ぶか?価格の違いも重要
新型モデルであるメチャカルハンディMFモデルの登場により、MDモデルは旧型となりました。両機種ともに併売する可能性も残っていますが、スペックは確実に新型が勝っており、従来型のMDモデルを残しておく理由は特に見当たりません。たぶん、MDモデルは在庫が無くなり次第終了となるでしょう。
ベビーカーを真剣にお探しの方であればお気づきかと思いますが、ベビーカーの現行モデルはどのショップで購入しても価格は一緒です。
ただし、例外があります。それは、旧型となる機種は値下がりする傾向にあること。
MDモデルはつい数ヶ月前までどこで買っても¥46,440-(税込)でした。
しかし現在では約1万円ほど安い価格で販売されています。
これは新型MFモデルと比べて1万円ほど安いことになります。
ここまでご覧いただいて、従来型MDモデルと新型MFモデルの相違点をある程度ご理解いただけたかと思います。
これらの違いと約1万円の価格差を合わせてどちらにするかと検討されている方も多いと思います。
MDモデルは旧型になったといえども垢ぬけたデザインと色調、そして充実した機能から古さは全く感じません。それでも新型モデルは新しいだけに魅力はあります。
価格 VS 新型
どちらを選んでも間違いはありません。
メチャカルハンディαMFモデルの口コミをピックアップ
コンビ ホワイトレーベル メチャカルハンディαエッグショックMFは2015年9月に発売になったばかりのため、(執筆日2015年10月18日)口コミ、レビュー情報が現時点ではほとんど見当たりません。
そのため、それ以前のメチャカルハンディシリーズを中心にレビュー情報をお届けいたします。(*情報が出次第、加筆していきます。)
前モデルも最新MFモデルも「A型両対面+超軽量」というコンセプトは一緒です。違いは前途で述べたとおりです。
メチャカルハンディをご検討であれば必ず参考になるかと思います。
総合評価
メチャカルハンディシリーズをお求めになった方はおおむね満足度が高いようです。○○だから失敗した!といった否定的なコメントは一切ありませんでした。
メチャカルハンディシリーズの最大の特徴は新生児期から利用可能なA型両対面仕様でありながら超軽量という機能と使い勝手を両立させたところ。これ1台あれば1歳ころからチェンジするB型ベビーカーを買い足す必要もなく、トータルでみるととても経済的。
大事な新生児期をこなすベビーカーは安全面を優先的に考えるため、どうしても大型化・重量過多は避けられないと思われている中、たった4.3Kg(新型4.4kg)と、B型ベビーカー並みの軽量に抑えてあるのはやはり魅力的です。
都市部のタイトな空間を難なくこなす大きさと軽さ、そして優れた折り畳み法など、ユーザーのニーズをすべて盛り込んだ優れたベビーカーとして高い評価を受けています。
このジャンルのベビーカーは他社でもいくつか販売されていますが、メチャカルハンディはライバルを突き放すほどの最軽量ということもあり、人気は1番ではないかと思います。
ユーザーさんたちは、このあたりをしっかりと認識したうえでお求めになっていることは文面から伺えます。
比較検討機種
比較検討機種として最も多いのが発売間もないアップリカラクーナライト。コンビメチャカルハンディと同じコンセプトのアップリカを代表する主力機種です。2015年10月現在、このラクーナライトの前モデルであるアップリカフライルも形落ちのためか割安感があり、もともと人気のあった機種だけに売れ行きは良いようです。(在庫限りかも!?)
それ以外で多いのがワンランク上のオート4輪搭載のモデル。軽量でありながらオート4輪を搭載し、背面でも対面でも同じような操舵性を実現する今、特に注目を集めているジャンルです。
コンビメチャカルハンディオート4キャス、アップリカラクーナ、ピジョンランフィが該当します。これらのモデルはメチャカルハンディに比べて0.5~1.0kgほど重さは増しますが、オート4輪がもたらす操舵性は通常のメチャカルでは味わえないスムースさがあります。
価格は¥5,000-~¥10,000-ほどUPとなり予算の問題も出てきます。
圧倒的な軽さをとればメチャカルハンディ、軽快な操舵性をとるならばオート4輪搭載モデルといったところです。
軽さへの言及
メチャカルハンディといえば名前の通り軽さが最大のセールスポイント。
やはり軽さについての言及が最も多いです。軽いタイプを欲して購入された方が多いので、「軽すぎて困った」といった内容はありません。
- 名前の通り軽いです、片手で軽々持てます。
- 軽さと操作性のしやすさは◎です。ワンタッチで対面式にできるところも良いです。
- 玄関から階段が数段あるので軽いのが助かります。
- 本当に軽くて、自動車に積むのも楽々でした。
- お店で他の商品と重さを比べてみたところ、500グラムでもこんなに違いがあるんだぁ~って思いました。
- お店でいろいろな種類を見ましたが、1番軽くて子どもを抱っこしてても一人で持ち運びできました。
- 腕から下げて階段を登り降りしても引っかからないのが良かったです。
- 選んだポイントはやっぱ軽いって事です。運転のスムーズさより軽さを重視しました。
- 小柄のため、軽くて持ち運びしやすいものを探していました。サイズ・重さは大満足です!
- やっぱりこの軽さが便利。実際に産まれて、ベビちゃん抱っこしながらかさばる荷物を運ぶことになると実感。ベビーカーの軽さは大事!!
- 軽い!!!商品到着後、箱から出す前にこの軽さにびっくりしました。
- 古いマンションなので、エントランスや玄関まわりに段差がいくつもあり、とにかく軽くて運びやすいものを探していました!
- 軽さ重視で買おうと思っていました。アップリカよりコンビが軽かったのでその一点でコンビに決めました。
- 商品説明にもある通り、軽量で子供を抱えたままでも簡単に持ち運びできます。
操作性の言及
A型両対面ベビーカーでは最軽量のメチャカルハンディは軽さだけではなく、機能性もかなり評価されています。
具体的な箇所を明示し、有用性・利便性を語るコメントはとても目立ちました。
- 軽くて折りたたみも片手で出来るので扱い易いです
- この折りたたみの構造はさすが日本メーカーです。お見事。
- 片手で押すことができて平坦な場所なら楽に移動でき、タイヤもよく回って安定感はあります。
- ハイシートで対面にも出来るので赤ちゃんとの距離が近く安心。
- 折りたたんだ時の自立の安定性はベビーカー界NO1だと思います。
- 簡単に折りたためて抱っこしにながらもできてとても気に入りました。
- 色々悩みましたが、軽量でハイシートでシートが丸洗いできるということでこの商品に決めました。
- 【軽い】【コンパクト】で選んでみました。 軽自動車のトランクにも収まるピッタリサイズで助かりました。
- 簡単に折りたためるし、持ち運ぶことができるため外出が楽しくなりました。
- 片手で楽に折り畳める操作性の良さ、シートが洗えるという点が決め手になりました。
- 子どもを乗せるとハイシートなのにほどよく重心がとれ安定するのでとっても押しやすいです。
- たまごクラブで一番人気のベビーカーと出ていた理由がよくわかりました。操作性と機能性が両立した優れたベビーカーです。
振動レスシステムへの言及
振動軽減の仕組みはメチャカルハンディに限らず、いろいろなベビーカーに装備されているため、コメント数はそれほど多くありません。
それでもちらほらと意見を見かけますが、やはりA両対面ベビーカーで最軽量にもかかわらず振動系システムをおろそかにせず、しっかり機能しているといった意味合いではないかと理解しております。
- 衝撃を吸収するエッグクッションは素晴らしいです。
- 予想していたよりも振動が感じませんでした。タイヤはそれほど大きくありませんがショック系が良くできているのだと思います。
- 微振動とエッグショック枕が気持ちいいようで、よく寝てくれる。
- 頭と足の部分は特にクッション性が高くいい感じです。
- 新生児用クッションをはじめとする衝撃吸収の仕組みがよく機能していると思います。我が子はすぐに寝てくれるので母子ともに満足しています。
- クッション類は見た目の豪華さだけでなく確実に振動を軽減してくれます。フラットなアスファルト路面であれば振動は全く気になりません。
マイナス点についての言及
- 軽さも全く問題なく、かなり快適です。が、タイヤがもう少し大きかったらいいなー。
- 対面の場合はやはり操作性が良くないですが、対面で使うのは本当に短い期間なので良いかなと思います。
- 両対面だと操作しにくいということは知っていましたがデザインと機能で満足です。
- 対面式にするとすると小回りが利きにくいですね。しかしながら曲がるときなどは手前の車輪をやや浮かせる感じで操作すると解決します。すっかり慣れました。
- 対面時の操作性の購入当初は戸惑いましたが、曲がるときには引っ張る形で進めばよいのです。
- オート四輪とどちらにするか悩みました。方向転換が難しかったのですが今ではコツをつかみ、すっかり慣れました。
対面式にしたときのギクシャク感について言及されている方が非常に多かったです。
オート4輪タイプが世の中になければこのようなコメントはなかったのかもしれません。ベビーカー購入にあたっていろいろと勉強されている方が多いため、このような比較コメントが多いのでしょう。
慣れればOKというような前向きなコメントも多かったです。
メチャカルハンディαを購入された方のほとんどが軽さを第一に考えて決定されています。オート4輪の利便性を理解しながら結局は軽さをとっているのです。そのため対面式で利用の際のギクシャク感に対する否定的な意見を言いつつも、理解しながら利用しているような印象があります。
さいごに
新型メチャカルハンディはA型両対面機能を持った新生児期から利用可能なモデルではわずか4.4kgの最軽量。
コンビ社の軽量化に対する取り組みは先代のメチャカルファーストから長い歴史と実績を有し、そして信頼性を獲得してきました。
さらにタイヤの大型化をはじめとする足回りの大幅変更もあり、ワンランク上の走行性能を加味し、持ちカルグリップを装着するなど機能面でも大幅な拡充が図られています。
最新型MFモデルの登場により軽量カテゴリーではもはやオンリーワンといっても過言ではない高いクオリティのベビーカーに仕上がっています。
日本の風土と市場特性をしっかりと理解して作成している信頼のブランド、コンビ社が送り出す「作品」のような風格を感じます。
口コミ情報ソース
最新記事:
UPしました!併せてご覧ください。