2020年2月現在で販売されているA型両対面ベビーカーの中から、お買い得なモデルをピックアップし、ご紹介していきます。
お値段の安さはもちろん、現行人気モデルでありながら急激にお値段が下落したモデルなど、「これは買い!」と言える旬なベビーカーを厳選してみました。
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プロが選ぶ格安お買い得A型ベビーカー5選 2020年4月度版
2020年度2月版、人気A型ベビーカーの傾向
本ページでは・・・
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新生児期から使えるA型両対面タイプ
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対面でもスイスイ!オート4輪搭載
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軽量・コンパクトで使いやすい
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名の通ったブランドモデル
等、現在のトレンドに即した充実した仕様でありながら・・・
- 大幅に価格が下落した
超人気モデルのみをご紹介してまいります。
まずは人気が集中しているベビーカーの傾向をおさらいしておきます。
ベビーカーはどれも同じというわけではなく、大きさや重さ、機能性などさまざまな要因が重なり合って出来上がっている商品です。
2020年現在、人気が集中しているベビーカーにはどんなことが求められているのかを見ていきましょう。
中小型タイプ
日本国内ではベビーカーは中小型タイプに人気が集中しております。
欧米に比べてタイトな生活空間が多い日本では小回りの利くコンパクトなベビーカーのほうが誰しも使いやすいとの結論に達します。
大きいほうが赤ちゃんの乗り心地がよく安全性や走行性能も高くなる傾向にありますが、それらの要因よりも使いやすさを優先させるほうがトレンドとなっております。
軽量
ベビーカーは軽量モデルが相変わらず人気です。
新生児期から利用可能ないわゆるA型タイプの重量は下は4kg程度から上は十数キロと幅があります。
とにかく軽ければよいという風潮が約10年ぐらい前からありましたが、現在では適度な軽さがベストという意見が多いようです。
必要な装備を搭載していくとだいたいが5kg前後に収まってきます。
現在主流のベビーカーはA型両対面+オート4輪が搭載されているタイプ。このカテゴリーでいくとだいたい5kg弱から5.5kgぐらいに収まってきます。
このあたりのベビーカーが一般的に軽量タイプと言われています。
両対面機能を装備
画像:コンビ スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK
両対面機能とは背面走行と対面走行が可能となることをいいます。
ベビーカーは進行方向に向かって着座する背面走行が一般的ですが、月齢の浅いお子様には対面走行がオススメ。
ママと赤ちゃんとのスキンシップをとりながらのお出かけが可能となります。
赤ちゃんは大好きなママのお顔を常に見ていられるので安心、ママは赤ちゃんの様子を随時見ていられるので何か変化があったときにすぐに対応できるという双方のメリットが合致する画期的な機能といえるでしょう。
現在の人気A型ベビーカーのほとんどには両対面機能が装備されており、ワンタッチで変換できるタイプが主流です。
オート4輪搭載
画像:コンビ スゴカル
オート4輪とは対面走行・背面走行のどちらでも同一の操舵性を実現する優れた機能です。
ベビーカーは一般的に前輪がフリーになっていることで左右に操舵できます。
通常走行時の背面仕様から対面仕様に切り替えたとき、前輪と後輪が入れ替わります。その際、後輪が操舵されてしまいぎくしゃくした動きとなり非常に押しにくくなってしまうのです。
それを防ぐ機能ととらえてください。
詳しくは以下コンテンツをご覧ください。
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ワンタッチで折り畳みが可能
簡単に折り畳みができることはベビーカーにとって非常に重要です。
赤ちゃんとのお出かけは荷物が非常に多くなったり、赤ちゃんを片手でだっこしながら操作しなければならないシチュエーションが多く発生いたします。
その際、片手でパッと展開が可能で畳むときも簡単に出来なければなりません。
人気が集中しているベビーカーのほとんどが、簡単に開閉可能な折り畳み機能を備えています。
折り畳み時、コンパクトになること
画像:コンビ スゴカル
ベビーカー本体を折りたたむとき、なるべくコンパクトになるモデルが好まれます。
日本のタイトな住空間ではベビーカーを保管するするスペースさえ限られてくるのが一般的でしょう。
折りたたんで玄関先に置いてもスペースを占有することのないモデルが好まれる傾向にあります。
また、コンパクトであれば持ち運びにも難はありません。
しっかりと自立すること
画像:ピジョン ランフィ
折り畳み時、コンパクトになるモデルはかなりありますが、しっかりと自立してくれる機種は意外と多くはありません。
【サッと畳んでそのまま自立】が理想的なベビーカーとなります。
ブランドベビーカーであること
ベビーカーは赤ちゃんとの快適なお出かけをするためのツールではありますが、ベビーカーの形をしていれば何でもよいと考えるのはごく一部の方の意見にすぎないようです。
できれば安全性の高いタイプを利用したいと考えるのは誰しも共通しているかと思います。
そこで機種選択の際に最優先される一つにブランドの選択が挙げられます。
名の通ったメーカーのモデルであれば安心感もありますし、高いブランド力があるため所有欲も満たされるでしょう。
日本国内で販売されている主なメーカーにはコンビ・アップリカ・ピジョンをはじめとする日本ブランドや、ジョイー・グレコなどの海外ブランドなどがあります。
それ以外にも複数のブランドが販売されていますが、人気が集中しているのは前途でご紹介した5ブランドとなります。
ブランドベビーカーのメリットとしては長年培ってきた実績からくる安心感とブランディングが挙げられます。
デメリットとしては高額になりがちなことでしょうか。
2020年2月度、お買い得なベビーカー5選
以上のような内容を網羅しながら、お値段もそこそこなコスパの高いお買い得なモデルのみを厳選してご紹介していきます。
従来販売されていた上代価格からかなりの値引きがされているため、人気が集中しがちなモデルばかりですので売り切れの際はご容赦ください。
ジョイー スマバギ4WD
ジョイーはイギリス発のお洒落なベビー用品ブランド。
海外ブランドのベビーカーはどれも大柄で重く、持ち運びに苦労するイメージがありますが、本モデルにはそのようなことは一切当てはまりません。
スマバギ4WDは日本の風土にピッタリとマッチしたスペックを有しています。
軽量でコンパクト、持ち運びやすさは言うまでもなく、オート4輪まで搭載されている優れもの。
気になるお値段ですが、世界的に知名度の高いブランドでありながら、2万円前後と超破格値。同等スペックの国内ブランド製品と比べても最安値に部類いたします。
他人との差別化を図りたい方にはおすすめのモデルです。
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アップリカ ラクーナクッション
ラクーナシリーズは軽量・コンパクトでありながらオート4輪を搭載したカテゴリーモデルの草分け的存在。
ラクーナクッションはその完成形ともいえるでしょう。
ベビーカー全体で見ても1.2を争う超人気モデル。サイズ感や高い機能性などスペック的には申し分なく、日本のタイトな環境にフィットする使いやすさが魅力。
ミッドレンジベビーカーの競合機種と比べ、シート幅をはじめとするゆったり感はラクーナクッションの特徴であります。
人気のアップリカブランドであり高機能、しかも超人気機種ということで上代は高く設定されていましたが、ここ数日で価格が大幅に下がってきています。
5万円以内でラクーナクッションが買える今が買いかもしれません。
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先輩ママの口コミ・評価を見てみよう ⇒ ラクーナクッション(楽天みんなのレビュー)
コンビ ホワイトレーベル スゴカルα 4キャス compact エッグショック HS
スゴカルαはコンビの大ヒットベビーカー。軽量・コンパクト+オート4輪搭載の代表的モデルです。
柔らかい雰囲気の外装とママ目線での使いやすい機能性、そして赤ちゃんの快適性の追求が各所に見られるのが特徴です。
競合機種のアップリカ ラクーナクッション、ピジョン ランフィRA9との大きな違いは圧倒的な軽さにあります。5.1kgの重量はこのカテゴリーでは最も軽量。
本モデルは現行タイプではありますが、こちらも1万円ほど価格が低下しており、お買い得なプライスに!
信頼と実績が抜群のコンビ製ベビーカーの超人気モデルがこの価格で買えるなんて・・・心揺らぎます。
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[Amazon限定ブランド] Combi (コンビ) fugebaby ベビーカー メチャカル オート4キャス エッグショック
フュージベビーはamazonのベビー用品オリジナルブランド。
コンビの製品で間違いありませんが、販売店向けに作られたお買い得なモデルなのです。
ベースは長年高い人気を維持してきたコンビの超人気モデル、メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック。
コンビの現行モデルであるスゴカルシリーズの1世代前のモデルではありますが、名前は違うものの、フレーム構造や基本的な部分はほぼ一緒。いわゆるマイナーチェンジモデルといえるでしょう。
同等の現行モデルスゴカルα 4キャスは2020年2月現在約6万円のプライスがついていますが、それと比べると2万円以上お安いことからお買い得感はかなりあるかと思います。
【軽い・安い・高機能】と三拍子揃ったうえ、信頼のコンビブランドとなれば売れているのも納得できます。
先輩ママの口コミ・評価を見てみよう ⇒ コンビフュージベビー(amazonカスタマーレビュー)
ピジョン ランフィRA9
ランフィシリーズは軽量・コンパクト+オート4輪搭載という最も人気の高いカテゴリーのど真ん中にあるモデル。
アップリカ ラクーナクッション、コンビ スゴカルシリーズと三つ巴の人気にあります。
この3機種ともに高機能のミッドレンジモデルという特徴は共通しておりますが、ランフィは傑出した武器を兼ね備えています。
それは、高い走行性能を発揮する機動性にあります。
超大型のシングルタイヤを搭載していることにより動きはスムーズなうえ、少々の悪路でも難なくこなす走破性はライバル機種を圧倒するものがあります。
個人的には個性を発揮できるデザイン性にも注目しています。
最新型にランフィRA9は高い人気ゆえに値引きは一切ないモデルとして発売から約1年が経過しましたが、ここ1か月で急激にお値段が下落しました。
こちらも5万円を割り込むお買い得な価格がちらほらと見受けられます。
ランフィシリーズは毎年モデルチェンジを繰り返すため、新型モデルの登場が近いのかもしんれません。
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さいごに
名の通ったブランドベビーカーは通常、値下げはまずありません。
実店舗でもネットで買っても価格は同じ。しかしながら、タイミングによっては大幅に値下げされることもあるのです。
1~2月から春先にかけては特にお買い得となる時期なのです。
ここでご紹介してきたベビーカーはどれも現行モデルでバリバリの人気があるものばかり。
絶対に今がチャンスですよ!
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