大人気のコンビ スゴカルシリーズには価格の異なる複数のモデルが存在するため、その違いに戸惑っている方も多いはず。
そこで、2019年8月現在で販売されてるコンビ スゴカルモデルの違いを解説するとともに、最後に最もお勧めのモデルをズバリご紹介いたします。
目次
コンビ スゴカルの概要
まずはコンビ スゴカルとはどのようなコンセプトのベビーカーなのかをおさらいしておきます。
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新生児期から使えるA型スペック
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普段使いに適応する軽量コンパクトサイズ
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ワンタッチで切り替わる対面機能装備
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対面時でも違和感なく走行できるオート4キャスを装備
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片手での折り畳みが可能なうえコンパクトに自立
- 持ち運びに便利な持ちカルグリップを装備
スゴカルシリーズは軽量・コンパクトでありながら使いやすさを最大限まで高めたベビーカー。
日本のタイトな空間にジャストフィットするパッケージングで力のない女性でも使いこなせるのがポイント。
スゴカルが属する軽量カテゴリーは日本国内で最も人気のベビーカー群。
競合機種にはピジョン ランフィRA9、アップリカ ラクーナクッションがありスゴカルも含めて実質日本3強人気ベビーカーとなっています。
スゴカルとコンセプトが似ている競合モデル
コンビ スゴカルシリーズは大きく2つのタイプに分類できる
左:compact 右:Light
スゴカルシリーズには「compact」と「Light」の2種類があります。
見た目に大きな違いはありませんが、方向性が若干異なります。
スゴカル4キャス compactシリーズ
まずはcompactシリーズ概要から。
「コンパクト」はスゴカルの機能をすべて盛り込んだ万能人気のモデル。
compactシリーズはたった5kgなのに必要な装備をすべて盛り込んだいいとこどりのベビーカー。
軽量・コンパクトカテゴリーでは最も人気となっている1台です。
スゴカル4キャス Lightシリーズ
次にlightシリーズ。
「ライト」は「コンパクト」と同じ構造ながら機能を凝縮して軽量化したモデル。
本体はコンパクトモデルと同一ながら、軽量化の工夫が随所に施されており、重量はオート4輪搭載モデルでは最軽量の4.6kg(4.7kgモデルによる)となっております。
総合的な機能性はコンパクトモデルには劣りますが約3~400g軽量に作られているのでとにかく軽いモデルをお探しならばこちらのタイプがお勧めです。
compactシリーズの違いについて
スゴカルには大きく2つのタイプがあることは前途でご理解いただけたかと思います。
まずは売れ筋の主力モデルであるcompactシリーズの違いを見ていきます。
ホワイトレーベル スゴカル4キャス compact エッグショック HH
発売年月日:2017年10月
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A型両対面
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超軽量5.0kg
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オート4キャス搭載
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超衝撃吸収素材「エッグショック」搭載
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ダッコシートα搭載
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持ちカルグリップ搭載
- ハンドルアジャスター搭載
多くの方が求める万能スペックを凝縮
スゴカルは現代のベビーカーの先進機能を盛り込んだモデルとして有名です。
A型両対面式は今では当たり前の機能となっていますが、それに加えてオート4輪を搭載。
しかも軽量に仕上げているのがポイントです。
折り畳み・展開は片手で可能。
コンパクトになり、しっかりと自立してくれるので保管場所に困ることはありません。
前途でご紹介した機能以外にも基本的な部分はほぼすべてを網羅しています。
オート4キャスは必須の機能となりつつある
背面・対面走行のどちらでも違和感なく押せるのはオート4キャスがあるからこそ。
今では当たり前となりつつあるオート4キャス(オート4輪)機能ですが、特殊な機能ゆえに搭載機種は重量過多になるのは否めません。
しかしながら、スゴカルはその先進機能を搭載しながらたった5kgと超軽量に抑えてあるのがポイント。
スゴカルはオート4輪ありきで機種選定をする方には真っ先に候補に挙がる機種なのです。
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エッグショック&ダッコシートα
コンビは赤ちゃんの乗り心地が良いベビーカーとして長年定評があります。
その中心にあるのがシート面への工夫。
エッグショックと呼ばれる超衝撃吸収素材を利用したシート面とママのだっこを再現した「ダッコシートα」は赤ちゃんをやさしく包み込んでくれます。
この2つはコンビベビーカーならではの機能です。
持ちカルグリップ
ベビーカーは軽量であればあるほど持ち運びやすいと思われているのが一般的です。
しかしながら、実はそうでもないということを分からせてくれたのがコンビ独自の「持ちカルグリップ」が登場してからのこと。
今までは持ち運び方法まで考えられているベビーカーは存在しませんでした。
持ちカルグリップはベビーカーのちょうど中間にグリップを配置したことにより、持ち上げるというよりも腰に固定するといった感じでスムーズに移動することが可能になりました。
これにより力のない女性でも短距離の移動に負担がかからなくなりました。
「持ちカルグリップ」に相当する機能は他メーカー製品にはありません。
ハンドルアジャスター
ハンドルアジャスターとはハンドル角度調整機能のこと。
ハンドルの高さ調整が可能となるため、2つの利点があります。
一つ目は背の高さが異なるご夫婦の利用でも適切なポジション取りが可能なこと。
二つ目は折り畳み時の全高を低く抑えられるため、持ち運びに便利になったこと、そして保管時は省スペースで済んでしまうことが挙げられます。
ハンドル調整機能はスゴカルが属する軽量カテゴリーモデルではほとんどの機種で搭載されておらず唯一の搭載モデルとなっております。
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HHモデルはスゴカルの基本形
HHモデルはスゴカルの初期モデルではありますが装備になんら不満はなく、むしろ価格が安くなっているためシリーズ中では最もコスパと満足度の高い一台といえます。
HHモデルを基本形として以下に続くモデルを比べていただくとスゴカルシリーズの違いがよいわかりやすいかと思います。
ホワイトレーベル スゴカル4キャス compact エッグショック HH
発売年月日:2018年6月
2017年10月のスゴカル登場より早くも6か月後には新型モデルの登場!?と思いきや末尾の型番は同一の「HH」。
初期モデルの色違いとして登場です。
スペック、装備は一緒です。
発売当初は初代モデルよりも価格は高めに販売されていましたが現在ではかなり下がってきており、リーズナブルなスゴカルとして定着しております。
鮮やかな「フーシャーピンク」とベビーカーの鉄板カラーである「ネイビー」が人気を集めています。
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ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK
発売年月日:2018年11月
2018年11月に登場した本機種はビッグマイナーチェンジモデルとして注目を集めました。
初代HHモデルをベースとして複数の魅力的な機能が搭載されました。
新たに加わった装備は以下のとおり。
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3層の振動吸収構造(トリプルエッグショック)
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頭部を守るエッグショック
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全身を支える前面エッグショックシート
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足元からも吸収するエッグサスペンション
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たためるバスケット
3層の振動吸収構造(トリプルエッグショック)
HKモデルから搭載されたのが3層の振動吸収構造。
トリプルエッグショックと呼ばれています。
3つの工夫により赤ちゃんが快適に過ごせる最良の状態が整いました。
全身を支える前面エッグショックシート
前途のトリプルエッグショックの一つ。
頭部のエッグショックは長年にわたりコンビの看板的存在でユーザーさんの多くが評価されていましたが、本モデルよりシート全面にエッグショックを採用。
走行時の振動は大幅に低減され、赤ちゃんはより一層ストレスのない快適な環境で過ごすことができるようになりました。
足元からも吸収するエッグサスペンション
エッグサスペンションと呼ばれる振動吸収システムを採用。
空気の力が働くエッグサスペンションは路面から伝わる振動を足元で吸収してくれます。
たためるバスケット
ベビーカーにはどのモデルにも床下カゴがついていますが、どれもお飾り程度のもので決して使いやすいとは言えないものばかりでした。
しかしながら本モデルは違います。
HKモデルから搭載されたスゴカルの「たためるバスケット」は2つの点で他ベビーカーとの差別化を図っています。
一つ目は間口の広い入れやすい構造。
二つ目は荷物を入れた状態でもたためること。
この2つは今までにない機能。下かごがしっかりと使えるようになり、お出かけやお買い物にも幅が出ることでしょう。
HKアルファモデルのまとめ
スゴカルの機能をほぼ網羅した完成度の高いモデルとしてシリーズ中、最も売れている一台といわれています。
2019年8月現在、5万円前半とかなりお求めやすい値段になってきたのも見逃せません。
今までにない斬新なカラーも印象的。
ハイスペックでスゴカルらしいスゴカルといえるでしょう。
スゴカル 4キャス compact エッグショック HK
発売年月日:2018年12月
前途でご紹介しました「スゴカルαHKモデル」の発売から1か月後に新たな「HKモデル」が登場しました。
HHモデル同様、色違い機種の発売かと思いきや、限定モデルとのことです。
落ち着いたカラーリングが印象的な鉄板人気カラーを纏っています。
仕様が異なるので注意を!
「スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK」と同一の「HK」の名前がついていますがしっかりと見ていくと本モデルにはスゴカルの後に「α(アルファ」がついておりません。
「αHKモデル」のダウングレード版といってもよいでしょう。
以下の装備が割愛されています。
・3層の振動吸収構造
・全身を支える全面エッグショックシート
・4輪エッグサスペンション
・たためるバスケット
内容的には初期「HHモデル」の色違いといったほうがよいかもしれません。
最もお買い得なスゴカルはコレかもしれませんよ!
今までの話を聞いていると装備が漸弱に思われたかもしれません。
しかしながら、割愛された機能はスゴカルの核心部分とはいえず、あったらいいが、なくてもOKといった装備だと個人的には思っています。
なにより嬉しいのは本執筆次点(2019年8月12日)では最安値のスゴカルなんです!
とにかく安価で高機能なスゴカルを堪能したい方には強くお勧めいたします。
ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス compact エッグショック HS
発売年月日:2019年4月
2019年8月現在の最新モデル。
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幌形状を角形に変更
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ふわふわクッションを採用
大型の角形幌は空間容積が拡大
従来の丸形幌から角形へと変更。
モダンでスタイリッシュな外観に生まれ変わっただけではなく、空間容量が1.5倍となりました。
足元まですっぽりと包み込む広々とした室内空間でさらなる快適性が確保されました。
厚みが増したふわふわクッションでより快適に
シート全面のクッション性が向上。
厚みが増したふわふわのクッションで赤ちゃんの乗り心地はさらに向上しました。
HSアルファモデルのまとめ
現行最新モデルであるHSは幌の形状が変更になり、モダンな印象に生まれ変わりました。
遊び心いっぱいのカラフルなカラーも斬新で素敵です。
しかしながら前モデルからの変更箇所は少なく、大きなインパクトは感じられませんでした。
デザインの良さから好評のようですが、まだまだ高額なのがネック。9月に新型モデルHTが発売になりますので、数か月後にはお手頃な価格になってくれることが期待できます。
ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス compact エッグショック HT
発売年月日:2019年9月発売予定
9月に発売予定の最新機種。
高い完成度の現行HSモデルからの大きな変更はなく、マイナーチェンジにとどまっているようです。
以下がHSモデルからの変更箇所です。
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耐圧分散エッグショックシート
全身の耐圧を分散する3Dエッグショックシート採用
全身を「点」で支え、耐圧分散を実現。通気性も高い3Dエッグショックをシート全面に採用。
快適さがさらに向上しました。
発売前です ⇒ スゴカルαHT
スゴカル4キャス compactシリーズまとめ
名称 | スゴカルαHS | スゴカルα HK | スゴカルHK | スゴカルHH後モデル | スゴカルHH前モデル | |
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発売年月日 | 2019年9月発売予定 | 2019年4月 | 2018年11月 | 2018年12月 | 2018年6月 | 2017年10月 |
重量(Kg) | 5.1kg | 5.1kg | 5.1kg | 5.1kg | 5.0kg | 5.0kg |
カラー | ・ヘリンボングレー ・ヘリンボンネイビー ・オルテガレッド |
・スターナイトホワイト
・ベビーピンク
・ハニービーイエロー
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・ワインレッド
・アイシクルネイビー
・エヴァーグリーン
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・ハーヴェストオレンジ ・ミスティグレー |
・アドミラルグレー
・シリウスネイビー
・コンパクトフューシャピンク
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・ベルガモットイエロー
・クラッシーネイビー
・フィセルグレー
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下カゴの大きさ |
積載可能容積:38L
耐荷重:5kg
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積載可能容積:38L
耐荷重:5kg
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積載可能容積:38L
耐荷重:5kg
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積載可能容積:38L
耐荷重:5kg
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積載可能容積:33L
耐荷重:5kg
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積載可能容積:33L
耐荷重:5kg
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幌の形状 |
角形
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角形(new)
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丸型
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丸型
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丸型
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丸型
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着脱シート |
ふわふわクッション
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ふわふわクッション
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従来品のクッション
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従来品のクッション
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従来品のクッション
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従来品のクッション
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4輪エッグサスペンション | ◯ | ◯ | ◯ | – | – | – |
4輪ソフトサスペンション | – | – | – | ◯ | ◯ | ◯ |
たためるバスケット
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◯ | ◯ | ◯ | – | – | – |
3層の振動吸収構造
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◯ | ◯ | ◯ | – | – | – |
3Dエッグショックシート
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◯ | – | – | – | – | – |
Lightシリーズの違いについて
次にご覧いただくのが軽量タイプのLightバージョン。
必要最小限の装備を残して軽量に仕上げながらもスゴカルのポテンシャルを十分に堪能できるモデルです。
ホワイトレーベル スゴカル 4キャス Light ライト エッグショック HJ
発売年月日:2018年5月発売
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A型両対面
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超軽量4.7kg
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オート4キャス搭載
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超衝撃吸収素材「エッグショック」搭載
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ダッコシートα搭載
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持ちカルグリップ搭載
軽量・コンパクト+オート4キャス搭載の人気モデル
ライトモデルはスタンダードなスゴカルcompactと仕様はほぼ一緒。
ハンドルアジャスターが搭載されていないこと、シートと幌の形状が若干異なり、材質が違うことなどから軽量化を図っています。
4.7kgはオート4輪搭載モデルでは最軽量に部類します。
軽さが最優先でしかも走行性能(オート4輪搭載)も妥協できない方にはお勧め。
いいとこどりの欲張りなベビーカーです。
ホワイトレーベル スゴカル 4キャス Light ライト エッグショック HK
発売年月日:2018年11月発売
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大容量38ℓバスケット(下かご)
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たためるバスケット
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4輪エッグサスペンション搭載
HKモデルから使いやすくなった下かごの工夫と足回りに優れた振動吸収システムを装備。
それ以外はHJモデルと仕様はほぼ一緒です。
ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス Light エッグショック HS
発売年月日:2019年4月発売
HSはライトタイプスゴカルの現行モデル。
HKからHSへと名称は変更されたものの違いは見つかりませんでした。
本体カラーの変更のみのようです。
サイズ・スペックともに前モデルとすべて同じ。
完成度の高いlightモデルと解釈することもできます。
ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス Light エッグショック HT
2019年9月発売予定
HTモデルは9月に発売予定の最新機種。
まだ実物を見ていないため、前モデルとのはっきりとした違いは不明ですが、コンビさんのサイトを見る限り変更点はなさそうです。
こちらもカラー変更のみかもしれません。
新たな情報が入りましたら改めてご報告いたします。
発売前です ⇒ スゴカルαHT
スゴカル4キャス Lightシリーズのまとめ
名称 | スゴカルα Light HS | スゴカルα Light HK | スゴカルLight HJ | |
画像 | ||||
発売年月日 | 2019年9月発売予定 | 2019年4月 | 2018年11月 | 2018年5月 |
重量(Kg) | 4.7kg | 4.7kg | 4.7kg | 4.7kg |
カラー | ・ペールレッド ・サニーブルー |
・トリコーングリーン
・スターナイトネイビー
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・モノクロームブラック
・ブリーズレッド
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・バーミリオンレッド
・タキシードブラック
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下カゴの大きさ |
積載可能容積:38L
耐荷重:5kg
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積載可能容積:38L
耐荷重:5kg
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積載可能容積:38L
耐荷重:5kg
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積載可能容積:33L
耐荷重:5kg
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4輪エッグサスペンション | ◯ | ◯ | ◯ | – |
4輪ソフトサスペンション | – | – | – | ◯ |
たためるバスケット
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◯ | ◯ | ◯ | – |
3層の振動吸収構造
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◯ | ◯ | ◯ | – |
多種あるスゴカルからあなたにとって最適1台を選ぶポイント
ここまで複数ある「スゴカルシリーズ」の違いをご覧いただいてきました。
大まかな違いはご理解いただけたかと思いますが、ご自身にとってどれが最適な一台かを悩まれている方に向けて「ベストバイポイント」を列記していきたいと思います。
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価格で選ぶ
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お気に入りのカラーから選ぶ
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機能から選ぶ
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最新機種から選ぶ
価格で選ぶ
ベビーカーは高い買い物なので少しでも安いものをと慎重に吟味されている方も多いはず。
コンビブランドの人気製品であるスゴカルはどこで買っても基本的に値段は一緒ですがモデルによって価格のバラツキはかなりあります。
少しでも安いモデルをお探しであれば発売年度の古いモデルは安価な傾向にありますのでそのあたりはねらい目。
2019年8月現在、最も安いモデルはコンパクトタイプだとスゴカル 4キャス compact エッグショック HK、ライトタイプだとスゴカル 4キャス Light ライト エッグショック HJとなります。
最新モデルとの価格差はかなりありますので、年式にこだわらければとても良い買い物になります。
スゴカルを選ぶ際、価格で選ぶ方は結構多いようです。
お気に入りのカラーから選ぶ
ベビーカーはお気に入りのカラーを入り口として選ばれる方も結構います。
スゴカルシリーズ全体を見渡すとベビーカーの人気色はほぼ揃っており、個性的なカラーも多く、あなたのお気に入りの色が必ず見つかるはず。
あなたのラッキーカラーは何色ですか?
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機能から選ぶ
スゴカルシリーズはどのモデルもA型ベビーカーに必要とされている機能をほぼ網羅しています。
普通に利用するならばどのモデルでも全く問題はありませんが、新しいモデルが出るごとに革新的な機能が付加されていく傾向にあり、そのあたりに目を奪われます。
新しいモデルの新機能を見るとやはり魅力的に見えるのは必然ともいえますね。
あなたにとってどの機能が必要か不必要かをしっかりと見極めたうえで選択する方法はベビーカー選びでの王道ともいえるでしょう。
最新機種から選ぶ
人気ブランドベビーカーは約1年に1回の割合でモデルチェンジ(マイナーチェンジ)を行います。
新しいモデルが登場することにより、実質旧型となったモデルは安価で販売されるというのが一般的なパターン。
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安値な旧型を購入される方が多い一方、一番新しいモデルを好む方も多くいらっしゃいます。
ベビーカーって、一番売れるモデルは実は「最新モデル」なのです。
これはスゴカルに限った話ではありません。
「新しいモデルが最良のモデル」
これも間違いではありません。
管理人のおすすめモデル
数あるスゴカルシリーズの中から現時点で最もお勧めのモデルをご紹介いたします。参考になりましたら幸いです。
コンパクトシリーズから2機種、ライトシリーズから1機種を強く推します。
compactシリーズ
⇒ スゴカル 4キャス compact エッグショック HK
ひとこと:
現時点で一番安価なコンパクトモデル。すべての機種を見比べると機能的に劣っていると感じられるかもしれませんが、この仕様でも十二分にスゴカルのパフォーマンスを体感できます。
落ち着いたカラーは上品でどんなシチュエーションや服装にもマッチすることでしょう。
compactシリーズ
⇒ スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK
ひとこと:
最新モデルではありませんが、機能面は現行モデルとほぼ一緒。
それでいてかなりお手頃な価格となってきている今こそ「買い」だと思います。
今までのベビーカーにはない斬新なカラーリングも心惹かれます。
Lightシリーズ
⇒ スゴカル 4キャス Light ライト エッグショック HJ
ひとこと:
ライトシリーズは新旧機種にスペック差はあまりなく、素直に一番安い初期モデルのHJが「買い」だと思います。
ただし、初期HJモデルは在庫が少なくほとんどのショップで選べるカラーがレッドのみのようなのでそのあたりが引っかかります。
HK・HSモデルは現時点で約5万のプライスをつけており、これであればcompactシリーズを買いたくなりますね。
さいごに
2019年8月現在、スゴカルは複数のモデルが販売されており、非常に分かりにくいと感じているのはご覧いただいているあなただけではありません。
ベビー用品関連に携わる私自身もこの機会に改めて勉強させていただき、楽しく記事を書くことができました。
ベビーカーの場合、発売から年式が経過したモデルは徐々に売値が安くなっていく傾向にあります。
9月に発売が予定されているHTモデルが正式に販売になれば、現行販売モデルもそれなりに価格は変動してくることも想像できます。
しかしながらここ10年ほどのコンビベビーカーの動向を見ていると最終的に極端な安値になることはなく、その前に完売になるケースが多いように感じます。
ベビーカーでは特に人気のコンビ製品だけにお気に入りのモデルやカラーがあれば即買いをお勧めいたします。
無くなってからでは遅いですよ!
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