ベビーカー選定において最も重要視される事項のひとつにベビーカー本体の車重が挙げられます。
軽いほうが取り回しがよく、使い勝手がよいと考えるのはすべての方の共通の認識です。
日本の生活環境は欧米に比べてタイトな空間が複数あり、「折り畳んで持ち運ぶ」シュチュエーションが多いからではないでしょうか。
そこで
1.軽いとされるベビーカーの重量は?
2.軽量ベビーカーのメリット・デメリットはどういうものなのか?
3.軽量ベビーカーの選定基準は?
等の解説と最後に2020年2月現在、主力製品として販売されている新生児期から利用可能な人気A型モデルを軽い順からご紹介していきます。
軽さを重視してこのページにたどり着いた方も多いかと思いますが、もしかしたらあたなが求めていた最重要事項は「軽さ」ではないかもしれません。
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目次
売れている軽いベビーカーの重量はどれぐらい!?
いわゆるベビーカーの形をしているというだけで探せば「軽く」しかも「安い」モデルはたくさんあります。
しかしながら、そのほとんどが1歳前後から使用するB型ベビーカーや簡易ベビーカー(バギータイプ)の場合が多く、新生児期から利用するモデルとなるとそれなりに重量は嵩みます。
日本市場でベビーカー業界が軽量化に重点を置いて製品を販売し始めてから10年以上が経過しております。軽さは商品価値を高め、そこの消費者が殺到したのが今までの流れです。
2020年2月現在では軽さこそが絶対正義という傾向は薄まりつつありますが、それでもメーカー側が軽さをアピールするモデルに人気が集中している現実があります。
現時点での新生児期から使えるA型モデルで「軽い」とされる車重は・・・
5Kg前後
この重量帯に一番人気が集中しています。
軽さと機能性のバランス
現在、主流のベビーカーは新生児から利用可能な多機能(フルリクライニング・対面可能・ワンタッチコンパクトな折り畳み)タイプ。このジャンルがベビーカーの中で一番人気があり、特に国内メーカーは一番力を入れています。
これら機能を付加していくとどうしても4Kgはオーバーします。走行性能や安定性・安全性なども考えるとこれぐらいの重さがないと少々不安にも感じます。
さらに納得の装備を追求すると現時点では必然的に5kg前後になるのです。
オート4輪搭載でありながら軽量に抑えてあるモデルが現在の主流
オート4輪機能をご存じでしょうか。
数年前より国内主要メーカーの最上位モデルに搭載されていましたが、1.重量が増すこと2.高価格になること などから特定の高級モデルにしかついていなかった特別な機能です。
今年の傾向としてこのオート4輪を搭載した軽量タイプのベビーカーが主流となってきました。充実した機能を盛り込みながらこの軽さというのがこのカテゴリーの魅力です。
軽量+オート4輪搭載 はA型ベビーカーの一番人気カテゴリーとなり、2018年に販売されたA型ライクなモデルの中では7割以上を占めていると思われます。ベビー用品量販店で一番目立つ位置に陳列されているのがこのモデル群。
国内主要メーカー3社(コンビ・アップリカ・ピジョン)から販売されており、3メーカーの軽量+オート4輪搭載モデルが売れ筋ランキングでもほぼ独占しています。
これらモデルの車重が 5Kg前後 なのです。
それでは順番にご紹介してまいります。
コンビ スゴカルシリーズ
4.6kg~5.0Kg
スゴカルはコンビの中軽量モデル。
A型両対面でしかも軽量+オート4輪搭載と現在求められているスペックを有した人気モデル。
完成度の高さと痒いところに手が届く的な至れり尽くせりの装備が魅力。主力モデルの スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK は5.0kgと、このカテゴリーのベビーカーでは軽い部類に入ります。
2018年6月には派生モデルである スゴカル4キャスLight が登場。従来型のスゴカルの機能を踏襲しながら車重はわずか4.6kgと400gも減量しています。
ベビーカーは新しいモデルが売れる傾向にあり、現時点では一番売れていると推測されます。
コンビ メチャカルハンディオート4キャスPLUS
4.9Kg
メチャカルハンディオート4キャスはコンビの主力モデル。軽量+オート4輪搭載という形態は前途の「スゴカル」と被りますが、実は姉妹機種。後継最新モデルのスゴカルが発売になったことにより徐々に無くなっていくと思われます。
筐体そしてコンセプトはスゴカルと一緒。しかしながら、販売価格が安くなってきているのでほぼ同等機能で安価なモデルをご希望であればこちらをお勧めいたします。
アップリカ ラクーナシリーズ
4.6Kg~5.6Kg
アップリカ ラクーナは軽量+オート4輪搭載のカテゴリーで一番初めに販売されたモデル。2013年の発売以来、進化を続けながら現在に至っております。
2019年7月現在で販売されているラクーナシリーズは3種類。最新モデルの ラクーナクッション 、ラクーナクッションの先代モデル、ラクーナ ソファークッション 、 超軽量4.6Kgの ラクーナエアー です。
ピジョン ランフィRA9
5.4Kg
4輪すべてに大型シングルタイヤを採用し、クイックなハンドリングと段差や悪路にも柔軟に対応するコントロール性と走破性が魅力の足回りに特化したクラス唯一のモデル。
足回りは強固で柔軟なサスペンションを採用し、ハンドリングと同時に乗り心地も向上。
このスペックでこの軽量はお見事!競合モデルよりほんのわずかながら車重はありますが、それほど気になることもありません。
2019年4月に最新モデルのRA9が発売開始。後輪が18.0cmと大きくなり、対面時の走破性がさらに増したことで注目を集めています。
軽さが絶対正義ではない本格派のモデル
前途でご紹介しました 軽量+オート4輪搭載モデル が一番人気と申し上げましたが、このカテゴリーの一段上にある高級路線のベビーカージャンルについても触れていきたいと思います。
日本ブランド主要3社には高級カテゴリーのジャンルがラインアップしてあります。
コンビ アット
アップリカ オプティアシリーズ
ピジョン フィーノ
コンビ アンブレッタ
高級ベビーカーの魅力とデメリット
-
至れり尽くせりの装備
- 高い走行性能
前途3モデルは人気の 軽量+オート4輪搭載モデル より一段格上。タイヤの大型化や上質なサスペンションを装備し、走破性が向上。シート幅の拡大や特別な素材を利用するなど乗り心地と押し心地は特別なものがあります。
しかしながら、これら充実した装備を纏うと総重量は少しづつ上がります。人気が集中しているモデルに比べて1.5Kg~2.0Kgほど重いスペックとなっていますが、これを単に「重い」と解釈するのか、それとも性能向上に伴うプラスアルファと考えるのかは個々によって見解が異なります。
大きさとプラス重量は安定性が増し、安心感が増すメリットは大いにあります。
とにかく軽さを第一にお探しならば・・・
「オート4輪搭載掲揚ベビーカー」と「高級ベビーカー」をご紹介してきましたが、もう一つ、超軽量のタイプがあります。
コンパクトな外装にA型として必要な装備だけを盛り込んだシンプルなタイプです。
オート4輪は搭載されていませんが、使いやすさや取り回しの良さを優先させるのであればこちらがお勧めです。
代表機種をいくつかご紹介いたします。
アップリカ カルーンエアー
3.9Kg
コンビ スゴカルハンディ エッグショック MK
4.2Kg
グレコ シティスター
4.2Kg
軽量ベビーカーのメリット・デメリット
ベビーカーの軽量化は絶対善ではないのはなんとなくお分かりいただいたかと思います。それでは軽量のベビーカーにおけるメリット・デメリットにはどのようなものがあるでしょうか。
メリット
1.持ち運びに長けている
2.女性でも気を遣わず、ラクに利用できる
3.軽量タイプはコンパクトな場合が多く、置き場所のスペースを占有しない傾向にある
デメリット
1.軽量化のため、部品の小型化などから上位モデルに比べて走行性能・耐久性は劣ると思われる
軽いと感じるのは単に実重量だけの問題ではない
ベビーカーを単に「軽さ」だけで選ぶのは非常に危険だと思っております。全く同じ条件で持った場合、重い・軽いは白黒つきますが、条件が異なると体感重量は変わってくるのです。
例えば折りたたんだ際、ハンドルの高さはどうなのか?持ち上げる際、持ち手の高いハンドル位置だととても持ちにくく、重く感じる傾向にあります。私の場合、身長176cmの男性ですが、普通に持ち上げても持ちにくいと感じる機種がいくつかありました。
では、持ちやすく、しかも軽く感じるベビーカーにはどんな特徴があるのでしょうか。
ハンドルアジャスターの有無
*画像 : コンビ スゴカル4キャス
ハンドルアジャスターとはハンドルの角度を変えることができる機能。最近では採用する機種が特に増えてきています。ハンドル角度を変えらることで発生するメリットは3つ。
1.背の高さが異なるご夫婦の場合、押しやすいベストポジションが異なります。角度調整によって個人個人の押しやすい最適なハンドル位置が確保できます。
2.画像のようにハンドル折り畳みによって全高が抑えられるため、収納時は省スペースで済みます。
3.右画像をご覧いただくと分かりますが、ベビーカー本体の折り畳み時、ハンドル位置が低くなるため背の低い方でも持ち上げやすくなります。
個人的には3.が非常に重要だと考えています。
持ちカルグリップ
*画像 : コンビ スゴカル4キャス
コンビが新機種に採用している持ちカルグリップは原始的ながらとても優れた機能。低い腰位置で握れるため、女性でも無理なく持ち上げることができます。画像のように左手でベビーカー右手でお子様をだっこすることも容易になります。
新生児期から利用可能な現行A型人気モデルを軽い順に並べてみました
2019年7月現在、販売されている人気主力モデルを重量順(軽い順)に並べてみました。一つの目安にしていただければ幸いです。
別ページでもカテゴリー別にご紹介しております。併せてご覧ください。
国内販売主要A型ベビーカーを軽い順から並べてみた2019年度最新版
アップリカ カルーンエアー
3.9Kg
A型両対面タイプで最軽量。とにかく軽さを求める方にはオススメです。
製品重量 | 3.9kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | なし |
製品サイズ | 開:W455×D815~985×H1000~1035mm閉:W455×D305×H962mm |
製品特徴一言 | A型両対面モデルで最軽量 |
グレコ シティゴー
3.9Kg
A型両対面タイプでカルーンエアーと並ぶ最軽量。2万円を割る価格も魅力。
製品重量 | 3.9kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | なし |
製品サイズ | (開)W455×D795~950×H1020~1025mm/(閉)W455×D305×H960mm |
製品特徴一言 | A型両対面モデルで最軽量。2万円を下回る価格 |
コンビ スゴカルハンディ エッグショック MK
4.2Kg
オーソドックスな対面式ながら4.2kgと超軽量。
オート4輪は搭載されていないものの、軽量、コンパクトさはとても魅力。このサイズならばB型としても十分機能します。
リーズナブルな価格、そして信頼のコンビブランドということもあり、オート4輪未搭載モデルの中では特に人気のある製品です。
製品重量 | 4.2kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | なし |
製品サイズ |
開)W483×D740~880×H995~1040mm 閉)W483×D365×H975mm |
製品特徴一言 | コンビ両対面A型モデルでは最軽量 |
グレコ シティスター
4.2Kg
グレコの最新モデル。軽量タイプでは珍しいハンドル角度調整機能付き。
製品重量 | 4.2kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | なし |
製品サイズ |
[展開時(最大寸法)] W482×D750×H1030mm [折畳時(フロントガード装着時)] W482×D400×H790mm [折畳時(ガードキャップ装着時)] W482×D390×H667mm |
製品特徴一言 | 軽量モデルでは珍しいハンドル角度調整機能を搭載 |
コンビ スゴカル4キャス Light
4.6Kg
2018年6月、大人気のコンビ スゴカルから軽量の派生モデル誕生。従来のスゴカルと基本部分は同じながら400gの軽量化に成功。わずか4.6kgはオート4輪搭載モデルでは最軽量。
製品重量 | 4.6kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | (開)W497×D745~880×H1005~1050mm(閉)W497×D480×H1020mm |
製品特徴一言 | オート4輪搭載モデルで最軽量 |
アップリカ ラクーナエアー
4.6Kg
ラクーナシリーズは軽量+オート4輪搭載で通年人気のモデル群。ラクーナの中で最新モデルがこのラクーナエアーです。
このカテゴリーでは他メーカー製品を含めて最軽量。
製品重量 | 4.6kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | (開)W455×D845~985×H1000~1035mm/(閉)W455×D390×H990mm |
製品特徴一言 | オート4輪搭載モデルで最軽量 |
グレコ シティライトRアップ
4.8Kg
世界のブランド、グレコの人気・ロングセラーモデル。オート4輪の搭載はないものの、コンパクトで必要十分の装備は道具として申し分なし。
4.8Kgはこのクラスでは平均的な車重。1万円を大きく割り込む価格帯も魅力です。
製品重量 | 4.8kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | なし |
製品サイズ | 開)460×820~890×950~995mm 閉)460×355×965mm |
製品特徴一言 | コンパクトでお求めやすい価格 |
コンビ メチャカルハンディオート4キャス プラス
4.9Kg
軽量+オート4輪搭載の超人気モデル。メチャカルシリーズはベビーカー界で最も売れている機種群です。
適度な大きさとオート4輪をはじめとする充実した機能装備でバランスのとれたモデルです。
製品重量 | 4.9kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | (開)W497×D745~880×H1005~1050 (閉)W497×D480×H1020 |
製品特徴一言 | 高機能と軽さの両立 |
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コンビ メチャカルハンディ オート4キャスのレビューと詳細解説
コンビ スゴカル4キャスシリーズ
5.0Kg
スゴカルはコンビで最も売れている人気商品。コンビ製にとどまらずベビーカー全体で見てもトップの人気で間違いありません。
現在にトレンドである軽量+A型両対面モデルのお手本ともいえる走行性能と豪華な装備、そして信頼と伝統のコンビブランドであることなどユーザーを引き付ける要素が詰まったモデルです。
ハンドルアジャスターが装備されたことで収納時はよりコンパクトに、そして持ち運びにも便利になりました。
車重5.0Kgは平均よりは軽いほう。トータルで見ると優れたベビーカーの筆頭といえます。
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コンビ スゴカルの最新モデルが登場!スゴカルα 2018年11月下旬発売「概要と感想」
製品重量 | 5.0kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | (開)W487×D770~950×H870~1070mm/(閉)W487×D450~480×H860~1010mm |
製品特徴一言 | 一番人気カテゴリーの最新モデル |
ピジョン ランフィRA9
5.4Kg
人気の軽量+オート4輪搭載モデルの中でも異彩を放つモデル。大口径のシングルタイヤを採用することで走行性能・走破性が抜群。シングルタイヤはクイックなハンドリングが可能なので押し心地がよく、大口径のタイヤは少々の段差も気にすることなく押せるメリットがあります。走行性能の良さが目立っていますが装備類も充実。
現在一番人気の軽量オート4輪搭載モデルの一角にあります。
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製品重量 | 5.4kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | 展開時(最大寸法):W516×D830×H1015mm(背面位)、W525×D945×H1015mm(対面位)折畳時(最大寸法):W516×D380×H1028mm |
製品特徴一言 | 足回りに特化した高走行性でおなじみ、ランフィの最新モデル |
アップリカ ラクーナソファークッション
5.5Kg
軽量A型モデルの中では珍しい乗り心地も考慮に入れたモデル。幅広のシートや座面下に配置されたソファークッション構造で乗り心地が向上。
2018年10月にニューモデル、ラクーナクッションが発売になったため?か、4万円を割る超お買い得な価格は魅力。
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製品重量 | 5.5kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | (開)W490×D910~1045×H1000~990mm/(閉)W490×D400×H1065mm |
製品特徴一言 | 座面下にあるソファークッション構造で振動を軽減 |
アップリカ ラクーナクッション
5.6Kg
ワンランク上の乗り心地が特徴のコンフォート系ラクーナの最新モデル。
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製品重量 | 5.6kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | (開)W490×D858~1012×H1017~1025(mm)(閉)W490×D370×H1010(mm) |
製品特徴一言 | コンフォート系ラクーナの最新モデル。床下にソファークッション構造 |
コンビ アンブレッタ4キャス
6.8Kg
コンビの最新・最高級モデル。
最上位モデルにふさわしい充実した装備はもちろん、今までにないエレガントな外観が魅力。
製品重量 | 6.8kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | 開:W492×D801~913×H920~1105mm 閉:W492×D466×H890~1048mm |
製品特徴一言 | コンビの最上級、最新モデル |
ピジョン フィーノ
6.8Kg
A型両対面では最大の18cmタイヤを装備。4輪ともにシングルタイヤを採用し、走破性とクイックなハンドリングが魅力。軽量+オート4輪搭載の同社の人気モデル ランフィ を一回りバージョンアップしたイメージの機種。
高級モデルらしく豪華な装備はもちろん、走行性能もクラス最強と言われています。
製品重量 | 6.8kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | 展開時(背面)W510×D960×H1110mm(最大寸法)/展開時(対面)W540×D1040×H1065mm(最大寸法)/折りたたみ時W510×D400×H1120mm |
製品特徴一言 | A型両対面で最強の走破性と乗り心地 |
アップリカ オプティアクッション
6.9Kg
オプティアはアップリカの最上位モデル。
最大40%の振動軽減で赤ちゃんを振動から守り、お出かけ時のストレス(振動・紫外線・花粉・ホコリ・ムレ・乗せかえ・体温調節)から守ってくれる優しいベビーカーです。
製品重量 | 6.9kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | 開:W515×D905~1035×H1018~1035mm閉:W515×D480×H1025mm |
製品特徴一言 | アップリカの最上級モデル |
アップリカ オプティアクッション プレミアム
7.1Kg
アップリカの最上位モデル、オプティアのさらに上をいくプレミアムモデル。
現在考えられるすべての機能を網羅した赤ちゃんにもママさんにも優しい最上級の空間を体感できます。
製品重量 | 7.1kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | (開)W525×D910~1013×H1025~1040mm/(閉)W525×D585×H1027mm |
製品特徴一言 | 日本ベビーカー の最高峰 |
アップリカ ソラリア
7.5Kg
ソラリアはアップリカの最上位機種。高級感あふれる外観と至れり尽くせりの装備が魅力。7.5kgと少々重ためではありますが、1世代前のモデルのため仕方のないところか。
2018年現在では発売当初に比べて約半値なのは魅力。重さは気にしないという方にはお勧めです。
製品重量 | 7.5kg |
型式 | A型両対面 |
オート4輪 | 有 |
製品サイズ | 開:W485×D690~950×H860~1035mm 閉:W485×D380×H855~960mm |
製品特徴一言 | 最上位モデルでありながらこの価格 |
さいごに
A型ベビーカーはここ10年ほど軽量タイプに人気が集中してきました。
持ち運びと取り回しの利便性を兼ね備えたモデルが人気を集めているのは現在も変わりません。しかしながら、最近の傾向としては少し重量が増えたとしても軽快な押し感や赤ちゃんの乗り心地を優先させたモデルにも需要が集まってきており、増えてきております。
軽量モデルが便利なのはなんとなく想像のつくところですが、軽さだけでなくトータルで見る時代になってきているようです。
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